ハニーバターチップスは韓国語で何て言う?韓国現地で人気・定番のお菓子もチェック!
ハニーバターチップス!
おいしくてすっかりハマってしまったという人が続出していますよね?!
なぜあんなにおいしいのでしょう。しかもなぜ韓国から?
そしてパッケージを見るとわかるのでついつい見逃していますが、韓国語ではどうやって書いてありましたっけ?
気になるハニーバターチップスについて調べてみたいと思います。
韓国で大人気のお菓子と言えばハニーバターチップス!
はちみつとバター、そしてそれがポテトチップスに…
美味しいものばかりで作られていて、美味しくないわけがない!と食べる前から思うし、実際に食べたら本当においしい!
日本でもカルビーのポテトチップスで「しあわせバター味」というものが発売されていて、この韓国のハニーバターチップスと似ていると評判ですが、ハニーバターチップスのほうがはちみつの甘さもバターのコクも強く、味が濃いと言われ、どちらも人気が高いです。
Honey Butter Chip:ハニーバターチップを韓国語でいうと。
허니버터칩
発音は「ホニボトチッ」と聞こえます。外来語なので日本語とはちょっと違った感じに聞こえますね。
でもなぜ韓国発祥なんでしょう?考えたことはありますか?
日本でもポテトチップスは定番の塩味、コンソメ味だけでなく常にいろんな味が開発されているので、韓国でも洋風のハニーバター味があっても不思議ではないのですが、韓国というとキムチをはじめ、辛い食べ物が有名なので、甘いハニーバターはちょっと意外だと思う人もいると思います。
でも韓国ではちみつやバターを使った甘い味がもともと大人気。お菓子だけじゃなく、いろんな料理にも実は使われているんです。
辛いコチュジャンと合わせて甘辛いという味付けももちろん大人気。
一番メジャーなのはチキンではないでしょうか。
日本ではチキンと言えばケンタッキー・フライド・チキンが有名で、韓国でも大人気なのですが、ケンタッキー・フライド・チキンだけじゃなく、他にもたくさんチキン屋さんあって、チェーン店から個人店まで種類も多くて、本当にメジャーなんです。
はちみつや水あめ、オリゴ糖など甘味とコチュジャンで作った赤いソースにフライドチキンを絡めたヤンニョムチキンは韓国の大定番メニュー。
おかずとしてもおやつとしても人気ですが、おつまみとしても定番中の定番で、ビールを飲みながらチキンを食べる事を「치킨+맥주(チキン+ビール)」から来ている「치맥(チメッ)」という韓国語もあるほど。
そのチキンのソースの味も定番の甘辛いヤンニョムチキンだけでなく、はちみつやバターを使った味がラインナップとしてたくさん見られます。
中でもハニーマスタード味は若者を中心に新しい定番の味になっているようです。
そこから老若男女が大好きなポテトチップスにもハニーバターの味が出てきたのでないかと思いますが、皆様はどう思いますか?
ちなみにハニーバター味はミックスナッツにもあって、こちらも大人気です。
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ポテトチップスは韓国語で何て言う?
韓国語に話を戻しますが、ポテトチップスは韓国語で何て言うかご存じでしょうか。
そのままをハングルにすると「포테토칩(ポテトチッ)」かと思うかもしれませんが、実際は「감자칩(カムジャチッ)」と言います。
감자(カムジャ)は「ジャガイモ」、칩(チッ)はチップの意味。
「포테토칩(ポテトチッ)」でも通じますが、「감자칩(カムジャチッ)」のほうが一般的。
ちなみに「ポテト」は「포테이토(ポテイト)」と表記するほうが多いです。
じゃあ「フライドポテト」はどうなるかですが、こちらは「감자튀김(カムジャトゥィギム)」を使います。
英語から来ている外来語は韓国語としてもそのまま通じる言葉は多いものですが、ポテトに関してはちょっと違いますので気を付けたいですね。
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ハニーバターチップス以外の韓国の定番お菓子の韓国語もチェック!
日本で大人気のハニーバターチップスですが、今はほかにもたくさん韓国のお菓子が人気ですよね。
お菓子売り場でもハングル文字で書かれたパッケージが見られるのも、もう当たり前のように感じるという人も多いのではないでしょうか。
日本でも人気の韓国の定番のお菓子の韓国語もチェックしていきましょう。
リアルブラウニー
ピンクとブラウンのストライプが目印のレトロなパッケージがおしゃれですっかり日本でも定着した「マーケットオー リアルブラウニー(Market0 REAL BROWNIE)」。
韓国語で書くと【리얼 브라우니 (リオr ブラウニ)】となります。
バターワッフル
ひし形の焼き目が付いたワッフルクッキーがパッケージに全面に載っているバターワッフル。
韓国で1997年に発売が開始になったお菓子ですが、ロングセラーの定番・人気のお菓子です。
一枚が手のひらより一回り小さいくらいでおいしくて癖になるバターワッフル。
韓国語で書くと【버터와플 (ボトワプr)】となります。
チョコパイ 情
こちらはなんと発売開始が1974年という半世紀の歴史を持つ韓国のお菓子「チョコパイ 情」です。
商品名がハングルではなく漢字なのもなんだか風情を感じますね。
ケーキの生地の間にマシュマロが挟まれていて、チョコレートでコーティングされています。
温めて食べるというのも人気なのだとか。
漢字の部分は「ジョン」と読みますが、みんな「チョコパイ」と呼ぶのだそうですよ。
韓国語で書くと【초코파이 情 (チョコパイ ジョン)】となります。
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日本と韓国共通の定番お菓子
次は日本でも韓国でも同じく共通で定番のお菓子について紹介したいと思います。
ポッキー
韓国にもポッキーとそっくりのお菓子があります。
でも名前が全然違って「빼빼로(ペペロ)」と言います。
日本ではその細長い形にちなんで、11月11日はポッキーの日となっていますが、韓国も全く同じ。
「빼빼로데이(ペペロデイ)」と言って恋人やお友達にお菓子をプレゼントする習慣があるそうです。
かっぱえびせん
かっぱえびせんもそっくりなお菓子が韓国にあります。
こちらも名前が違って「새우깡(セウカン)」と言います。
새우(セウ)はエビという意味ですし、お菓子自体の形もそっくり。味もほとんど同じ。
子供はもちろん、大人のおつまみとしても人気です。
ハイチュー
ソフトキャンディのハイチューも韓国にそっくりなお菓子があります。
名前は「마이쮸(マイチュ)」。
定番のイチゴ味をはじめ、ブドウ味、レモン味、マンゴー味などもあります。
どれも似ているけどパッケージが違うだけで雰囲気も変わります。
お土産としても喜ばれるし、食べ比べなどをしても楽しいと思います。
興味がある人は手に入れて試してみてはいかがでしょうか。
ハニーバターチップスは韓国語で何て言う?まとめ
日本で大人気になっている韓国発祥のお菓子「ハニーバターチップス」。
韓国語で何て言うのか、なぜ韓国なのなど色々と調べてみましたがいかがでしょうか。
ハニーバターチップスのようなおいしいお菓子をきっかけに韓国語を勉強していくのも楽しくていいですよね。
チョン スジョン
韓国ソウル出身、高麗大学で日本語・日本文学専攻、韓国語教員資格2級 2016年からK Village 韓国語でレッスンを担当。講師歴5年以上。 レッスン通算時間は約10,000時間、約400人の生徒に韓国語の楽しさを教えてきた大人気講師。K Village プレミア講師としてレッスンはもちろん、教材作成、レッスンカリキュラム、講師育成など幅広い分野で活躍。
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