昔の韓国アイドルって?90年代に活躍した男性グループをご紹介
안녕하세요!!
秋葉原校です。
最近の韓国では次から次へ新たなアイドルグループがデビューしていますよね!
付いていくのがタイヘン…(; ・`д・´)
今日はそんな最近のグループではなく、アイドル第1世代と呼ばれる90年代の韓国で人気のあった男性アイドルグループをご紹介!
H.O.T
画像引用元:SM ENTERTAINMENT
1996年にSMエンターテインメントからデビューしたSM事務所では最初のアイドルグループ。
グループ名のH.O.Tは10代の勝利という意味のHigh-five Of Teenagersの略。
もともとは後にデビューするSHIHWAのお試しグループとして、5人組から始まりメンバーを入れ替える話もあったようですが、デビューした5人組が想像を超えるヒットだったためメンバー入れ替えの話はなくなったそう。
画像引用元:SM ENTERTAINMENT
当時は日本でいう光GENJIやSMAPのような人気ぶりで「伝説のグループ」といわれ、2001年の解散後、2018年に再結成を果たし行ったコンサートのチケットは即完売!
グループカラーは白なのですが、今では当たり前の“アイドルのライブでグループカラーのペンライトを持つ文化”はH.O.Tが始まりとされています。
当時はペンライトではなくグループカラーの風船やグループカラーのカッパを着て応援していました。
H.O.Tの代表曲は「빛(HOPE)」や「CANDY」など。
特に「CANDY」はNCT DREAMがリメイクしたことでも話題になりましよね!
NCT DREAMの曲だと思ってた!という方も少なくないのではないでしょうか?
SECHSKIES
画像引用元:DSP미디어
1997年にDSPメディアからデビューした6人組グループで、グループ名はドイツ語で「6つの水晶」という意味なんだとか。
H.O.Tのライバルグループとして結成・デビューし大衆に分かりやすい歌謡曲・演歌調の楽曲を数々だしていたが、実際はH.O.Tが圧倒的な人気だったそう…
画像引用元:YG엔터테인먼트
H.O.Tには及ばずではありましたが、それでも人気のあったSECHSKIESですが2000年5月のドリームコンサートを最後にメンバーと所属事務所間の不和(?)により突然解散することに。
2016年にはYGエンターテインメントに事務所を移し再結成しています。
代表曲は冬になると聞きたくなる曲「couple」です!
神話(SHINHWA)
画像引用元:SM ENTERTAINMENT
1998年にSMエンターテインメントからデビューした6人組で、同じSMエンターテインメントからデビューしているH.O.Tの後輩にあたります。
韓国ではとっても珍しい、活動休止や解散、メンバーの脱退・交代がなかったグループで、当時としては珍しく個人活動でも人気を集めていました。
そしてなんと神話は日本でも活動していたアイドルなんです。
当時は日本公式ファンクラブもあり、日本のテレビ番組に出演しまたファンミーティングやコンサートなども行っていました。
画像引用元:SHINHWA COMPANY
神話の代表曲といえば「T.O.P」
god
godはパクジニョン(J.Y. Park)が初めてプロデュースし1999年サイダスHQからデビューした5人組グループです。
グループ名は「groove over dose」の略。
元々は、god6という男女混成グループでしが、パクジニョンがH.O.Tの人気を見て混成グループではなく男性グループにした方が良いのではと判断し5人組男性グループとしてデビュー。
godは高い歌唱力が評価され、BTSが記録を塗り替えるまで韓国男性アイドルグループ最多CD売上枚数1位を記録していました。
またバラエティに出演したことで幅広い層から人気を集め国民的アイドルと呼ばれていました。
バラエティ番組への出演はSMAPの影響を受けたとか…?
メンバーのパクジュニョン(박준형)は今でもバラエティで活躍しているので見たことがある方も多いのではないでしょうか?
画像引用元:젬스톤이앤엠
2019年1月には20周年を記念してスペシャルアルバム「THEN & NOW」を発売しています。
代表曲は「어머님께(To my mother)」。
メンバーのパクジュニョンの実体験をもとに作られた曲で生きているときに伝えられなかったお母さんへの気持ちが歌われています。
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