最短で韓国語をマスターできる!効率的な勉強の仕方をご紹介!
日本語と文法が似ているため、比較的習得が簡単な外国語といわれる韓国語。同じ勉強をするなら、より効率的な勉強方法で行いたいものですね。今の自分の勉強の進捗状況が見えて、「この調子なら半年後には一人で韓国旅行に行ける!」など、目標の想定や習得後のメリットを描くことが出来たら、日々の勉強も楽しくなるはず。
ここでは、日本語と韓国語の発音の違いについても触れながら、最短ルートで韓国語の習得が出来るおすすめの勉強方法をお伝えします。
韓国語の勉強の仕方-そのまま覚える
まず必要なのは、覚えること。基礎単語、文法、フレーズを初めに覚えておくことで、会話力がグッと上がります。
文法・発音ともに日本語と似た部分が多いため、1日腰を据えて勉強すれば多くの知識が身につきます。
韓国語の基礎単語や文法を覚える
最短ルートで韓国語を習得するためには、韓国語の単語・文法を覚えるところから始めます。韓国語の文法は日本語と似ており、比較的習得しやすい外国語といわれています。ハングル文字はローマ字のような成り立ちをしています。
子音字と母音字が組み合わさって一文字が成り立っているのです。組み合わせは左右と上下の場合があります。さらに、子音字+母音字+子音字といった3つのパーツが組み合わせってできている文字もあり、この3つめの子音字を「パッチム」と呼びます。
発音に影響を与えるパッチムに違和感があるかもしれません。
しかし、パッチムそのものに意味はないため、数多くの単語を見聞きすることで見慣れるはずです。目で見て、声に出して発音することで耳に入れること。これを繰り返し行うことで正しい発音が身につき実践に役立てられます。
発音に自信がないときは、Google翻訳や電子辞書を活用しましょう。並行して文法を勉強すると、後に行う文章を自分で組み立てる作業がスムーズなものになります。
単語を並べるだけで意味が伝わることもありますが、ここで文法学習を疎かにすると、丸暗記したフレーズしか使えないことにもなりかねません。
使える韓国語のフレーズをそのまま覚える
単語と文法をそれぞれ勉強しても、それらを駆使して会話ができるようになるには時間がかかります。ここで躓かないためには、使える韓国語のフレーズを丸ごと覚えてしまうのが有効です。
日常会話で使えるフレーズを大量にインプットすれば、単語・文法・フレーズが結び付き頭の中で整理されていきます。
基礎の単語や文法が習得できていれば、フレーズ内の単語を入れ替える、フレーズ同士を組み合わせるなどのアレンジがすぐにできるようになります。自分自身のモチベーションアップにも繋がりますね。
このとき、重要なのは自分の耳で聴き、発音すること。通勤・通学の移動時間を利用してイヤホンなどで聞き流し、声が出せる家では実際に声に出します。韓国語に触れる時間を増やすことで、抵抗がなくなり学習の継続にも役立ちます。
韓国語の勉強の仕方-実践してブラッシュアップ
独学の場合、どこで実践練習すればよいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。実は、身近で効果的な方法があるのです。
韓国語を話す機会を作り実践で練習する
韓国語を上達させるコツは、実際に話してみることです。ここまでのステップを踏んできたからといって、いきなりスラスラと話せるわけはありません。
困ったときはGoogle翻訳のアプリを利用しましょう。日本語から韓国語への変換はもちろん、日本語の音声入力、変換後の韓国語文章を音声で聞くことも可能。文法に関しては100%合っているわけではありませんが、単語の変換は高精度です。
変換されたハングル文字を見て、大まかに合っているか判断する。変換された文章を見て、本当に自分が言いたいニュアンスに微調整する。これらの作業がとても大切なのです。日常生活に即した単語を覚えられ、さらに文章を組み立てる練習にもなります。
身近に韓国人の友だちがいるなら、話し相手になってもらいましょう。その際発音も指導してもらうとよいですね。特にパッチムの発音をマスターすれば、韓国語に対する親しみも深まり、相手にこちらの話を聞き取ってもらいやすくなります。
「インターネットで韓国人の友達を探す」「交流会に参加する」「スカイプでレッスンを受ける」などの方法もありますよ。
実力をブラッシュアップしていく
単語・文法・フレーズが身につき、調べながらでも会話ができるようになったら、次はネイティブな韓国語に近づけるステップです。
