韓国語で「さようなら」はどう言う?相手で変わる挨拶フレーズ

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韓国語で「さようなら」はどう言う?相手で変わる挨拶フレーズ!

韓国語で「さようなら」と言うときは、相手がその場に残るのか、自分が先に去るのかによって表現が変わります。
例えば、相手を見送るときは「アンニョンヒカセヨ」、自分が帰るときは「アンニョンヒケセヨ」を使うのが基本です。
もし、日本語の「さようなら」と同じ感覚で使ってしまうと、場面によっては不自然に聞こえることもあります。

この記事では、韓国語の基本的な別れの挨拶や、相手・シーン別の使い分け、親しい人に使えるフレーズをわかりやすく解説します。
韓国語で自然に別れの挨拶をしたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

韓国語「さようなら」の基本!去る・残るで違う表現

韓国語の「さようなら」は、相手が去るときと自分が去るときで表現を使い分けるのが基本です。
相手を見送る側は「アンニョンヒカセヨ」、自分がその場を離れる側は「アンニョンヒケセヨ」を使います。
例えば、店員が帰るお客さんに声をかける場面と、訪問先から自分が帰る場面では、選ぶ言葉が変わるのが特徴です。

以下では、韓国語「さようなら」の基本と、去る・残るで異なる挨拶を解説します。

見送る側(残る人)のアンニョンヒカセヨ

見送る側が使う韓国語の「さようなら」は、「アンニョンヒカセヨ(안녕히 가세요)」です。
この表現は、相手がその場を離れるときに使い、「気をつけてお帰りください」に近い意味があります。
例えば、自分は会社に残り、同僚が先に帰るときや、店員がお客さんを見送るときに自然です。

また、丁寧な表現なので、友人だけでなく目上の人や初対面の相手にも使えます。
相手を送り出す立場なら、まず「アンニョンヒカセヨ」を選ぶと覚えておくとよいでしょう。

立ち去る側(去る人)のアンニョンヒケセヨ

立ち去る側が使う韓国語の「さようなら」は、「アンニョンヒケセヨ(안녕히 계세요)」です。
この表現は、自分がその場を離れ、相手が残る場面で使います。
例えば、訪問先の会社から帰るときや、先生・年上の知人の家を出るときに適した挨拶です。

「アンニョンヒケセヨ」には「お元気でお過ごしください」という意味合いがあり、残る相手への気づかいも含まれます。
一方で、相手が帰る場面では使わないため、誰がその場に残るのかを確認して使い分けましょう。

両方がその場を離れる場合の挨拶

両方がその場を離れる場合は、「アンニョン」や「チャルガヨ」を使うと自然です。
「アンニョンヒカセヨ」は相手を見送るとき、「アンニョンヒケセヨ」は相手が残るときの表現なので、互いに別々の方向へ帰る場面では少し合いにくくなります。
例えば、友人同士で駅前で別れるなら「アンニョン」、少し丁寧に言いたいなら「チャルガヨ」が使いやすいでしょう。

また、親しい相手には「じゃあね」に近い感覚で「アンニョン」を使えます。
相手との距離感に合わせて選ぶと、自然な別れの挨拶になります。

友達や恋人に使うカジュアルな「さようなら」

友達や恋人に使う韓国語の「さようなら」は、「アンニョン」「チャルガ」「チャルイッソ」などのカジュアルな表現が中心です。フォーマルな挨拶よりも、日本語の「バイバイ」「じゃあね」「気をつけてね」に近い感覚で使います。
例えば、友達と駅で別れるときは「アンニョン」、相手が先に帰るときは「チャルガ」が自然です。

以下では、親しい相手との別れ際に使いやすい3つの表現を解説します。

気軽なバイバイに使えるアンニョン

「アンニョン」は、友達や恋人に気軽に使える韓国語の「バイバイ」です。
日本語の「じゃあね」に近い表現で、親しい相手との別れ際に自然に使えます。
例えば、友達と学校帰りに別れるときや、恋人との電話を切る前に「アンニョン」と言うと、軽くて親しみのある印象になります。

