韓国語コラム | 韓国語で日常会話ができる?日常会話レベルがどのくらいか疑問を解決!

韓国語で日常会話ができる?日常会話レベルがどのくらいか疑問を解決!

韓国語の日常会話レベルってどのくらいなのでしょう?
外国語学習でいう「日常会話レベル」が、アバウトすぎてつかめないという方がたくさんいらっしゃるようです。

現地のニュースをリスニングできるレベルのことでしょうか?
それとも、韓国旅行で困らないくらいのレベルでしょうか?
韓国ドラマのフレーズを部分的に聞き取れるレベルではいけないのでしょうか?
韓国語のあいさつはできるんだけど、日常会話に当てはまるのかな?

日常会話レベルがどの程度なのか、その位置づけを知っている人は少ないでしょう。
そのため、日常会話レベルはできるのかと聞かれ、言葉に詰まってしまう人もいるはずです。

これから韓国語の学習をスタートする人も、「日常会話レベルまではできるようになりたい!」と目標を掲げながら、実際の到達点がまったく見えてないなんてことも。

韓国語の日常会話ができると、どのくらい韓国語でコミュニケーションをとることができて、発信されている韓国語を理解することができるのでしょうか。

韓国語で日常会話ができる?日常会話レベルがどのくらいか疑問を解決!

そこで今回は、韓国語の「日常会話」について、どのくらいのレベルなのか、どのくらい学習したら到達できるのかご紹介していきます。

韓国語で日常会話。外国語学習からみた日常会話

韓国語で日常会話ができる?日常会話レベルがどのくらいか疑問を解決!

韓国語に限らず、外国語全般としてみたとき、日常会話レベルとはどの程度だと認識されているのでしょうか。まずは、一般的な日常会話に対する認識をチェックしましょう。

1 ネイティブ(母語話者)レベル
2 ビジネスレベル
3 日常会話レベル
4 あいさつ程度
5 まったく話せない

民間でのレベル分けでは、このように分類されることがあります。

この基準の日常会話レベルはどの程度でしょうか。
あいさつだけではなく、世間話程度ならできる。韓国語を使用して、ショッピングをしたり、飲食店で食事をしたりするのにもそれほど不自由はありません。ですが、高度な会話スキルが要求されることになるビジネスシーンにはついていけないレベルであると、おおよそ認識することが可能です。

韓国語で日常会話。韓国語能力検定試験からみた日常会話

韓国語で日常会話ができる?日常会話レベルがどのくらいか疑問を解決!

韓国語能力検定試験の評価基準にも、「日常生活を問題なく過ごせる」「日常生活に必要なハングル」が設定されています。

韓国政府(教育省)が実施している試験では、どの程度で日常レベルだと判断されるのかみてみましょう。

■TOPIKⅠ(初級) 2 級

初級にあたる2級ですが、すでに中級に差しかかるレベルだといえます。
一般的な韓国語でのコミュニケーションに加え、公共機関(役所・郵便局・銀行)でも会話が成立し、状況に応じて公式・非公式的な韓国語を区別して使用することができるという基準が設けられています。

目安としては、約1500~2000語程度の語彙を使用した韓国語を理解できると考えられているものです。

■TOPIKⅡ(中級・上級) 3級

TOPIKⅡの3~6級はでは、高度な韓国語のスキルが求められるようになります。
そのうち、中級レベルに当てはまる3級では、社会関係を維持するための韓国語を使用し、日常生活を問題なく過ごすことができるとなっています。

韓国語能力検定2・3級では、どちらも日常会話レベルを求められながらも、大きく差が開いている傾向にあります。2級ではあいさつから少し踏み込んだ会話ができる、3級ではどこかに落ち着いてからはじめるような、込み入った話しもできるようになるといえます。

韓国語能力検定からみると、日常会話レベルだと韓国社会で生活するのには困らないくらいの会話スキルは身に付いていることになるようです。

韓国語で日常会話。ハングル能力検定試験からみた日常会話

韓国語で日常会話ができる?日常会話レベルがどのくらいか疑問を解決!

ハングル能力検定は日本人母語話者を対象とした韓国語の試験です。
日本人母語話者にとって、韓国語スキルをバランスよく評価する点がポイントでしょう。

ハングル能力検定の合格ライン・レベルとして、「日常的な場面で使われる基本的な韓国・朝鮮語」と記載されるのが3級です。
初心者向けの5級、最上級の1級、ちょうどこの真ん中にあたります。

この3級では、日常的なシーンで使用される、基本的な韓国・朝鮮語を理解・表現することができるとされています。

具体的な内容をみていくと、韓国語で様々な意図をおおまかに表現することができ、比較的まとまりがある長文を読んで、おおすじをつかむことができるものといいます。

さらに、3級よりワンランクアップした準2級でも、「日常的なシーンで使用される韓国・朝鮮語に加え、より広範囲で用いられる韓国・朝鮮語をある程度、理解・表現することができる」とされています。

これは、TPOに応じて韓国語の表現し、適切にコミュニケーションを図ることができる。また、内容的にそれほど難しいものでなければ、ニュースや新聞もだいたい把握することができるとみられているのです。

日常会話が身につけば、韓国現地の報道を理解できるまでワンステップです。韓国現地の報道も理解できれば、様々な社会情勢もリアルタイムに理解することができるので、韓国で生活をしていても社会に取り残されることはありません。

韓国語で日常会話。まとめ

韓国語の日常会話を身に付けると、韓国で生活するのに不自由を覚えることはないようです。
韓国人とのコミュニケーションはもちろん、公共機関でのやり取りもある程度できます。
しかし、報道番組の難しいリポートや、専門性の高い内容には対応できません。

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せっかくだから、日常会話できるレベルなのか、検定試験で確かめてみたい!
そう思ったら、韓国語教室でレッスンを受けてみるといいかもしれません。

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