韓国語のこんにちはを「サトゥリ(方言)」で言ってみる!6つのアンニョンをご紹介

韓国語のこんにちはを「サトゥリ(方言)」で言ってみる!6つのアンニョンをご紹介

韓国語ではこんにちはとあいさつをするとき、「アンニョンハセヨ」を使っているイメージが強いかもしれませんが、韓国の地方都市へ旅行や仕事へ行くとアンニョンハセヨであいさつをしないことに驚く場合もあるのです。

これは、「サトゥリ」とよばれている、いわゆる韓国語の方言です。韓国語ではその土地の方言によってこんにちはのあいさつも違ってきます。

韓国語のテキストであったり、韓国ドラマであったり、K-POPであったり、一般的に日本人に馴染みがある韓国語も、実はソウルを中心とした地域の方言です。地方都市で生活をしているひとたちは、多かれ少なかれその土地の方言を使っています。

韓国語のこんにちはを「サトゥリ(方言)」で言ってみる!6つのアンニョンをご紹介

そこで今回は、韓国語のサトゥリのあれこれを説明しながら、サトゥリでこんにちはをなんというのか合わせてご紹介していきます。

この記事の目次
・韓国語のサトゥリとは?
・韓国語のサトゥリの特徴とは?
・韓国語のサトゥリで「こんにちは」を言ってみる
・まとめ

韓国語のサトゥリとは?

韓国語のこんにちはを「サトゥリ(方言)」で言ってみる!6つのアンニョンをご紹介

韓国語の「사투리(サトゥリ)」とは、朝鮮語における方言のことで、漢字語表記では「방언(バンオン)」ともいいます。韓国のひとたちは一般的に「사투리(サトゥリ)」といっています。

標準語の「ソウル方言」は京畿道方言がベースです。報道番組や教育現場など、韓国語の基準とみなされています。日本の韓国語教室で指導されている韓国語も、厳密にいうとソウル方言であるということです。

実は、日本の韓国料理店でお馴染みの「チョレギサラダ」も方言です。ほとんどの韓国人は「겉절이(コッチョリ)」といっています。もともとは慶尚道の方言だったのですが、日本の会社が製品化するときに「チョレギ」を採用したことで定着したそう。驚きですが、日本人も大好きなチヂミも慶尚道の方言です。韓国では「전(ジョン)」というのが一般的です。

このように、日本でもお馴染みの韓国料理でさえ、韓国語の方言で定着しているものがたくさんあるのです。

韓国語のサトゥリの特徴とは?

韓国語のこんにちはを「サトゥリ(方言)」で言ってみる!6つのアンニョンをご紹介

韓国語のサトゥリは地方エリアごとに、おおむね6つにわけることができます。それぞれ地方語とに特色があるので、さっそくみていきましょう。

京畿道

京畿道はソウル特別市、仁川(インチョン)広域市、水原(スウォン)市を含む、韓国の北西部にあたるエリアです。この地域は山々に囲まれていたため、他の韓国語方言に比べると、やや硬い印象があります。

江原道

江原道は韓国の北東部にあたり、春川(チュンチョン)が道庁所在地です。冬季オリンピックの開催地となった平昌(ピョンチャン)、韓国ドラマのロケ地ともなる束草(ソクチョ)も有名です。韓国語の語尾のひとつである「요(ヨ)」が省略されるといった特徴があります。

忠淸道

忠淸道は朝鮮半島中西部の地域で、中心都市は大田(テジョン)になります。語尾の「요(ヨ)」が「유(ユ)」になること、さらにとことんゆっくりとしゃべることに特徴がみられます。韓国ではよく「父さん、山から岩が落ちてきましたよ」とゆっくり注意を呼びかけているあいだに、お父さんが下敷きになってしまっていたというエピソードに例えられるほどです。

全羅道

全羅道は全州(チョンジュ)府や光州(クワンジュ)広域市を含む、韓国の南西部にあたるエリアです。いわゆる「あの…」「え~」「えっと…」のように「거시기(コシギ)」が会話の前後に挟まれること、さらに語尾が「요(ヨ)」ではなく、「벼(ビョ)」「랑께(ランケ)」になるという特徴もあります。

慶尚道

慶尚道の方言は日本語の影響も受けているといわれています。韓国の南東部に位置し、大邱(テグ)広域市、釜山(プサン)広域市といった都市に代表されるように、日本列島との距離が近いことがその理由です。イントネーションに日本語を髣髴とさせるところがあること、また「요(ヨ)」が「나(ナ)?」「노(ノ)?」になるのが特徴といえるでしょう。

済州島

済州島は「韓国の沖縄」「韓国のハワイ」といわれる、朝鮮半島の西南に浮かぶ島です。韓国本土のひとたちがまったく聞き取ることができない、何をいっているのかわからないというほど、独自の方言が使われています。モンゴル帝国の放牧地となっていたことで、モンゴル語の影響を受けていることに理由があるのではともいわれています。

韓国語のサトゥリで「こんにちは」を言ってみる

韓国語のこんにちはを「サトゥリ(方言)」で言ってみる!6つのアンニョンをご紹介

日本語のなまりでも、北海道ではこんばんはを「おばんです」といったり、岩手ではおはようを「おはよがんす」といったり、沖縄ではこんにちはを「ハイサイ」といったりするように、韓国語のサトゥリでもこんにちはのあいさつが違います。

を、6つのサトゥリごとにみてみましょう。

  • 京畿道 「안녕하세요」(アンニョンハセヨ)
  • 江原道 「안녕하시까?」(アンニョンハシッカ?)
  • 忠淸道 「안녕하세유」(アンニョンハセユ)
  • 全羅道 「안녕하셨지라」(アンニョンハショッジラ)
  • 慶尚道 「안녕하)십니꺼」(アンニョンハシムニッコ)
  • 済州島 「혼저옵서」(ホンジョオプソ)
  • それぞれの地域を訪れることがあれば、地元のひとたちと方言のあいさつでコミュニケーションをとってみるのもいいかもしれません。

    まとめ

    韓国語のこんにちはも「안녕하세요(アンニョンハセヨ)」だけでなく、サトゥリによって違ってくるのです。韓国のアイドルが出身地方の方言をうっかり使ってしまうことも。なにかとバラエティーでネタにされているようです。

    韓国語のこんにちはのサトゥリから、韓国語へ興味を持つようになったというひともいるのではないでしょうか?韓国でも日本でも、方言は知れば知るほどおもしろいものです。

    韓国語のサトゥリをよく理解するためには、韓国語の知識が必要となってきます。

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