ハングルの文字数はたった24文字!ハングルは簡単に覚えられる表でハングルをマスターしよう

ハングルの文字数はたった24文字!ハングル簡単に覚えられる表でハングルをマスターしよう

ハングル文字は一見、記号やイラストのようでとても文字には見えない…そして数もとても多い!いったい何文字覚えなきゃいけないの?!と韓国語を勉強したての人は途方に暮れることでしょう…

しかし安心してください。ハングルの文字数は実はたったの24文字なんです!日本語は平仮名だけでも54文字。それに加えてカタカナに漢字…それに比べればたった24文字のハングルなんて簡単なはず!そう思えてきませんか?

実際に多く見えているハングル文字は実は組み合わせてあるために多く見えるだけ。

実は基本となる文字は24文字しかなくてとってもシンプルなんです。どういうことなのでしょうか?ハングルの文字数についてまとめてみましょう。

この記事の目次
・ハングルは何文字あるの?
・ハングルはたった24文字の組み合わせで書ける簡単な文字
・昔ハングル文字は28文字だった
・ハングルを簡単に覚える反切表を活用しよう
・反切表を使って自分の名前や地名ををハングルで書いてみよう!
・ハングル反切表にない文字も組み合わせでできている
・ハングルは24文字まとめ

ハングルは何文字あるの?

一見、何のことだかさっぱり理解不能に見えるハングル文字。長文を見ているといったい何文字あることやら…とハングル文字を見てため息をつきたくなるような気持ちになったことのある人は多いのではないでしょうか。

안녕하세요! 저는 일본 사람입니다.지금 한국말을 공부하는 중입니다. (アンニョンハセヨ!チョヌン イルボンサラミンミダ。チグン ハングンマルル コンブハヌンジュンインミダ)

試しに、このように「こんにちは!私は日本人です。今日本語を勉強しています。」と書いてみました。

これだけ見ても初めて見る人にはさっぱりでしょう。

よく、〇や□や棒が並んでいるだけで文字に見えないなんて言われてしまうハングル文字ですが、一つ一つが2~4つの文字の組み合わせて一文字が出来上がっているのが特徴なんです。

実際にはなんと、ハングル文字は24文字しかありません!詳しく見ていきましょう。

ハングルはたった24文字の組み合わせで書ける簡単な文字

ハングルを習ううえで基本中の基本。挨拶である【안녕하세요】を例にとってみてみましょう。

안녕하세요はよく見ると〇が4つも入っていることが判りますね。これはどれも一つの文字です。そしてㄴという文字も2つあることが判ります。ㅏも二つありますね。すべてこれらが文字なのです。

ばらばらにすると、ㅇ ㅏ ㄴ ㄴ ㅕ ㅇ ㅎ ㅏ ㅅ ㅓㅣ ㅇ ㅛ という部品に分かれるのです。そのうち重複しているものもありますので、안녕하세요はㅇㅏ ㄴㅕㅎㅅㅓㅣㅛ9個の文字の組み合わせでできている言葉だということが判ります。

5文字だったのに9文字に増えている?とパニックになるのは少し待ってください。仕組みさえわかればそんな心配はいりません。これはハングルが表音文字と呼ばれる文字であることが関係しています。

表音文字とは文字そのものが発音を表している文字のことです。例えばひらがなもカタカナも表音文字です。「あ」も「ア」もそれ一文字だけで読み方が決まっていますよね。

そういうことです。ハングル文字もそれは一緒。아は日本語で書くと「あ」の発音と同じ。他に読み方はありません。それと反して漢字は違いますよね。「朝」という漢字。「あさ」と読むこともあれば「チョウ」と読むこともあります。これらは表意文字と呼びます。表音文字は音を表す文字、表意文字は意味を表す文字ということです。

ただ、ハングルは一つの文字だけでは存在することができません。必ず2つ以上でセットになっていることが条件である表音文字なのです。これは決まりなので仕方ありません…
しかしこれのおかげで覚えるのがとっても便利なメリットもあります。

