韓国語でじゃんけんは?韓国人もやってる韓国語で「じゃんけんぽん」をご紹介!

韓国語でじゃんけんは?韓国人もやってる韓国語で「じゃんけんぽん」をご紹介!

韓国ドラマで繰り広げられる白熱のバトル。超大作時代劇でなくても、アクションムービーでなくても、束草(ソクチョ)・釜山(プサン)のハードボイルドドラマでなくても、登場人物たちがガチンコで対決していることがあります……じゃんけんで。

勝ったら〇〇してもらう、負けたら〇〇しなければならない、そんな口約束から本気でじゃんけんするおとなたちも珍しくありません。韓国の男子高生・女子高生たちも、ちょっとしたことでじゃんけんをしては盛り上がっているようです。アットホームファミリーからは、こどもたちのじゃんけんの掛け声がしてきます。

韓国人の知り合いがいたら、じゃんけん勝負に巻き込まれることだってあるかもしれません。すでに巻き込まれてしまった……なんてことも。じゃんけんだってことはわかっても、なんていっているのかわからず、気になっていたという日本人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、韓国語の「じゃーんけん……ぽんっ!」をご紹介します。

この記事の目次
・韓国語でじゃんけんぽんは?
・韓国語のじゃんけんぽんで「出さなきゃ負けよ」は?
・韓国語のじゃんけんぽん……あいこになったら?
・まとめ【韓国語のじゃんけん】

韓国語でじゃんけんぽんは?

じゃんけんをどこで知ったのか、どこでやりかたを知ったのか、記憶をたどってもたどりつけないのではないでしょうか。父親・母親、保育園・幼稚園の先生、近所のお兄さん・お姉さん……身近にいるおとなたちに遊びながら教えてもらったのかもしれません。それくらい、日本人にとってじゃんけんはあたりまえのものです。

さかのぼること、江戸時代後期、九州地方に浸透していたじゃんけんが、明治時代になって全国的に普及したといわれています。なんでも、このような「拳遊び」は日本のみならずアジア各地に存在していたらしく、大陸文化の影響もあるかもしれないとのこと。朝鮮半島にも似たりよったりな拳遊びがあったのかもしれません。

そんなじゃんけんは、明治時代以降、日本からアジア各地に普及しました。現在でもアジア各地にじゃんけんがあります。韓国のじゃんけんは「가위바위보(カウィバウィボ)」といいます。日本語の「じゃんけんぽん」のリズムで가위바위보(カウィバウィボ)です。

가위(カウィ)は「ハサミ(チョキ)」、바위(パウィ)は「石(グー)」、보(ポ)は「布(パー)」を意味しています。日本のじゃんけんのパーは「紙」ですが、韓国では「布」になっています。

ちなみに、日本のチョキはピースサインですが、韓国ではピストルの形です。韓国人になりすまして、じゃんけんの掛け声を合わせていたとしても、チョキを出した瞬間に日本人だとばれてしまうかもしれません。韓国人にじゃんけんのマメ知識として披露するのもいいでしょう。

韓国語のじゃんけんぽんで「出さなきゃ負けよ」は?

日本ではじゃんけんをするとき、じゃんけんぽんからはじめることもありますが、「出さなきゃ負けよ」ともいいます。韓国でもじゃんけんをはじめる合図ともいえる、出さなきゃ負けよにあてはまる言葉があります。それが、안내면진다(アンネミョンチンダ)です。

안내면진다(アンネミョンチンダ)を日本語に直訳すると、「出さないなら負けだ」になります。日本語の直訳でも、ほとんど意味が変わりません。出さないなら負けになるんだよと、相手に発破をかけるのは日韓共通のようです。

韓国語で出さないというとき、안내다(アンネダ)といいます。내다(ネダ)を안(アン)で否定しています。면(ミョン)は~ならという仮定を意味します。韓国語で負けるの意味が지다(チダ)。진다(チンダ)は지다(チダ)の連体形です。これで、안내면진다(アンネミョンチンダ)、つまり出さないなら負けよであることがわかります。

韓国ではじゃんけんの最初のフレーズは안내면진다(アンネミョンチンダ)だけではありません。안내면술래(アンエミョンスンレ)もあります。술래(スンレ)は鬼という意味です。

韓国語のじゃんけんぽん……あいこになったら?

じゃんけんぽん……グーとグー、チョキとチョキ、パーとパー、あいこになったらあいこでしょと繰り返します。韓国のじゃんけんでは、あいこになったときも가위바위보(カウィパウィボ)ということもあれば、보・보・보(ポ・ポ・ポ)ということもあります。

おもしろいのが、아리고다쇼(アリゴタショ)ではないでしょうか。日本語のあいこでしょがもとになっているといいます。ジャンケンそのものが日本発祥なのだから、おかしいこともありません。

ちなみに、韓国語であいこといえそうな비기다(ピギダ/引き分ける)、무승부(ムスンブ/無勝負/引き分け)という言葉は使いません。가위바위보(カウィバウィボ)、보・보・보(ポ・ポ・ポ)、たまに아리고다쇼(アリゴタショ)といったところです。

【韓国語でじゃんけん】まとめ

韓国語でじゃんけんは가위바위보(カウィバイボ)といいます。가위(カウィ)は「はさみ」、바위(パウィ)は「石」、보(ポ)は「布」です。はさみで裁断できる、石で破くこともできる。日本のパーは紙ですが、布であったとしてもじゃんけんの理屈はとおります。

日本語の「出さなきゃ負けよ」は안내면진다(アンネミョンチンダ)です。안내면술래(アンエミョンスンレ)ということも。술래(スンレ)は鬼のこと。じゃんけんしなかったら、鬼になっちゃうよといったところでしょう。

あいこになったときには、가위바위보(カウィバウィボ)を繰り返すときもありますし、보・보・보(ポ・ポ・ポ)ということもあります。보・보・보(ポ・ポ・ポ)は、日本語のしょ・しょ・しょみたいなものです。あいこでしょのフレーズが変化した아리고다쇼(アリゴタショ)もいいます。

韓国語のじゃんけんがわかったら、韓国人のじゃんけん勝負に巻き込まれても、가위바위보(カウィバウィボ)と積極的に勝負することができます。韓国人でも日本人でも、おとなであってもこどもであっても、じゃんけん勝負をきっかけに仲良くなることができます。

韓国人に囲まれて仕事をするのであれば、たまにじゃんけんを取り入れてみると、コミュニケーションにつながるかもしれません。

가위바위보(カウィバウィボ)の合図とともに、韓国人との距離を縮めるため、勝負を挑んでみてはいかがでしょうか。

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