韓国語で嫌いって?好きがあれば嫌いもある!韓国語の嫌いをご紹介!
韓国語の「好き」は좋아(チョア)といいます。「好き」は「好き」でも愛しているの「好き」は사랑해요(サランヘヨ)です。韓国にくわしい日本人だったら、좋아(チョア)、사랑해요(サランヘヨ)は知っているのではないでしょうか。
韓国ドラマや韓国映画で사랑해요(サランヘヨ)と愛をささやいたり、韓国アイドルバラエティーでアイドルたちが좋아하는(チョアハヌン/好きな)食べ物を紹介していたり、韓国カルチャーには韓国語の「好き」がたくさんみつけられます。
人間には好きな気持ちがあれば嫌いな気持ちもあります。好きな食べ物があれば嫌いな食べ物もあります。韓国語で「好き」ということがあれば、「嫌い」ということもあるでしょう。
韓国ドラマ、韓国映画、バラエティー番組の韓国語を理解するためにも、好きだけではなく嫌いも知っていなければなりません。韓国ではイエス・ノーの意思表示をはっきりする必要もあります。
今回は、そんな韓国語の「嫌い」についてご紹介します。
・韓国語の嫌いは싫어요(シロヨ)
・韓国語の嫌いは싫어요(シロヨ) 【過去形】
・韓国語の嫌いの싫어하다(シロハダ)って?
・まとめ
韓国語の嫌いは싫어요(シロヨ)
韓国国内のショッピングセンターで싫어(シロ)!といいながら駄々をこねるこどもをみかけたり、韓国映画のワンシーンで싫어요(シロヨ) と泣いているヒロインをみたりしたことがあるのではないでしょうか。
韓国人がよくいう「싫어(シロ)」、「싫어요(シロヨ)」。韓国語で嫌いは「싫다(シロタ)」という言葉になります。싫다(シロタ)は接続する語尾によって싫어(シロ)になったり、싫어요(シロヨ)になったりするのです。
싫어(シロ)は韓国語のタメ口、パンマルといわれるものです。싫어요(シロヨ)は一般的な敬語であるヘヨ体になります。
とても丁寧な言い方であるハムニダ体では싫습니다(シロスムニダ)といいます。
매운 음식이 싫어요(メウンウムシキシロヨ/辛いものが嫌いです)
배가 싫어요. 타기만 하면 멀미를 해요. (ペガシロヨ、タキマンハミョン モルミルルヘヨ/船が嫌いです。乗ったらいつも船酔いします)
このように韓国語で自分が嫌いなこと、嫌いなものをいうことができます。辛いもの、船にのることだけでなく、だれそれが嫌いと人間についてもあてはまります。
韓国語の嫌いは싫어요(シロヨ) 【過去形】
日本人にとっても韓国人にとっても、きっと経験があるでしょう。嫌いだったものが好きになることだってあります。
韓国料理が苦手だったのに、気が付いたら韓国料理が大好きになっていた。鶴橋の猥雑な雰囲気が苦手だったのに、気が付いたら大好きになっていた。よくあることではないでしょうか。
嫌いだったこと、嫌いだったもの、つまり過去形はどのように表現するのか、ここから説明していきます。
싫다(シロタ)の過去形はヘヨ体では「싫었어요(シロッソヨ)」、ハムニダ体では「싫겠습니다(シルケッスムニダ)」、パンマルでは「싫겠어(シルケッソ)」といいます。
산낙지가 싫었어요(サンナクチガシロッソヨ/サンナクチが嫌いでした)
韓国人でも無理!ということがあるサンナクチ。いわゆるタコの踊り食いです。
운동이 싫었어요(ウンドンイ シロッソヨ/運動が嫌いでした)
このように、これまで嫌いだったこと・ものについて、過去形で説明することができます。活用法則よりもフレーズごとにインプットしてしまったほうがいいかもしれません。ポキャブラリーがたくわえられたとき、必然的に活用法則がみえてきます。
韓国語の嫌いの싫어하다(シロハダ)って?
韓国語で嫌いというときに싫어하다(シロハダ)ということもできます。싫다(シロタ)と싫어하다(シロハダ)はどう違うのでしょうか。よくわからないという日本人学習者も珍しくないようです。
韓国語において싫다(シルタ)は形容詞、싫어하다(シロハダ)は動詞に分類されます。싫어하다(シロハダ)には嫌いだ、あるいは嫌がるという意味合いが含まれているという特徴がみられます。
噛み砕いていうと、싫다(シルタ)は嫌いだという状況をあらわしている、싫어하다(シロハダ)は嫌がっている状態をあらわしているということができます。
目の前でうごめいているサンナクチに싫어해요(シロヘヨ)と嫌悪感をしめす様子をイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。まさに嫌がっている状態です。
산낙지가 싫어해요(サンナクチがシロヘヨ/サンナクチが嫌いです)
싫어하다(シロハダ)はヘヨ体では싫어해요(シロヘヨ)、ハムニダ体では싫어합니다(シロハムニダ)、パンマルだと싫어해(シロへ)です。
気を付けたいのは助詞です。싫다(シルタ)では「〇〇が嫌い」というとき、助詞の이/가(イ/ガ)が接続します。싫어하다(シロハダ)では을/를(ウル/ルル)になります。
韓国語の嫌いの表現ですが、ニュアンスと接続するときの助詞が違うということを意識するようにしましょう。
まとめ
韓国語の「嫌い」には、形容詞である싫다(シロタ)と動詞である싫어하다(シロハダ)があります。〇〇が嫌いと助詞が接続するとき、싫다(シロタ)は이/가(イ/ガ)、싫어하다(シロハダ)は을/를(ウル/ルル)であることが気を付けるべきポイントです。
싫다(シロタ)はヘヨ体では싫어요(シロヨ)、ハムニダ体では싫습니다(シロスムニダ)、過去形だとそれぞれ싫었어요(シロッソヨ)、싫겠습니다(シルケッスムニダ)、싫겠어(シルケッソ)です。
싫어하다(シロハダ)のヘヨ体は싫어해요(シロヘヨ)、ハムニダ体は싫어합니다(シロハムニダ)、パンマルだと싫어해(シロへ)です。
韓国語会話を理解するためにも、韓国語で好き・嫌いをきちんと意思表示するためにも、韓国語で好きだけではなく嫌いもいえなければなりません。韓国人とのコミュニケーションがとりやすくなるはずです。
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