韓国語の勉強にはコツがある!初心者もすぐに覚えられる勉強法
韓国語の勉強を始めたいと思っているものの、何から手を付けたらいいのか分からない。そんな人は、このページで韓国語勉強のコツを知りましょう。
どの言語にもいえることですが、韓国語も勉強にもコツがあります。きちんとコツを押さえておくかどうかで、同じ量の勉強をしても成果が大きく変わってきます。初めて勉強する人はもちろん、これまで韓国語の勉強をしてきたけど、思うような成果が得られないという人も、ここで自分の勉強法は正しいかどうか確認してみてくださいね。
初心者は韓国語を楽しく賢く勉強するのがコツ
韓国語の勉強を難しいと考えすぎると楽しく勉強はできません。語学を学ぶときは楽しみながら勉強することですぐに覚えるといわれています!まずは、韓国語を楽しく勉強するためのコツをおさえておきましょう。
韓国語勉強用ノートを作る
韓国語学習をするにあたって、用意するべきものの一つがノートです。大学ノートなどを使ってもいいですが、韓国アイドルなどのかわいいノートを使うと、勉強をする「やる気」を上げることができるのでオススメです。
ノートは、参考書などをたんたんと写したり、学んだことの要点をまとめたりしがちですが、それだとノートにまとめただけで満足してしまうことも少なくありません。ノートをせっかくまとめるのなら、後から何度も見直せるような、使えるノートにしましょう。
韓国語を勉強しているのに、なかなか会話ができないという場合は、使えるノートを作れていない可能性が高いです。
韓国語の勉強用ノートを作る場合は、ただ単に学んだことをまとめるのではなく、学んだ単語や文法を使って自分なりの例文を書くようにしましょう。例文は、日常生活で使えるようなものを選んで書くようにするのがオススメです。
例文は短くまとめ、新しく学んだ単語や文法は、ハイライトで印を付けるなどすると、後で復習したときに思い出しやすいですよ。
ノートは仕事や学校にも持って行きましょう。いつでも持ち歩くようにすることで、ちょっとした合間を使って勉強することができます。
アプリを使って楽しく勉強する
アプリを使うのも、韓国語を楽しく勉強するコツです。最近は、韓国語学習に役立つアプリが数多くあります。
アプリだと、ゲーム感覚で韓国語を学習していけるので、韓国語の勉強を楽しく続けていくことができます。とくに初心者が韓国語に慣れるために、アプリは最適な勉強ツールといえるでしょう。
アプリは無料のものもありますから、アプリを使った勉強法がどんな感じか知りたい場合は、まずは無料アプリをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
アプリを使って韓国語を勉強するほかのメリットとしては、いつでもどこでも勉強できるという点が挙げられます。待ち合わせの場所で友達を待っている間やお昼の休憩時間など、ちょっとした時間を使って勉強ができるので、忙しい人にもおすすめです。
韓国語は順番を決めて勉強するのがコツ
韓国語を勉強するときのコツは、学ぶ順番を抑えること。順番を気にせずに勉強すると、いつまで経っても基本的なことが分からないということにもなりかねません。
韓国語を正しく学ぶ順番をみていきましょう。
ハングル反切表を覚えて基礎と単語を勉強
韓国語学習が最初にやることは、ハングルを覚えること。ハングルはパッと見た感じ、文字というよりも記号にしか見えません。そのため、「こんな文字を覚えるなんて不可能!」と感じてしまう人も少なくないでしょう。
ハングルは一度に覚えようとするとパニックになるものですが、1つずつ覚えていけば意外と簡単に覚えられるものです。
ハングルの基本となる文字は24文字。母音が10個、子音が14個です。なので、覚えるコツは、母音と子音に分けて1つずつ覚えていくこと。焦らず時間をかけて、1つずつ覚えていきましょう。
ハングルの母音と子音を完璧に覚えたら、今度は、母音と子音を組み合わせた文字を覚えていきます。韓国語は、ハングルの母音と子音を組み合わせて1つの文字にします。
例えば、子音の「ㅅ(S)」と母音の「ㅏ(a)」を組み合わせて「사(sa)」という文字にしたり、子音の「ㅅ(S)」と母音の「ㅗ(o)」を組み合わせて「소(so)」としたり。
このような組み合わせの例が、反切表と呼ばれる表にあるので、それを参考にして発音の仕方を覚えていきましょう。
ハングルを読む練習をしながら、書き方も学びましょう。ハングルも書き順があるので、書き順をきちんと確認しながら書くのが習得のコツです。