また、会ったときの「やあ」という挨拶としても使えるため、日常会話でよく登場する言葉です。
一方で、目上の人や初対面の相手にはくだけすぎるため、丁寧に伝えたい場面では避けたほうがよいでしょう。

気をつけて帰ってねを表すチャルガ

「チャルガ(잘 가)」は、相手が先に帰るときに使う「気をつけて帰ってね」に近い表現です。
自分がその場に残り、友達や恋人を見送る場面でよく使われます。
例えば、友達が駅の改札へ向かうときや、恋人が家に帰るときに「チャルガ」と声をかけると自然です。

「チャル」は「よく」、「ガ」は「行って」という意味を持ち、直訳では「よく行ってね」となります。
また、丁寧に言いたい場合は「チャルガヨ」とすると、少しやわらかい印象になります。
親しい相手を見送るときは、「アンニョン」よりも気づかいが伝わりやすい表現です。

その場に残る相手へのチャルイッソ

「チャルイッソ(잘 있어)」は、自分が先に去るときに、その場に残る相手へ使う「元気でね」に近い表現です。
相手が帰るときの「チャルガ」とは反対に、相手が残る場面で使います。
例えば、自分が友達の家を出るときや、恋人との待ち合わせ場所から自分だけ先に帰るときに自然です。

「チャル」は「元気に」、「イッソ」は「いてね」という意味があり、残る相手を気づかう気持ちを表せます。
一方で、目上の人にはくだけた印象になるため、親しい友達や恋人、家族に使うのが基本です。

日常会話で役立つお別れの一言フレーズ

日常会話で使いやすい韓国語のお別れフレーズは、「また明日ね」「お気をつけて」「良い1日を」など、別れ際に一言添えられる表現です。
単に「さようなら」と伝えるだけでなく、次に会う予定や相手への気づかいを言葉にすると、より自然な会話になります。
例えば、学校で友達と別れるときは「ネイルポジャ」、帰る相手を見送るときは「チョシメソカセヨ」が使いやすい表現です。

以下では、日常会話で役立つお別れの一言フレーズを解説します。

また明日ね(ネイルポジャ)

「また明日ね」は、韓国語で「ネイルポジャ(내일 보자)」と言います。
この表現は「明日会おう」という意味で、友達や同僚など、また翌日に会う相手との別れ際に使います。
例えば、学校の帰りにクラスメイトへ「ネイルポジャ」と言ったり、職場で仲の良い同僚に声をかけたりする場面に合うでしょう。

また、少し丁寧に言いたいときは「ネイルパヨ(내일 봐요)」を使うと、やわらかい印象になります。
明日会う予定がある相手には、ただ別れを告げるよりも、次に会うことを自然に伝えられる便利なフレーズです。

お気をつけて(チョシメソカセヨ)

「お気をつけて」は、韓国語で「チョシメソカセヨ(조심해서 가세요)」と言います。
この表現は、相手が帰るときや移動するときに、安全を気づかう別れの一言として使います。
例えば、雨の日に帰る友人へ声をかけるときや、出張へ向かう同僚を見送るときに自然です。
「チョシメソ」は「気をつけて」、「カセヨ」は「行ってください」という意味があります。

また、丁寧な表現なので、目上の人やあまり親しくない相手にも使いやすいでしょう。
通常の「さようなら」に一言添えるだけで、相手を思いやる気持ちが伝わりやすくなります。

良い1日を(チョウンハルドゥェセヨ)

別れ際に「良い1日を」と伝える場合は、「チョウンハルポネセヨ(좋은 하루 보내세요)」のような表現がより自然です。
「良い1日をお過ごしください」に近い意味で、相手の一日が良いものになるよう願う丁寧な言い方として使われます。例えば、朝に職場で取引先と別れるときや、カフェの店員がお客さんを送り出すときに添えやすい表現です。

「チョウン」は「良い」、「ハル」は「1日」、「ポネセヨ」は「過ごしてください」に近い意味があります。
また、会話だけでなく、メールやチャットの締めにも使いやすいでしょう。

さようなら(チャルガヨ)