例えば가の文字。これはアルファベットで言うとㄱがKの発音、ㅏがAの発音を意味しており、二つ並んでいることでKA=かという発音を示しています。これが判れば、사はㅅ(S)、나はㄴ(N)の発音という意味なのでそれぞれ読み方は사=SA(サ)、나=NA(ナ)であるということが判るのです。

文字をある意味、発音の為の部品ととらえていると考えるとわかりやすいのではないでしょうか。一文字がそれぞれ一つの読み方に対応している文字であり、それがハングルは24個あるということなのです。

ひらがな54文字に加えて、カタカナに漢字を覚えなければいけない日本語と比べれば、とても効率的で覚えやすい文字であるということが言えます。

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昔ハングル文字は28文字だった

さらにもっと嬉しくなる情報として、ハングル文字は現在24文字ですが、昔はもう少し多くて28文字ありました。もう使われなくなった古い文字があったということです。日本語でも古典の授業などで習いますが現在では使わない「ゐ」などの文字と同じような感覚です。

ㆆ,ㆁ, ㅿ, ㆍという4文字が昔は使われていて28文字でした。今でも古い文書などでは目にすることがありますが、現在韓国語を使ううえでは全く知らなくても影響がありません。

ハングルを簡単に覚える反切表を活用しよう

ハングルはたったの24文字!しかしそれだけでどうやってあの안녕하세요のように複雑に出来上がっていくのでしょうか。その答えは【反切表】と呼ばれる表にあります。これは日本語のあいうえおを覚えるための五十音表にあたるハングル文字を覚えるための一覧表です。しかし、ハングルの場合2文字以上を組み合わせる文字であることから、相対表になっていることが特徴です。実際に実物を見てみましょう。

先ほどご紹介した가の文字は一番最初に出てくる文字です。縦と横で組み合わせて文字になっているのがわかりますよね。縦の列にある14個の【ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅅㅇㅈㅊㅋㅌㅍㅎ】は子音、横の列にある10個の【ㅏㅑㅓㅕㅗㅛㅜㅠㅡㅣ】は母音です。

a ya eo yeo o yo u yu eu i
t/d
r
m
p/b
s
 
j
ch
k
t
p
h

ちょっとややこしい点としては、文字の組み合わせが左右だけではなく、上下になるパターンもあるということでしょうか…しかし、これは母音の形によって決まります。

母音に縦棒がある場合は左右、横棒がある場合は上下に配置されます。最初は戸惑うかもしれませんが、慣れればきちんと文字として読めるようになりますのでご安心ください!

まずはこの部品のようになっている24文字をしっかり覚えることから始めましょう。

反切表を使って自分の名前や地名ををハングルで書いてみよう!

ハングル文字はたった24文字の組み合わせで書ける簡単な文字であるという事をご紹介しましたが、なかなか眺めているだけでは覚えられないですよね。反切表を見てもどうやって読むのか発音も難しく思えてしまいます。

そこで反切表の使い方をマスターする簡単で役に立つ良い方法をご紹介します。それは「自分の名前をハングルで書いてみること!」です。
大切な自分の名前は是非ハングルで書けるようにしておきたいですよね。さっそくどうやって書くのかを見ていきましょう。人の名前は固有名詞なので韓国語でも名前はそのままの発音になります。英語でも同じですよね。しかし、文字で書くとなるとやはり韓国語の場合はハングル文字で書くことになります。読み方さえわかれば簡単なので早速紹介します。

ハングルの読み方は実はローマ字とよく似ています。もう一度反切表を見て、母音と子音の横にあるアルファベットに注目してください。これは、ハングルの発音を表しています。反切表は読み方は掛け算の表と同じで縦横の重なったところが答えになっています。

一番最初にあるㄱとㅏは読み方が「k」と「a」です。それを組み合わせるとどうなりますか?「ka」となりますね。これをローマ字のように発音すると「か」となります。

名前に「か」の付く人は、ハングルでは「가」で書くことが出来るという事です。もう少し紹介すると、「な」は「na」なので「나」、「た」は「ta」なので「다」となるのです。

