韓国語コラム | 短期間で効率よく韓国語勉強!初心者におすすめの勉強の順番や上達のポイントは?

短期間で効率よく韓国語勉強!初心者におすすめの勉強の順番や上達のポイントは?

韓国語が上手になりたい!

集中して短期間で上達したい!

そんな風に考えている人、いるのではないでしょうか?

学生の人は夏休みや春休みなど、お仕事をしている人はお正月やお盆、GWなど、長いお休みで時間がまとめて取れるならそれもいいですよね。

常に忙しい人でも、期間を決めて集中して徹底的にやると言うのも良い方法です。

とにかく、あまり時間が取れない人、少しでも早く上達したい人、まとめて集中して韓国語をマスターしたい人そんな人に「短期間で効率よく韓国語を勉強する方法」について調べてみたいと思います。

短期間の韓国語勉強で上手になりたい!

短期間で韓国語がペラペラになる方法はあるのでしょうか?

人それぞれ、効果のある勉強方法は違いますし、スタイルや好みがあるので、一律で同じ方法はないでしょう。

でも、実際に短い期間でも韓国語を勉強して上手になっている人は沢山います。

結論から言うと、期間も大切ですが、大事なのは勉強の方法、そして韓国語の場合は順番が大切です。

1ヵ月勉強しているという人でも、一日どれくらい勉強しているのか、一週間で何日勉強してるのか、そしてどんな風に勉強しているのか、その内容で全然結果が違ってきます。

同じ10時間勉強したといっても、一週間に一回1時間ずつすれば2か月ちょっと、毎日30分ずつなら半月ほどになりますが、どちらが効果があるでしょうか?

それに、当たり前ですが、1時間勉強したと言っても集中してやった1時間と、だらだらした1時間とその成果は全然違ってくるものですよね。

何が言いたいのかというと、韓国語が上達するのに大切なのは、期間ではなくその勉強方法だという事。

そしてこれから韓国語を勉強するという初心者の人は、勉強する順番が大切だという事です。

期間に関しては、「継続は力なり」の言葉通り、単発で終わらせるのではなく無理なく続けられるペースを探すことが大切です。

その結果、人によって必要な期間が決まってきます。

一般的に、韓国語をマスターするには約1,000時間の勉強が必要で、初級を終えるには200時間という目安があるそうです。

これから韓国語を勉強するという人はまずその200時間をどんなペースでなら、やっていけそうか、計画を立ててみましょう。

月火水木金土日、一週間のうちどこでなら勉強ができるか?

朝から晩まで、一日のうちどこでならが勉強できるか?

最初から無理な計画を立てるのはNG!これなら大丈夫!と自分に約束できる計画にしましょう。

コツは「最低限これくらいなら」という計画にする事。

例えば、一日20分と決めておいて、もっとやりたかったら30分でも40分でもやればいいのです。

物足りないなと思うくらいでよいので、きちんと続けられる計画を立てましょう。

これから韓国語を始める初心者の人は何から勉強すればいい?

自分なりの勉強の計画が立てられたら、次は勉強する順番です。

韓国語の場合、初心者の人はまず「ハングル文字の読み書き」から始めて下さい。

文字がわからない状態でも、挨拶や会話をどんどん覚えたほうが韓国語が上達するのでは?と思う人もいるかもしれません。

でも、これは勉強をすればするほど、上達の遠回りになります。

ハングル文字はその仕組みを理解してから、勉強すれば誰でも読めるようになるし、書けるようになります。

韓国語は表音文字と言って、ひらがなと同じで、一つ一つの文字の発音が決まっているので、文字が読めるようになるとどんな文章でも読めるようになるんです。

英語のように単語によって発音が変わらないからです。

韓国語を勉強するなら、まずはハングル文字という理由はそういうわけです。

そして、ハングル文字を理解した方が、正しい発音が身に付きますし、どんどんステップアップしていく勉強の面で見ても有利です。

心配はいりません。ハングル文字をマスターするのは案外難しいことではありません。

ハングル文字の基本となる文字は、たったの24文字。その組み合わせて出ているからです。

まずはしっかり基本となるハングル文字の読み書きから勉強を始めてみてください。

どのように進めていくか、その後はどうすればよいかなどはコチラの記事も参考にして見て下さい。

韓国語勉強の順序は?初心者におすすめのハングル文字や単語に文法を学ぶ順序をチェック!

韓国語おすすめ記事韓国語のあいさつ・日常会話・授業フレーズをわかりやすい一覧でご紹介!
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どんな人が短期間で韓国語が上手になるのか?