「チャルガヨ(잘 가요)」は、韓国語で「さようなら」「気をつけて帰ってね」という意味で使われる表現です。
自分がその場に残り、相手が帰る場面で使うため、友人や同僚を見送るときに自然に使えます。
例えば、食事のあとに友達を駅で見送る場面や、仕事終わりに同僚へ声をかける場面にぴったりです。

また、「チャルガ」はカジュアルな言い方ですが、「チャルガヨ」にすると少し丁寧な印象になります。
親しみを保ちながら失礼になりにくいため、日常会話で使いやすい別れのフレーズです。

また会いましょう(ットマンナヨ)またね(ットポジャ)

「ットマンナヨ(또 만나요)」は「また会いましょう」、「ットポジャ(또 보자)」は「またね」という意味で使われる韓国語の表現です。
どちらも次に会うことを前提にした言葉なので、前向きで親しみのある印象を与えられます。
例えば、別れ際に「また連絡するね」と伝えたいときや、友達との食事後に次回の約束を含めて声をかけたいときに自然です。

また、「ットマンナヨ」は丁寧な表現のため、年上の相手や仕事関係でも使いやすいです。
一方で、「ットポジャ」は友達や恋人とのカジュアルな会話によく使われます。

じゃあね(クロム)

「クロム(그럼)」は、韓国語で「じゃあね」「それじゃあ」といった意味で使われるカジュアルな表現です。
会話を自然に締めるときによく使われ、友達や親しい相手との別れ際に向いています。
例えば、カフェで話したあとに先に帰るときや、電話やメッセージの最後に軽く別れを伝えたいときに便利です。

また、「クロム、アンニョン」のように、別の挨拶と組み合わせて使うこともあります。
一方で、くだけた印象が強いため、目上の人やフォーマルな場面では避けたほうが自然でしょう。

電話を切る際の自然なお別れ表現

電話を切るときは、相手との関係に合わせて「アンニョン」「クロム」「チョウンハルドゥェセヨ」などを使い分けると自然です。
友達や恋人との通話なら「アンニョン」や「クロム」が使いやすく、仕事相手や目上の人には「チョウンハルドゥェセヨ」を添えると丁寧な印象になります。
例えば、友達との電話なら「クロム、アンニョン」、取引先との電話なら「カムサハムニダ。チョウンハルドゥェセヨ」と締めるとよいでしょう。

一方で、電話では相手が実際にその場を去るわけではないため、「チャルガ」や「チャルイッソ」は場面によって不自然に聞こえることがあります。

SNSやチャットで若者が使う略語表現

SNSやチャットでは、韓国語の「さようなら」にあたる省略表現や俗語が使われることがあります。
例えば、カカオトークなどでは「뿅(ピョン)」や「ㅂㅂ」のような短い表現を見かけることがありますが、使われ方は時期やコミュニティによって変わりやすい点に注意が必要です。
そのため、まず「アンニョン」「チャルガ」「チャルイッソ」などの基本表現を優先して覚えるのが無難です。

以下では、SNSやチャットで見かける略語表現を、使う際の注意点とあわせて解説します。

可愛らしい響きのピョン(뿅)

「ピョン(뿅)」は、SNSやチャットで使われる可愛らしい雰囲気の別れの表現です。
日本語の「じゃあね〜」「バイバイ」に近い感覚で使われ、特に若い世代の友達同士や恋人との会話でよく見かけます。
例えば、メッセージの最後に「잘 자〜 뿅(おやすみ〜ピョン)」のように付けると、やわらかく親しみのある印象になります。

また、冗談っぽい軽いニュアンスもあるため、堅い場面には向きません。
相手との距離が近いときに使うと、SNSらしい自然なやりとりになりやすいでしょう。

子音だけを使った超短縮形(ㅂㅂなど)

「ㅂㅂ」は、韓国語のSNSやチャットで見かける「バイバイ」の省略表現です。
「바이바이(バイバイ)」の子音「ㅂ」を並べた表現とされ、友達同士の軽いやりとりで使われることがあります。
例えば、カカオトークの会話を終えるときに、短く別れを伝える形で使われる場合があります。

