種類という意味のハングル「가지」と「종류」の違いは?使い方を徹底解説

種類という意味のハングル「가지」と「종류」の違いは?使い方を徹底解説

種類という言葉を韓国語で調べると「가지(カジ)」と「종류(ジョンニュ)」の2種類出てきます。

日本語はそんなことはありませんので、この「가지」と「종류」の使い分けをどうすればいいのかわからないという人も多いようです。

でもちょっと解説を見れば、ハングルの種類を意味する「가지」と「종류」の違いはすぐに理解できます。

使い分けもそれほど難しくありません。

気になったこの機会にしっかり覚えてしまいましょう。

また、ハングルに関する種類を【文字構成編】【発音編】として平音、激音、濃音とは、字母、子音、母音とはなど。

ハングルの文法を学ぶときによく登場するワードも併せてチェックしたいと思います。

「種類」を意味するハングルは「가지」と「종류」

「イヌの種類をたくさん知っている」
「この焼肉屋さんのタレは何種類もの材料が使われている」
「多くの種類の薬を一度に飲むのは危険だ」
「5種類のカラーバリエーションがある」

などなど。

種類というワードは日本語でもよく使われる単語です。

韓国語でももちろん同じようによく登場する単語です。

しかし、韓国語で「種類」と調べると、「가지」と「종류」という風に2つ出てきてしまいます。

「가지(カジ)」と「종류(ジョンニュ)」発音も全然違うこの二つの「種類」

ハングルの種類には「가지」と「종류」と2種類言い方があるというややこしい状況ですが、使い分ける方法は実ははっきりとしています。

ハングルの「가지」と「종류」の違いは?

文法的に見ると、ハングルの「가지」と「종류」は全く別物なんです。

どちらも名詞ですが、厳密にはその種類が異なります。

「가지」は名詞は名詞でも依存名詞と呼ばれる名詞です。

「종류」は普通の名詞、ただの名詞です。

依存名詞とは、文字通り何かに依存する名詞のこと。

つまりそのものでは成立しない、何かにくっついて初めて意味を成す名詞なんです。

実は、日本語の「種類」は名詞ですが依存名詞でもあるというややこしい単語。

しかし、韓国語はそれが「가지」と「종류」という形ではっきり分かれているんです。

「種類が多くてわからない」と単体でも使えますし、「4種類の色から選べます」など数字をくっつけたりしても使えますよね。

そういうことです。

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例文からハングルの「가지」と「종류」をマスターしよう

依存名詞という単語は専門的で難しく感じるかもしれませんが、何かとくっついて成立する文字であるということを聞けばもう「가지」と「종류」の使い分けのイメージはつくかもしれませんね。

日本語で「種類」という単語だけで使うときハングルでは「종류」、〇種類というように別の単語がくっつく場合は「가지」を使えばいいということです。

わかりやすくするために例文を見てみましょう。

猫の種類をどれくらい言えますか?

고양이의 종류를 어느 정도 말할 수 있습니까?(コヤンイエ ジョンニュルル オヌジョンド マルハルス イッスンニカ?)

5種類のデザインから好きなものを選べる。

5가지 디자인 중에서 원하는 것을 선택할 수 있다.(タソッカジ ディジャインジュンエソ ウォナヌン ゴスル ソンテッカルスイッタ)

ここのレストランはドリンクの種類が多くて、ビールだけでも10種類以上ある。

여기 레스토랑은 음료의 종류가 많아서 맥주 만해도 10가지 이상 있다.(ヨギ レストランウン ウンニョエ チョンニュガ マナソ ヨルカジ イサンイッタ)

いかがでしょうか。

使い分けはそれほど難しくなさそうですね。

それよりも종류の発音に注意しましょう。

ハングル独特の鼻音化という変化のため、「ジョンリュ」ではなく「ジョンニュ」と発音するのが正しいです。

これは、パッチムㅁやㅇの後にㄹが来ると起こる変化なんです。

ㄹがㄴになるんです。

他に同じような鼻音化が起こるハングルには、心理:심리(シンニ)、強力:강력(キョンニョッ)などがあります。

種類を覚えるついでに発音もマスターしておきたいですね!

ハングルの種類【文字構成編】

種類という意味のハングルの使い分けの解説はこれで終わりです。

次に、ハングル自体の種類について掘り下げていってみたいと思います。

まずは、ハングル文字の構成編です。

ハングルを学ぶと参考書やネットで「子音」「母音」また「字母」というワードがよく出てきます。

これらはいったい何を表しているのでしょうか。

子音や母音は、英語を勉強した時にもよく聞いたワードなのでなじみがありますが、字母なんてよくわかりませんよね?

まず、子音と母音ですが、日本語で言うと「あいうえお」が母音にあたります。

これは人間が生まれてすぐに出せる音なんだそうですよ。

確かに赤ちゃんも「あーあー」とか「うー」「おー」と話していますよね。

「いー」「えー」はあまり聞きませんが言えるといえばそんな気もします。

母という漢字が使われているのも関係していそうですね。

次に子音ですが、母音にくっついて音を変化させるもの。

それが子音です。

日本語では母音は「あいうえお」で、それ以外の「かきくけこ」が子音なのかと言われればそうではなく、「か」のうちのKが子音ということになります。

ひらがなで書くとすでに出来上がっているのでわかりにくいですね。

でも英語やローマ字では子音はわかりやすいですね。

母音は「a,i,u,e,o」でそれ以外のアルファベット「f、g、h、j、k…」などが子音です。

ハングルでも英語のように母音と子音がはっきり分かれています。

それを組み合わせて初めてハングル文字となりますよね。

その母音と子音を組み合わせたものを字母と呼びます。

字母というワード自体は知らなくても韓国語を話すうえでは問題はありません。

知識として覚えておけば良いでしょう。

ハングルでは、日本語では5種類しかない母音が10種類もあるので大変ですよね。

日本人が使ったことのない母音ㅓ、ㅕ、ㅡなどは特に苦労する人が多いです。

またㅐ、ㅢのようにさらに組み合わって複合母音というものまであるので困ったものです。

しかし、日本語はひらがな、カタカナの2種類がそれぞれ50ちかくあり、形を覚えるのは大変です。

それに比べればハングルは書き方は簡単ですし、発音も基本さえ覚えれば読めるようになるので、そう思えば頑張れるはずです!

ハングルの種類【発音編】

次にハングルの種類として、「平音」「濃音」「激音」という種類で分類されることも解説しておきましょう。

これは、先ほど触れた子音によって音の発音が3種類に分かれるという意味です。

具体的には平音と呼ばれるハングルは子音が「ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅅㅈㅇ」で始まるもの。
激音は「ㅋㅌㅍㅊ」濃音は「ㄲㄸㅃㅉㅆ」で始まる音です。

激音と濃音はこれも、日本語にはない発音ということでハングルで苦労するポイントと言われています。

しかしちょっとトレーニングすればマスターできるので、興味がある人はこちらで練習してみて下さい。

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種類を意味するハングル「가지」と「종류」まとめ

種類を意味するハングル「가지」と「종류」について、またハングル文字や発音の種類についてみてきました。

日本語訳では同じ「種類」なのにハングルではこのように分かれているとは面白いですね。

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