韓国語を勉強!社会人でも遅くない「韓国」を仕事にするプロローグとは?
SNSで発信される韓国の情報や、韓国ドラマで描かれる韓国の生活、K-POPアイドルたちの音楽とダンス、日本でも専門店が増えて身近になった韓国料理……社会人になってから韓国の魅力を知ったという方も多いのではないでしょうか。
もっと、韓国のことを知りたい。
今からでも、韓国語を勉強したい。
しかし、社会人となった今から韓国語を勉強するメリットはあるのでしょうか?
韓国語を趣味で勉強するほど、時間の余裕はありません。
社会人だからこそ、韓国語を勉強することにメリットがなくては、韓国語への一歩は踏み出せないのです。
できれば、韓国語を勉強して、好きな「韓国」に関わる仕事をしてみたい。
でも、社会人になってしまってからでは、もう遅い……
そんなこと、できるはずがない。本当でしょうか?
社会人にでも、韓国語を勉強するメリットはちゃんとあります!
そこで今回は、社会人が韓国語を勉強するメリットについて解説していきます。
韓国語を勉強。社会人でも大丈夫!韓国語は覚えやすい
社会人になってから韓国語を勉強しても、学生のように勉強のために時間もとれないし、しばらく勉強もしていないから勉強のしかたも忘れてしまったし……覚えられるわけがないと思っているかもしれませんが、そんなことはありません。
社会人でも、ケンチャナヨ(大丈夫)です!
韓国語は日本人母語話者にとって覚えやすい言語なんです。
それは、日本語と韓国語に共通点がたくさんあるからです。
まず、日本語と韓国語には、語順に共通点があります。
직짱인(チクチャンイン) 도(ド) 괜찮아요(ケンチャナヨ)
社会人 でも だいじょうぶです
こにように、日本語と韓国語の基本的な語順は「主語(S)-目的語(O)-述語(V)」と同じですので、英文を作るときのように語順で悩むことがありません。
また、日本語と韓国語は中国から漢字を借用したので、漢字語にたくさんの共通点があります。
例えば、日本語の「生物」は、韓国語では「생물(センムル)」といいます。
これが、日本語の「誕生」だと、韓国語では「탄생(タンセン)」。
日本語の「先生」だと、韓国語では「선생(ソンセン)」になります。
つまり、生物、誕生、先生の「生」は、韓国語の「생(セン)」に対応しているということです。
生活・생활(センファル)、生命・생명(センミョン)、学生・학생(ハクセン)でも、「生」と「생」が対応していることがわかるかとおもいます。
SOVという語順と漢字語の単語に共通点があるので、韓国語は社会人からスタートしても上達するといえるのです。
韓国語を勉強。20代ならワーキングホリデーで勉強するのが魅力大!
社会人が韓国語を勉強するなら、ワーキングホリデーもいいでしょう。
ワーキングホリデーとは、「二国間・地域間の取決め等に基づき、各々が相手国・地域の青少年に対して、休暇目的の入国及び、滞在期間中におこえる旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める」というルールが設けられたビザのひとつです。
30歳までという年齢の制限はあるものの、ワーキングホリデー制度を利用して韓国に入国した場合、滞在中の過ごし方は自由になると同時に就労の制限もなくなりますので、語学学校に通いながら滞在資金を補うために就労することが可能です。
韓国に語学留学をしたいけど、短期間分しか資金が準備できないという方でも、ワーキングホリデー制度なら滞在資金を調達しながら勉強することができるので、社会人にはとてもおすすめの制度なのです。
しかし、ワーキングホリデーで韓国に滞在する場合、まったく韓国語がわからないという状態では生活・就労に大きく影響する為、日本国内で基礎的な韓国語を勉強してからにしたほうがいいでしょう。
韓国語を勉強。韓国語で転職する
社会人の方で「韓国語を勉強してよかった!」と感じられるのは、韓国旅行で韓国語が通じた瞬間ではなく、韓国語を活かした就職・転職ができたときではないでしょうか。
韓国語を勉強することで、就職・転職につなげることも可能です。
韓国語のスキルに加えて、前職での経験も活かすことができますし、韓国語と同時に専門的な知識を勉強して就職・転職の準備をしておくのもいいかもしれません。
では、具体的にどのような仕事があるのでしょうか。
韓国語事務職
事務職といっても韓国語で対応する事務職です。韓国語での電話応対、書類作成など、その仕事は多岐にわたります。
通訳と翻訳
通訳の場合は、日本国内、あるいは韓国国内での観光通訳なのか、それともより高度なスキルが求められるビジネス通訳なのかなど、求められるレベルが異なってきます。高度なスキルが求められる通訳の場合は、専門的な勉強も必要となってきます。また、翻訳を目指す場合でも、翻訳の知識が必要になります。
日本語教師
韓国人に日本語を教える仕事です。とくに、韓国国内での就職では、韓国語のスキルが問われてきます。日本語教師としての勉強は、日本国内でも韓国国内でもできます。
海外営業職
韓国語で営業をする仕事です。日本国内、韓国国内、どちらでも就職があります。また、ある程度のビジネス韓国語が使えるといいでしょう。
現在、韓国を代表する大手企業が、日本国内へ参入しています。そのため、韓国語で対応ができる様々な職種が求められています。
また、日本を訪れる韓国人観光客が増加している為、日本国内での韓国語観光通訳の求人が増えています。観光客ばかりでなく、韓国国内では学生の日本留学が増えているので、日本語教師のニーズも高まっています。
韓国語を勉強することで、就職や転職の選択肢はさらに広がるといえるでしょう。
韓国語を勉強。まとめ
社会人で韓国語の勉強を趣味でスタートしたという方も、気が付いた時には韓国語の営業職に転職していた……というケースがたくさんあります。
就職や転職まで視野に入れ、好きな「韓国」を仕事にするために、韓国語を本格的に学んでみるのもいいかもしれません。
K Village 韓国語なら、夕方から夜のレッスンがたくさんあるので、社会人の方でも通いやすいですし、ネイティブスピーカーの韓国人先生が初心者でも韓国語の基本から教えてくれるので安心してレッスンをスタートすることができます。
韓国人の先生なので、韓国国内の就職についても、聞いてみると色々教えてくれるはずです。
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