韓国語を短期間で効率よく勉強するための計画、そして順番を見てきましたが、次は勉強への取り組み方、環境、そして心構えについても見ておきたいです。

どんな人が短期間で韓国語が上手になるのか?という事です。

大きく分けて3つのタイプがあります。

目標がはっきりしている人

一つ目は、韓国語を勉強する目標がはっきりしている人です。

好きな推しのため、韓流ドラマが好きだから、将来韓国コスメに関わる仕事がしたいから、などなど。

韓国語勉強を始めるきっかけ、そして目標は人それぞれです。

理由は何でもいいのですが、それをはっきりと強く持っていればいるほど、勉強への情熱が高まり、短期間で韓国語勉強ができるようになります。

ただ何となく韓国語も話せるようになっておきたいなくらいの気持ちの人と、好きなアーティストのライブをもっと楽しみたい、SNSの投稿をダイレクトに理解したいなどモチベーションがある人とは勉強の取り組み方が変わってきます。

なぜ韓国語を勉強するのか?勉強してどうなりたいのか、その目標を自分なりにはっきり持つという事が大切なようです。

間違いを恐れない・恥ずかしがらない人

二つ目の短期間で韓国語が上手になる人は「間違いを恐れない・恥ずかしがらない人」です。

小さな子供で考えてみるとわかりやすいです。

小さい子は、覚えたての言葉でとにかく一生懸命話します。

ちょっとくらい分からなくても、間違っていたとしても気にしません。

お母さんやお父さん、お友達に一生懸命話をします。

時には身振り手振りなどのアクション付きで!なので子供はどんどん言葉を覚えていきます。

大人でも同じです。片言でも、間違っている言葉でも一生懸命積極的に会話をしている人の方が、上手になりますよね。

勉強を始めたばかりの頃は、誰しも自信をもって話すという事ができません。

でも、間違いを恐れない・恥ずかしがらないでたくさん使うという人が短期間でも韓国語が上手になっています。

たくさんアウトプットをする人

三つ目の短期間で韓国語が上手になる人は「たくさんアウトプットをする人」です。

二つ目の「間違いを恐れない・恥ずかしがらない」という事にも共通していますが、積極的に話すことが苦手だという人でも、アウトプットをするという事を意識して勉強に取り組んむことで、短期間で上達しています。

アウトプットとは外に出すこと。韓国語を勉強して自分の頭の中に入れるのはインプットですが、それを出していくということです。

韓国語を書くこともそうですし、話すこともそうです。

読んだり聞いたりすることももちろん大切なことですが、短期間で上手になる為にはアウトプットを上手にすることが重要です。

韓国語おすすめ記事韓国語は独学でマスターすることができるのか!?

短期間で韓国語勉強になる上達のコツ

どんな人が短期間で韓国語が上手になるのかという事で、3つ目に挙げたのが「「たくさんアウトプットをする人」ですが、これは工夫次第で、誰でもすぐに取り入れられる方法があるので、上達のコツとして紹介したいと思います。

一つ目は「韓国語の音読」です。

韓国語勉強の際、意識して韓国語を口に出して実際に読んでみる、音読を取り入れましょう。

最終体には何も見ずに韓国語がスラスラ出てくるのがゴールですが、その第一歩としてまずは韓国語を見ながら声に出すところから始めましょう。

案外、知っている単語でも、自分が声に出すとなると読めないなんてことは珍しくありません。

また声に出すことによって、自分の記憶にも残りますし、いざ実際に使う場面になっても緊張することなく使えるようになります。

できれば、何度か繰り返し、声に出して読んでみて、できれば最後は文字を見なくても、口ずさめるくらいになるまでを目指して音読をして見ましょう。

二つ目は「韓国語の書き取り」です。

韓国語を聞いて、自分で書いてみるという練習方法です。

長い文章である必要はありません。簡単な単語からで大丈夫。

何も見ずに音だけを聞いて、韓国語を書いてみましょう。

文字で見ると知っていた単語でも、書くとなると案外悩む、なんてことがよくあります。

漢字がそうですよね。読めるけど書けないなんてことがよくあるはず。

でも書けるようになった漢字は読めるし、忘れません。

韓国語もそれと同じです。

どちらも一人で独学でも取り入れられる勉強方法なので、短期間で韓国語をもっと伸ばしたいと思っている人はぜひ試してみてください。

短期間で効率よく韓国語勉強!とめ

短期間で効率よく韓国語を勉強するには?ということで、どのように計画を立てればよいのか、どんな順番で勉強をするのがよいのかを見てきました。

また、どんな人が短期間で上手になるのかなどのタイプもチェックしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

人それぞれ、勉強ができる時間やスタイルは異なりますが、「目標をはっきりと確認し、アウトプットを意識する」このポイントではなら今の勉強法に取り入れて、できることがあるのではないでしょうか。

また間違いを恐れず、恥ずかしがらないでどんどん積極的に韓国語を使ってみる機会も作りながら、韓国語の勉強を続けていきましょう。


この記事の監修者

チョン スジョン

韓国ソウル出身、高麗大学で日本語・日本文学専攻、韓国語教員資格2級 2016年からK Village 韓国語でレッスンを担当。講師歴5年以上。 レッスン通算時間は約10,000時間、約400人の生徒に韓国語の楽しさを教えてきた大人気講師。K Village プレミア講師としてレッスンはもちろん、教材作成、レッスンカリキュラム、講師育成など幅広い分野で活躍。

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