発音については、日本語にない発音もあるので、よく音声を聴いて、真似して練習するのがおすすめです。できれば最初から正しい発音で覚えることがベストですが、終声子音(パッチム)は韓国語特有の発音で、初心者には難しいので、あまりこだわりすぎると次に進めなくなってしまいます。
発音は気長に取り組む気持ちで勉強するのが、韓国語の学習を続けていくコツです。
ハングルの次は文法を覚える
韓国語の基礎となるハングルを覚えたら、文法の勉強へと移りましょう。まずは簡単な単語から覚えていきます。
「私」「あなた」「彼」「彼ら」などの代名詞や、述語などのほかに、日常生活で使うような単語を覚えていきましょう。接続詞を覚えれば、文と文をつなげることができるので、会話に便利です。
簡単な日記を作ってみるのもオススメです。日記は、会話するときのように伝えたいことを自分の言葉で表現する練習になるので、続けていくと韓国語の上達につながります。身近に韓国人の友達がいない場合でもできることなので、ぜひやってみましょう。
基本的な文法を勉強したら、字幕付きの韓国映画に挑戦してみます。最初は何を言っているか全然分からないかもしれませんが、キレイな発音を学べますし、語彙を増やしたり、韓国語の表現を学んだりするのに効果的です。
肩の力を抜いて、ちょっと気になる単語や表現方法があったら調べる程度で映画を楽しむのが、映画で韓国語を学ぶコツです。
韓国語を勉強する順番に関するより詳しいページは、こちらをどうぞ。
https://kvillage.jp/column/158459
実践で韓国語の勉強にチャレンジするのもコツ
韓国語がペラペラになるためには、実際に韓国人と会話をすることが役立ちます。しかし、「身近に韓国人がいない」「旅行で頻繁に韓国に行くのは無理」という人も少なくないでしょう。そんな場合は、どうすればいいのでしょうか。
韓国語教室に行って勉強する
韓国語教室なら、韓国語が話せる講師からレッスンを受けることができるので、会話をする機会もあり、楽しく韓国語を学べます。また、自分が作った韓国語の文章が正しいかどうかも確認してもらえるので正しい韓国語を習得する助けにもなりますよ。
一から韓国語を学べるので、独学で学ぶよりも効率良く学べるのも韓国語教室の特長といえるでしょう。会話のレッスンを通して、考える力も身につくので、韓国語のマスターの助けになります。
日本最大の韓国語教室「K Village」では、韓国語の語学レベルに合わせた6人1組または、8人1組のグループワークを行います。初心者でもグループレッスンを通して韓国語を楽しく学ぶことができますよ。講師は全員日本語を話せるネイティブスピーカーなので、正しい発音も確認できます。
韓国語教室に通うことを考えているなら、K Villageへご相談ください。1レッスン550円(税込)からと、とてもリーズナブルなので、まずは、体験レッスンから始めてみてはいかがでしょうか。
https://kvillage.jp/
韓国に行って勉強をする
実際に韓国に行って勉強することもできます。短期間の語学留学が可能な学校もあるので、数週間~数カ月語学留学をしてみるといいでしょう。
語学留学をすれば、言葉の壁ができるので、どうにかそれを超えようと嫌でも勉強するようになります。また、実際に韓国で生活することで、韓国人の友人を作ることもできるでしょう。
とはいえ、韓国に行って勉強をすることにはデメリットもあります。それは、短期間で言語を身に付けることができるとは限らないということ。
言語の習得には個人差があります。短期間である程度、韓国語を伸ばすことができる人もいれば、そうでない人もいます。また、何も勉強していない状態で韓国に行っても、短期間でハングルを覚えたり、韓国語を身に付けたりするのは、ほぼ不可能といえるでしょう。
なので、韓国で勉強する場合は、半年以上とある程度長いスパン滞在することや、韓国語の基礎を日本であらかじめ学んでおくことが効率良く韓国語を学ぶコツです。
まとめ
ここまで韓国語を効率よく勉強するコツと、押さえておきたい勉強手順についてお話しました。韓国語を正しく習得するコツは、楽しみながら韓国語の勉強を継続していくことです。
教材やアプリを使って独学で学ぶには限界があり、実際に韓国へ語学留学することが難しい場合も多いですが、韓国語教室に通う方法は、日本にいながらにして韓国語を一から学べるため、自己流の勉強で行き詰まりを感じている人にも「これから韓国語を勉強したい」という人にもオススメです。
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