民主主義が生きている国!韓国現代史をベースにした映画5選

民主主義が生きている国!韓国現代史をベースにした映画5選

どんな歴史も大事ですが、今日の韓国社会全般に直接的な影響を及ぼした現代史は必ず知るべき歴史の一つです。
現代史の始まりは歴史的事実を見る観点によって違いがありますが、ほとんど1945年8∙15光復を基点と見ています。
解放と統一、民族の分断、独裁政権と産業近代化、民主抗争から大統領直接選挙制まで。韓国現代史はそのどんな時期より多事多難だったので数多くの芸術作品の背景になっています。
それなら最も代表的な例で韓国現代史を背景にした映画はどんなのがあるのでしょう。今から一つ一つずつ紹介していきます。


【出典:韓国映画「1987」】

この記事の目次
・民主主義を代表する映画「1987」
・悲しい歴史を盛り込んだ「タクシー運転手」
・盧大統領が人権弁護士になるまでを描いた「弁護人」
・光州の民主化運動を描いた作戦名「華麗な休暇」
・胸が痛いけどみなければならない「南營洞1985」
・まとめ

民主主義を代表する映画「1987」


【出典:韓国映画「1987」】

「机をパッ!と叩いたらとうっ!って死にました」
1980年代の独裁政権を代表する文章で、韓国民主化運動の火を点火させた「朴鍾哲(パク・ジョンチョル)拷問致死事件」の治安監が実際に言った言葉です。
映画「1987」は警察の取調べを受けていた22歳の大学生22、朴鐘哲(パク・ジョンチョル)君の死亡をめぐる政府、検事、記者、学生同士の熱い死闘を中心に扱っています。
朴鍾哲(パク・ジョンチョル)君を皮切りに、イ・ハンニョル烈士まで1987年を熱く盛り上げた市民たちの声は映画をいっぱい満たしました。。
キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、ユ・ヘジン、キム・テリ、パク・ヒスン、イ・ヒジュン、ヨ・ジング、カン・ドンウォンなどの有名俳優たちが役割の大きさに関係なく熱演し「みんなが主人公である映画」という評価を受けています。

悲しい歴史を盛り込んだ「タクシー運転手」


【出典:韓国映画「タクシー運転手」】

その名前だけ聞いても鼻先がジーンとくる1980年の光州(クァンジュ)。
その苦い歴史を一本の映画に描いたのがまさに「タクシー運転手」です。
ドイツ記者のピーターを乗せて、大金10万ウォンをくれるという言葉に理由も知らないまま光州(クァンジュ)へ行くタクシー運転手の話を描きました。
その時代の光州(クァンジュ)を経験してみなかった人々には生々しい悲劇の歴史を伝えるこの映画。
徹底した傍観者の立場から始まり、思って行動する市民の一人になるまで。悲しみと憤り、感動の間を行き来する映画「タクシー運転手」です。

盧大統領が人権弁護士になるまでを描いた「弁護人」


【出典:韓国映画「弁護人」】

大成功しながら一番売れててお金もよく稼ぐ弁護士として名を知らせたソン・ウソク。
全国区弁護士へのデビューを目前に持っていたある日、仲良しだったクッパ屋の息子であるチンウが思いがけない事件に巻き込まれるようになって彼の人生も変わることになります。
映画は故盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が弁護士時代の弁論を担当して、本格的な人権弁護士の道に入るようになった「釜林事件」をモチーフにしています。
2013年に封切られた当時、外圧疑惑にもかかわらず累積観客数1,100万を突破し、興行に成功しました。

光州の民主化運動を描いた作戦名「華麗な休暇」


【出典:韓国映画「光州5・18」】

華麗な休暇は1980年に起きた5∙18光州民主化運動を背景に製作された映画です。
光州(クァンジュ)に住むタクシー運転手のミンウと彼の弟であるジンウ、ジンウと同じ教会に通っている看護婦のシンエまで。
些細な日常を楽しみながら、平和な日々を送っていた彼らに見舞われた包丁や銃声。無実の罪で家族と友達、恋人を失った市民たちが市民軍を結成し鎮圧軍に対抗する話を描いています。
必ず覚えなければならない現代史の悲劇であるにもかかわらず、2007年に封切られた当時、多くの問題になったりもしました。

胸が痛いけどみなければならない「南營洞1985」


【出典:韓国映画「南營洞1985」】

これは故金槿泰(キム・グンテ)議員が1985年の民主化運動青年連合の事件で拘束された後、南營洞(ナムヨンドン)対共分室で拷問を受けた22日間の記録を描いた映画です。
一種の社会告発映画で興行に成功することはできなかったけど、製作自体に意義を置いた映画でもあります。
映画のランニングタイムのほとんどが拷問場面であるだけでなく、その場面のレベルもかなり高いので、胸をなでおろしながら見てしまいます。
映画のモチーフになった故金槿泰(キム・グンテ)議員が一生を顧問の後遺症で苦労した後この世を去っただけに「胸が痛いけどみなければならない映画」だと評価されています。

まとめ


いかがでしたか?
去年を含め、世界から「民主主義の国家」だと称えながらいろんな賞を受賞した韓国。
韓国には今のような民主主義社会になるまでいろんな試練がありましたが、そのような試練を映画にさせた作品たちを今まで紹介しました。
初めて接する方にはすこしショックかもしれませんが、その分民主主義の勉強になる作品がたくさんあるので、ぜひこちらの映画を見てみてくださいね!
もし韓国の歴史にはあまり興味がないといっても、しっかりしたストーリーの作品なので誰が見ても満足できると思います。

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