韓国人も知らない?地域別に存在する緑の瓶の韓国焼酎(ソジュ)
안녕하세요~ K Village韓国語教室秋葉原校のひーちゃんです♪
韓国人の先生やマネジャーに聞いたけど、初めて知った!という、むしろお酒好きの日本人の方がよく知っているかもしれない。そんな情報をお送りします。
意外とK Villageのスタッフはお酒好きな人が多い、というか、韓国好きにお酒好きが多いのか・・・は、わかりませんがいろんなお酒にまつわるネタを持つスタッフが多いんです。
今回は、韓国人も知らなかった、そんな地域ごとに存在する緑の瓶。韓国焼酎をご紹介します。
■そもそも韓国にはどんな地域があるの?
韓国には、日本でいう九州地方のような〇〇道といわれる地域が8つあります。そして日本でいう政令指定都市のような広域市といわれる人口の多い都市が6つと特別市あります。
〇〇道ぜんぶわかりますか?
京畿道(キョンギド)
江原道(カンウォンド)
忠清北道(チュンチョンブット)
忠清南道(チュンチョンナムド)
全羅北道(チョルラブット)
全羅南道(チョルラナムド)
慶尚北道(キョンサンプット)
慶尚南道(キョンサンナムド)
広域市とは?
市の人口が100万人いじょうであることが要件。ソウルだけが首都として特別市という名称ですが、制度的には広域市と同じ扱いになります。
釜山広域市
仁川広域市
大邱広域市
光州広域市
太田広域市
蔚山広域市
ということで、まずは地域についてご紹介しました。
いよいよ本題!地域別の緑の瓶。韓国焼酎(ソジュ)を紹介。
みなさん、韓国の焼酎といったらどんな名前をイメージされますか?
참이슬(チャミスル)という人もいれば、처음처럼(チョウムチョロム)という人もいると思います。
最近は各地域の焼酎も大型スーパーに行けば購入できたりするのですが、ひ~ちゃんが若かりし頃は、地方の焼酎はあまり手に入らず、地方へ観光に行ったときに地元の焼酎を買ってお土産にしていました。
それでは地方の緑の瓶を紹介していきます。
ソウル・京畿道の韓国焼酎
代表的なソジュはこれ。
참이슬(チャミスル)
20年以上焼酎業界のシェア1位をキープする韓国を代表する緑の瓶。
不純物を取り除くため、竹の炭で4回程度蒸留を繰り返して出来上がるのが참이슬(チャミスル)。
ひーちゃんが韓国で初めて飲んだのも참이슬です。その時はお酒の度数が21度でした。今は体のことを考え、17.8度と下がってます。
江原道・京畿道の韓国焼酎
처음처럼(チョウムチョロム)
女性に人気が高い緑の瓶。もともとはサンという銘柄だったのですが、酒造メーカーが新たに生み出したのが처음처럼。のど越し柔らかですっきりする感じが人気で一気にブレイクしました。
釜山・慶尚南道の韓国焼酎
좋은데이(チョウンデイ),화이트(ファイトゥ),C1(シーウォン)
個人的には화이트がとても飲みやすく好きでした。すっきりしていて飲み口がさわやかなので、脂っぽい料理にもお刺身にも合う焼酎です。
C1は釜山で親しまれている韓国焼酎で、좋은데이は度数を抑えた16.9度の焼酎で体にやさしいので人気を集めています。飲み過ぎたら、좋은데이ではなくなるかも・・・。お酒は飲み過ぎないように。
大邱・慶尚北道の韓国焼酎
참소주(チャムソジュ)
ひーちゃんはソウルよりも慶州に行くことが多いので、お店に行くとおいてあるのが참소주か참이슬なのですが、何も言わないと참소주が出てきます。初めて飲んだ人はみんな「甘い」という感想です。すっきりではなく濃厚な感じの焼酎が好きだったら참소주がオススメです。
全羅北道の韓国焼酎
잎새주(イプセジュ)
光州(グァンジュ)に行くと必ず見る韓国焼酎。カエデエキスが入っているので、メープルジュともいわれる、甘めのお酒ですが度数は19度です。他にも地域に根付いた韓国焼酎はありますが、全部は紹介できないため、コロナワクチンが普及し、韓国にも行けるようになったらいろんな地域に行ってその土地のお酒を飲んでみるのも楽しいと思いますよ。
いかがでしたでしょうか。
韓国人の講師やマネジャーの出身地も様々です。お酒や韓国料理に興味がある方はぜひ講師たちに聞いてみてください。優しく教えてくれるはずです。
秋葉原校はオンラインでの体験レッスンにも力を入れていきますので、どんどんお申し込みくださいね。
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