一方で、こうした省略表現や俗語の使い方は、時期やコミュニティによって変わりやすい点に注意が必要です。
初心者は「アンニョン」や「チャルガ」などの基本表現を優先して覚え、親しい相手とのチャットで見かけたときに意味がわかる程度に押さえておくとよいでしょう。

韓国語のさようならに関するQ&A

韓国語の「さようなら」は、発音や使い分けで迷いやすい表現の1つです。
特に初心者は、「翻訳アプリの発音で通じるのか」「日本語の感覚で使ってよいのか」と不安に感じることも多いでしょう。
韓国語では、相手が帰るのか、自分が帰るのかによって表現が変わるため、日本語よりも場面に合わせた使い分けが大切になります。

以下では、韓国語の別れの挨拶でよくある疑問をQ&A形式で解説していきます。

Q.翻訳アプリで正しい発音を確認できますか?

翻訳アプリでも、韓国語の「さようなら」の発音はある程度確認できます。
例えば、「アンニョンヒカセヨ」や「チャルガ」を入力すると、音声機能で発音を聞けるアプリが多くあります。

一方で、機械音声はイントネーションが不自然な場合もあるため、アプリだけに頼りすぎないことも大切です。
より自然な発音を覚えたいなら、YouTubeの韓国語学習動画や、韓国ドラマのセリフをあわせて聞くと違いがわかりやすくなります。
聞くだけでなく、自分でも声に出して真似すると発音を覚えやすいでしょう。

Q.日本語の直訳で別れの挨拶は通じますか?

日本語の「さようなら」をそのままの感覚で使うと、韓国語では不自然になる場合があります。
韓国語は、相手が帰るのか、自分が帰るのかによって表現を使い分けるためです。
例えば、相手を見送るときは「アンニョンヒカセヨ」、自分が帰るときは「アンニョンヒケセヨ」を使います。

そのため、日本語のように1つの表現だけで済ませることは少なくありません。
また、友達同士なら「アンニョン」や「チャルガ」を使う場面も多くあります。
まずは状況ごとの基本表現を覚えると、自然な挨拶がしやすくなるでしょう。

Q.初心者が日常会話の単語を覚えるコツは?

韓国語の単語は、毎日少しずつ使いながら覚える方法が効果的です。
特に「アンニョン」「チャルガ」など、日常でよく使う短いフレーズから始めると記憶に残りやすくなります。
例えば、スマートフォンのメモに単語を書いて見返したり、カカオトーク風に独り言で練習したりすると、自然に覚えやすくなるでしょう。

また、韓国ドラマやK-POPの歌詞から気になった表現をメモする方法もおすすめです。
単語帳だけで覚えようとすると続きにくいため、実際に声に出したり、好きなコンテンツと組み合わせたりすると学習を続けやすくなります。

まとめ:韓国語で「さようなら」の挨拶を使い分けよう

韓国語で「さようなら」と伝えるときは、相手が去るのか、自分が去るのか、また相手との関係性に合わせて表現を選ぶことが大切です。
例えば、相手を見送るときは「アンニョンヒカセヨ」、自分が帰るときは「アンニョンヒケセヨ」、友達には「アンニョン」や「チャルガ」が使いやすいでしょう。

SNSやチャットでは省略的な表現や俗語が使われることもありますが、用法は時期やコミュニティで変わりやすい傾向があります。
そのため、まずは基本の使い分けを押さえ、会話やメッセージの場面に合わせて自然に使ってみましょう。
K Village 韓国語では、韓国語も日本語も堪能な先生が、初心者でも韓国語スキルが効率よく身に付くように教えてくれます。


この記事の監修者

チョン スジョン

韓国ソウル出身、高麗大学で日本語・日本文学専攻、韓国語教員資格2級 2015年からK Village 韓国語でレッスンを担当。講師歴10年以上。 レッスン通算時間は約15,000時間、約600人の生徒に韓国語の楽しさを教えてきた大人気講師。K Village プレミア講師としてレッスンはもちろん、教材作成、レッスンカリキュラム、韓国語講師育成チームなど幅広い分野で活躍。

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