似ているけどちょっと違う!🧐例文で学ぶ使い分け ~副詞編~
안녕하세요なんば校です🐟!
韓国語を勉強していると、
「似たような単語がいくつもあって使い分けが分からない…」
と感じること、ありませんか?
たくさんある単語の中で、どれを使えば自然なのか、
どういった部分が違うのか理解するのは中々難しいですよね。
そこで今回は、
「意味は似ているけど、ニュアンスが違う韓国語単語」を
例文や画像と一緒に紹介してみようと思います✨
今日は【副詞編】ですよ~레츠고🕺🪩
▽잘 vs 자주
この2つはどちらも日本語に訳すと「よく」になりますが、明確な違いがあります。
「잘」は、「上手に」「うまく」「得意に」といったニュアンスで、
行動の質や能力の高さを表すときに使います。
たとえば「한국어를 잘 해요(韓国語が上手です)」のように、
何かが得意であることを言いたいときに使います。
一方で「자주」は、頻度を表す言葉で、
「しょっちゅう」「頻繁に」といった意味になります。
「한국에 자주 가요(韓国によく行きます)」というように、
どれだけの頻度でその行動をするかを伝えるときに使われます。
▽이따가 vs 나중에
どちらも「あとで」と訳される言葉ですが、時間感覚に違いがあります。
「이따가」は、比較的近い未来のことを指します。
たとえば「数分後」や「数時間後」など、今日中に起こることを前提に使われます。
会話の中で「이따가 봐요(またあとでね)」というと、「今日中にまた会おうね」という感じです。
それに対して「나중에」は、もっと時間的に離れた未来、
または「いつになるか分からないけど後でね」といった曖昧な未来に対して使います。
たとえば友達が「나중에 연락할게(あとで連絡するね)」と言ってきたら、
連絡はいつ来るか分かりませんし、来ないかもしれません笑
▽꼭 vs 절대
この2つは、どちらも「絶対」という意味を持ちますが、使い方に違いがあります。
「꼭」は、肯定文で使われ、「必ず」「ぜひ」「きっと」など、
強い意志や願いを表現するときに使います。
「꼭 오세요(ぜひ来てください)」のように、招待したりお願いしたりするときにぴったりの言葉です。
それに対して「절대」は、「絶対に~ない」といった強い否定の表現です。
否定語(안・못・~지 않다)と一緒に使うのが特徴で、
「절대 안 돼요(絶対ダメです)」や「절대 포기하지 마세요(絶対に諦めないでください)」のように使います。肯定文とは一緒に使えないので注意しましょう。
▽이미 vs 벌써
どちらも「すでに」「もう」の意味ですが、ここでもニュアンスの違いがあります。
「이미」は、すでに何かが完了している事実を客観的に伝える言葉です。
たとえば「이미 끝났어요(もう終わりました)」のように、
もう終わっているという結果・状態を淡々と伝えるときに使います。
一方、「벌써」は話し手の驚きや意外な気持ちが込められた言葉です。
「벌써 도착했어?(もう着いたの?)」のように、「えっ、もう!?」というニュアンスが入っています。
同じ「すでに」という意味でも、感情があるかどうかが使い分けのポイントです。
▽또 vs 다시
どちらも「また」と訳される副詞ですが、繰り返しの性質が異なります。
「또」は、すでに経験した出来事や状況が再び起こるときに使います。
たとえば「비가 또 와요(また雨が降っています)」や
ばったり会った時の「또 만났어요(また会いました)」のように、
単純な反復や偶然のニュアンスを持っています。
それに対して「다시」は、「やり直す」「もう一度挑戦する」といった、
意図的にもう一度行動するという意味になります。
「다시 해 보세요(やり直してみてください)」のように、
ただ単に繰り返すのではなく、改善や修正のために繰り返す場面で使われます。
最後に🐟
いかがでしたか?
今回ご紹介した副詞たちは、どれも日常会話でよく使われる表現ばかりですので、
少しずつ慣れていくことで、自然な韓国語が身についていきますよ!
もし、「もっと会話で自然に使えるようになりたいな」と感じた方は、
ぜひ一度、Kvillageなんば校へお越しください😊!
基礎からしっかり学べるのはもちろん、
こういった細かいニュアンスの違いも、実際の会話を通して楽しく身につけられます!
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それではまた会いましょう!アンニョン👋🐟