やる気をなくさず続けていくためには、自分の好きな媒体で毎日触れること。韓国ドラマや映画なら、1本の作品を繰り返し見ましょう。最初は日本語字幕、内容が頭に入ったら次は韓国語字幕、最後は字幕なしというようにステップアップを目指します。
語彙力や聞き取る力が飛躍的にアップしますよ。キャストやストーリーが自分の好みで、何度でも見たいと思えるものを選ぶとよいです。気軽に聞き流せるという点で、K-POPなどの音楽もおすすめです。一緒に口ずさむことで、記憶にも残りやすいですね。
好きなアイドルやアーティストの存在は、韓国語学習のモチベーション維持にもつながります。目と耳が慣れてきたら、音楽のみならず、関連するネット記事やテレビ番組にも手を出してみましょう。韓国ニュースなら、「NEVER」がお勧めです。
扱うニュースは芸能やエンターテインメントなど多種多様。韓国に興味がある人、韓国語を勉強している人にとっては、知識を得ながら学習ができる効果的なツールです。
韓国語を上達させる工夫
韓国語を上達させるためには、どのような方法があるのでしょうか。ネガティブな考え方では絶対に続きません。自分に合った方法を見つけること、楽しむことが継続の秘訣です。
自分に合った勉強の仕方を知る
韓国語を習得するには、3つの勉強法があります。
1.独学で勉強する
2.語学学校で勉強する
3.海外留学をして身につける
「自分で計画を立てられる」「自分のペースで学びたい」人は、独学がおすすめ。一方で「無理やりにでも韓国語に触れる時間を確保しないと習得できない」と不安な人は、語学学校に通うとよいでしょう。
長期の休みや転職のタイミングを利用して、海外留学するのもひとつの方法です。自分に合った勉強法を見つけて、取り組むようにしましょう。
韓国語に対するモチベーションを保つようにする
韓国語に限らず言語を学ぶために大切なことは、モチベーションを維持することです。勉強の目的を明確にし、”韓国語が話せるようになったらしたいこと”を具体的に想像してみましょう。
どこでどんな会話をする、というシチュエーションまで想定できれば、勉強にも身が入ります。
例えば、ラジオのハングル講座なら、あらゆる場面での会話が取り上げられています。ラジオを聴きながら「自分がその場にいたらどう答えるか」考えながらアレンジを加えてみるのもよいですね。
何事も楽しむことが継続の鍵です。そして、実際に使う状況を作り出すことも大切です。SNSやアプリを利用して韓国語が話せる人と交流する、個人旅行に行ってみる、韓国語能力試験を受けてみる、など方法は探せばいろいろと見つけることができます。
また、生活の中に組み込み習慣化することもモチベーション維持に有効です。電車やバスでの移動時間や、寝る前の15分など「この時間は韓国語勉強タイム!」と決めておくとよいでしょう。
英語に比べると韓国語学習者はまだ少ないため、独学では孤独を感じてしまう人もいるかもしれません。韓国語をともに学んでいる同志や、日本語を習得したい韓国人など、パートナーをつくるのがおすすめです。
お互いをサポートし合い、励まし合うことができるため向上心が保てます。
■韓国語の勉強おすすめ記事
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まとめ
韓国語と日本語は似ているといわれているため、その発見を楽しみながら勉強することができます。しかし、実際に使ってみないと上達はしません。
毎日見聞きし、話せるようになった自分を想像し、楽しみながら続けられる勉強方法を探してみてください。やる気が起きないときは、思い切ってその場から離れることも長期的な勉強を継続するためには大事です。
気持ちが乗らないときは、自分が韓国語を勉強しているのは「試験に受かるための知識ではない」ということを思い出してください。韓国語は、人生をより楽しく過ごすためのコミュケーションツールのひとつとして勉強していると前向きに考えるのです。
韓国語の勉強でよりモチベーションを上げたいなら、韓国語教室に通ってみるのもいいでしょう。日本最大の韓国語教室K Village(https://kvillage.jp/)へお越しください!1レッスン550円(税込)からで受講できるレッスンがあるので、ぜひ、体験レッスンを検討してみてくださいね。
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