これで「タナカ」という名前をハングルで書けますね。「다나가」もしくは「다나카」となります。

違う苗字も見てみましょう。

ヤマダ:야마다
サイトウ:사이토우
ハナコ:하나코
マユミ:마유미

次は地名です。地名も固有名詞なので日本語の発音をそのままにハングルで書くことが出来ます。

東京:도쿄
新宿:신쥬쿠
大阪:오사카
名古屋:나고야
横浜:요코하마

このように見るともうお変わりの方もいるでしょうか、ハングル文字で日本語の「あいうえお」や「あかさたな」の50音図の文字を書くことが出来ます。

厳密には、違う言葉なので発音が日本語と少し違う文字もありますが、その場合は一番近い発音の文字を使います。日本語よりも韓国語のハングルの方が音の種類は多いのでほとんどすべての日本語をハングルで書くことが出来ます。逆に言うと日本語ですべてのハングル文字を正確に書くことが難しいくらいです。

また「ん」は一文字ではなくパッチムと呼ばれる子音の「ㄴ ㅁ ㅇ」で書き表したり、小さい「つ」は濃音と呼ばれる文字で書き表したりとちょっと難しいこともありますが、ハングルが読めるようになれば自然と書けるようになります。

ハングル文字はたった24文字の組み合わせです。それで日本語の50音すべてが書けるなんてとてもすごく便利で覚えやすい優しい文字です。

ハングルに慣れて読めるようになるまでは、まずはなじみのある50音図でハングル文字を覚えて慣れるという方法もおすすめですよ。詳しくはこちらもご覧ください。

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韓国語で自分の名前や日本の地名を書く!ハングル文字の日本語の50音発音一覧!

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ハングルを簡単に覚える反切表を活用しよう

ちょっとここで勉強をもっと進めている人には、このように載っていない文字もあることに気づかれることでしょう。例えばお兄さんという意味の「오빠(オッパ)」の빠という文字や図書館という意味の「도서관(トソグァン)」の관という文字など…

まず、빠という文字のㅃですが、これはㅂが二つ組み合わさっているだけなのです。二つ組み合わさることで濃音という発音に変化するのです。ちなみにㅍは激音と言いますが、ㅂ ㅃ ㅍは仲間です。日本語で言うとハ行、パ行でくくることができます。厳密に発音の区別をするためにはちょっとトレーニングが必要ですがここではご紹介は省きます。

次に관という文字。これは二重母音にさらにパッチムが付いているパターンですが、仕組みは同じ。24文字の中の文字が組み合わさっているだけです。ㄱ ㅗ ㅏ ㄴに分解できますね。この順番に読めばいいだけなんですよ。KOANです。「ゴアン」と呼んでしまいそうですが、ちょっとスピードを上げて「グァン」と読んでしまえばいいだけです。

このように一見、複雑に見えるハングル文字ですが基本となるのは24文字の部品です。読み方に迷ったときは構成されている基本の文字に注目して見ればよめるはず!あまり見た目の複雑さにひるむことなく気楽になじんでいってください。

ハングルは24文字まとめ


ハングル文字は24文字であるということについてまとめてみました。仕組みがわかればこれまでよりももっとハングルが身近に感じられるのではないでしょうか?

何度も繰り返しになりますが、日本語はひらがなに加えてカタカナに漢字を覚えないといけない言語です。ハングルはそれに比べればもっとずっと簡単です!そして英語のように単語によって読み方が変化するということもないので、文字さえ覚えてしまえば意味が分からなくても読むことにはそれほど苦労はありません。

ハングル文字はその昔、学問の機会を持てない民でも読み書きができるようにと考えて作られて文字です。基本のパーツの発音を覚えてしまえば、ローマ字のように組み合わせるだけですぐに読めるようになります。
一見とっつきにくいように見えるかもしれませんが、構成されている基本の文字に注目して読めば大丈夫です。定着するまでは自分の名前や日本の地名など反切表を見ながら書いて練習してみるのもお勧めですよ。

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