チーズドック?ホットドックなの?アメリカンドックなの?新大久保にもある今流行りの韓国ホットドッグ?핫도그(ハッドグ)をご紹介!
SNSで「#コリアングルメ」の投稿をチェックしていると、韓国では「ホットドック」がものすごい人気だという情報をキャッチしました。
「あれ?ホットドックなの?
アメリカンドックじゃ……」
しかしSNSにアップされている韓国風ホットドックのフォトを見ると、コンビニやお祭りの出店で売っている「アメリカンドック」にしか見えません。ケチャップとマスタードもかかってます。
ですが、アメリカンドックのころもにダイス状にカットされたチーズが混ぜ込まれていたり、中身がソーセージなしのチーズオンリーだったり、ころもが真っ黒で先っぽからソーセージがはみ出していたり、餅が入っていたり、衣に砂糖がまぶされていたり
……どうも、日本のホットドックともアメリカンドックとも違うようなんです!
新大久保にも韓国風ホットドックの店舗があるというので、さっそくホットドックなのかアメリカンドックなのかよくわからない韓国スナックを食べに行くことにしました。
新大久保のお店の看板には「핫도그(ハッドグ)」とハングルで書かれています。
「ハッドグって言うんだ……」
今回はホットドックでもアメリカンドックでもない韓国の「ハッドグ」について、流行に乗り遅れる前に最新の情報をお届けします!
チーズドック?ホットドックなの?ホットドックもアメリカンドックも韓国ではハッドグ!
ホットドックもアメリカンドックも、韓国では「핫도그(ハッドグ)」といいます。
もともと、英語の「ホットドック」は温めたソーセージのことでした。
それが日本ではパンにソーセージを挟んで食べるホットドックになり、韓国では衣で包んで油で揚げるアメリカンドックも含めてハッドグと呼ばれるようになったのです。
韓国国内では2010年頃からハッドグの名前でアメリカンドック風のフライヤースナックが販売されるようになり、たくさんのハッドグ専門店が相次いでオープンしました。
SNSを通じて日本でも話題となり、2017年に韓国でも人気があるハッドグ専門店が上陸すると、新大久保でも大きなニュースとなりました。
チーズドック?ホットドックなの?新大久保にハッドグを食べに行ってみた!
新大久保にあるハッドグ専門店は、すでにお昼を過ぎていましたがとても混雑していました。
SNSでも話題になっているお店とあって、インスタ用にスマホで写真を撮っている人もたくさんいました。
カウンターでソーセージとチーズのハッドグを注文し、渡されたレシートに書かれている番号が呼ばれるのを待ちます。
番号が呼ばれてカウンターにハッドグをとりに行くと……
「砂糖、つけますか?」
と、スタッフに聞かれました。
SNSでは砂糖は絶対につけるべき!というコメントがたくさんあったので、砂糖をつけてもらいました。ハッドグに砂糖をいっぱいつけて、網の上であぶってくれます。
北海道の釧路では、コンビニでアメリカンドックを注文すると砂糖をくれると聞いたことがあるので、ハッドグと砂糖の相性も悪くないはずです。
あとは、ケチャップやマスタードなどをトッピングするだけです。
ソースもスイートチリソースやハニーマスタードなど、たくさん種類があるので、自分好みのハッドグにカスタマイズすることができます!
ファストフード店のように、粉チーズ、ハニーバターシーズニング、チーズシーズニングなどの粉があるので、気になったものを使てみましょう。
今回はケチャップにハニーマスタード、ハニーバターシーズニングをトッピングしてみました。
さっそく食べてみると……
アメリカンドックのように外はサクサク、中はもっちり!そして、濃厚な味わいのチーズが、びろ~んと驚くくらい伸びます!
チーズとソーセージのしょっぱさと、ころもにまぶした砂糖、トッピングしたハニーマスタードとハニーバターシーズニングの甘さが絶妙にマッチしています!
トマトのほのかな酸味もいいアクセントです。
新大久保でハッドグを実食した結果、文句の付け所なしに日本人が好きな味ですし、見た目もインスタ映えするので、SNSで話題になる理由も納得でした。
チーズドック?ホットドックなの?韓国のハッドグは種類も豊富!
SNSではスタンダードなソーセージとチーズのハッドグだけではなく、たくさんの種類のハッドグが日々アップされています。
新大久保のハッドグ専門店でも、チーズが大好きな韓国人の支持が高いチェダーチーズのハッドグ、モッツァレラチーズのハッドグに、イカ墨を練りこんだ生地でチーズを包んだイカ墨ハッドグ、日本人でも親しみやすい餅が入ったハッドグなどのメニューがありました。
ハッドグの本場韓国では、キムチチーズハッドグや鶏肉のササミが入ったハッドグ、コチュジャンヤクリームオニオンのハッドグなど、たくさんの種類のハッドグがあります。
たくさんメニューがあって、トッピングの種類も豊富なハットグは、何回行っても新しい味に出会うことができます。
チーズドック?ホットドックなの?まとめ
新大久保の専門店でハッドグを食べるものいいですが、韓国へ旅行に行った時にハッドグを食べ比べてみてもおもしろいかもしれません。
でも、韓国語がわからないと、メニューを選んだり、砂糖をつけてほしいと要望を伝えたり、注文をするだけでとてもハードルが高くなってしまいます。
K Village 韓国語は新大久保にも教室があるので、レッスンのある日にはハッドグ専門店に立ち寄ってから、韓国語も日本語も堪能な先生のレッスンで、楽しく韓国語を勉強することができます。
しかもかなり近いです。
韓国人の先生なら、韓国語でハッドグを注文する時のアドバイスはもちろん、おすすめのハッドグ専門店も教えてくれるかもしれません。
みなさんも、新大久保で韓国語の勉強をはじめてみませんか?
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