韓国語コラム | あなただけの韓国語の勉強ノートを作ってみよう!

あなただけの韓国語の勉強ノートを作ってみよう!


なかなか韓国語が上達しないという悩みを抱えていませんか?韓国語学習者の多くが作る勉強ノートですが、実はノートの作り方を変えるだけで、韓国語が驚くほど身に付くようになります。ここでは、勉強ノートの正しい作り方について解説しますので、ぜひ実践してみてください。

独学の語学学習に起こりがちな誤ったノートの勉強

 

韓国語を独学で勉強している人は多くいます。参考書を片手にノートを取るというのが一般的な勉強の仕方ですが、そのノートの作り方に問題があることも少なくありません。

独学の語学学習者に起こりがちな誤ったノートの勉強方法を3つ挙げますので、当てはまる点がないかチェックしてみましょう。

単語や文法を訳すだけのノート

韓国語を覚えようとして、ハングルの単語とその意味をノートに書いているということはありますか?単語とその意味を書くことで単語を覚えるのが目的かもしれませんが、次々に新しく学んだ単語とその意味を書いていくだけでは意味がありません。それでは、辞書をただ書き写したようなものだからです。

もちろん、単語帳などを作って、空き時間を使って繰り返し単語の勉強をするのは、いくらか効果があります。しかし、単語の中にはそのままでは会話として使えないものもあるので、単語だけを覚えても効果的な勉強方法とは言えません。

「~でした」「~は~しました」など、文法を訳した文章をノートにつづるだけというのもNGです。それも韓国語で話ができるような勉強方法ではありません。

ノートをつくるために勉強している

韓国語の勉強のためにノートを作成しているつもりでも、実際にはノートを作成するために勉強しているということもあります。自分では「より見やすくするように」とか、「見直したときにより分かりやすくするために」ノートを取っているつもりかもしれません。

しかし、ノートの作り方に集中するあまり、本来の韓国語の勉強という目的から逸脱してしまって、ノートを作ることが目的になってしまっている人も多くいるものです。

ノートを一生懸命に作ることは、読み書きの得意にはつながりますが、これに比率した対話ができない要因となります。文字で見ると読めるし、意味も理解できるのに、耳で聞くと同じ言葉が聞き取れないといった事態を招きかねません。

ポイントをまとめただけのノート

韓国語を勉強している人の中には、学んだことのポイントをノートにまとめているようにしている人もいることでしょう。試験対策をして勉強している場合は、ポイントをノートにまとめておくと、知識を整理するのに役立ちます。

しかし、韓国語で会話したいという場合は、ポイントをまとめただけのノートを作成しても意味がありません。韓国語を理解することはできるようになったとしても、話せるようにはならないからです。

ノートを取る目的・作り方・勉強法を再確認

 

誤った韓国語の勉強ノートを作ってしまうのは、ノートを取る目的やノートの作成方法をきちんと頭に入れていないことにあります。

ノートを取る目的や作り方、勉強法を再確認しておきましょう。

復習する目的、復習ノートの作り方

韓国語を勉強する目的は、学んだことを使えるようになること、つまり会話できるようになることです。そのためには、復習したときに、それを会話で使えるようなノートを作る必要があります。

復習する目的でノートを作る場合は、韓国語の活用を積極的に取り入れるようにしましょう。1つの単語が文章の中でいろんな形に変わるので、例文を書いて同じ単語がどう変化していくかを書いておくと、実際に会話の中で使うことができます。

ノートを作る際は、参考書などに載っている例文をそのまま書き写すのではなく、自分で考えた文章で書くことも大切です。そうすることで、韓国語で文章を考える力も身につきます。また、できるだけ日常会話で使えるような例文を作るようにすると、記憶に残りやすいですし、会話で実際に使うこともできます。

韓国語を学び始めたばかりの人がやりがちなのが、教科書どおりの文章を覚えようとすること。

例えば、日本語でも教科書どおりの文章を書くと、「わたしはお皿を洗います」となります。しかし、実際の会話では「お皿洗っておくね」とか「わたしがお皿を洗うよ」といった表現が用いられますよね。なので、韓国語を勉強する際も、自然な文章に正してノートに取るようにしましょう。

メモのため

学んだことの要点は、メモしておきましょう。ただ、学んだことすべてをノートにすると、それでは参考書を書き写すだけといったことになってしまうので、本当に重要と感じた点だけを短くまとめるようにします。

韓国語教室などに通っている場合は、先生の言った言葉などを韓国語で書くのもおすすめです。韓国ドラマのセリフなどで気になる言葉などがあったら、それをメモするのもいいでしょう。

頭の整理(まとめる)

韓国語の得た知識をまとめると、頭の中で整理することができます。また、後日ノートを開いたときに復習することもできるでしょう。

なので、勉強したことをノートにまとめるのは良いことです。新しい文法や単語を学んだら、それを使える例文にしてまとめるようにしてください。

韓国語おすすめ記事韓国語は独学でマスターすることができるのか!?勉強方法を解説

韓国語の勉強で正しいノートの取り方とは


ノートの取り方を変えるだけで、学んだ韓国語がみるみる身につくようになります。韓国語のノートを取る際は、何のためのノート作りなのか目的を再確認して、正しくノートを取るようにすることが大切です。

目的の再確認

まずは韓国語の勉強でノートを取ることの目的を再確認してみましょう。試験対策のためなのでしょうか?それとも、会話ができるようになるためなのでしょうか?

会話のためであれば、そのままでは使えない単語学習では意味がありません。その単語を会話の中で使えるようになるために、学んだ単語を使って文を自分で考えて作り、ノートにまとめるほうが効果的と言えます。

ただ文字を書くだけよりも、連想させる絵を書いて覚えるようにすると、文字だけよりも記憶に残りやすいのでおすすめです。

独学だと「話す」勉強がしにくいものですが、俳優になりきった気分でイメージトレーニングしながら、話す練習をするといいでしょう。

停滞期を打破!仲間を得るために教室へ通おう

ノートを取りながら、ひとりで韓国語を勉強していても、マンネリ化しがちです。停滞期を打破するためには、同じ韓国語を学習する仲間を作るのがおすすめ。

身近なところに韓国語を学んでいる人がいないなら、韓国語教室に通うのが手っ取り早いでしょう。韓国語教室には、韓国語で会話ができるようになりたいと頑張っている仲間がいるので、励まし合いながら韓国語を勉強していけますよ。また、効果的な学習方法についてもアドバイスをもらうこともできますので、韓国語習得の近道にもなります。

韓国語教室というとレッスン料が高いというイメージがあるかもしれませんが、ワンコインから学べる韓国語教室もあるので、お財布の負担にもなりにくくておすすめです。

日本最大(認定済)韓国語教室K Villageでは、韓国人講師によるレッスンを1レッスン550円(税込)で受けることができます。体験レッスンもやっていますので、韓国語を話せるようになりたいなら、K Villageにご相談ください。https://kvillage.jp/

まとめ

韓国語を勉強する際は、正しくノートを取りましょう。ノートの取り方が妨げとなって、韓国語の習得が遅くなっていることもあります。こちらでご紹介した方法を参考に、会話できるようになるノート作成に取り組んでください。

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