韓国に語学留学に行く費用はいくら必要?学校の費用や生活費の1か月分をチェック!
韓国に語学留学に行きたい!
日本で韓国語を勉強している人の中でも、実際に韓国に住み、現地の学校で韓国語を勉強するために語学留学に行きたいと考えている人は多いはず。
行きたいけど…やっぱり一番気になるのは【費用】ですよね。
一体いくらあれば韓国に語学留学に行くことができるのでしょう?
一か月分で調べてみました。
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韓国に語学留学に行くなら語学堂という語学学校がある!
まず韓国に語学留学に行くと言っても、どこに行くの?という疑問を持っている人も多いのでは?
実は韓国は韓国語を勉強したい外国人のための環境がとても整っており、ちゃんと学校もあることから知っておきましょう。
韓国には語学堂(어학당:オハッタン)という母国語が韓国語でない人、つまり外国人向けの学校が多くの大学の中にあるんです。
全く韓国語を話せない初級のレベルから、大学進学や就職を目指す上級のレベルまで、1年間を4学期とする1学期10週間のコースで1級から6級までのカリキュラムが組まれているのが一般的な語学堂です。
最近は、1週間単位、一か月単位など短期のクラスも充実していて、夏休みや休暇を利用して短期留学するという人も増えています。
ネイティブの先生からみっちり午前中4コマ程度の韓国語の授業を受けます。
今回はこの語学堂に行く前提で、一か月に必要な韓国語学留学の費用を調べてみたいと思います。
韓国に語学留学に行く費用の内訳から
まず、韓国に語学留学に行くとなった時に必要になる費用の内訳から。
何が必要かを知らないと準備はできませんよね。
どんな生活をするのかによってかかる費用は大きく差が出るものですが、絶対に必要になる費用の内訳をみていきましょう。
- 語学学校(語学堂)の学費
- 家賃(住居費)
- 生活費
- 交通費
- その他
ざっくりとしていますが、この5つの費用が韓国語学留学の時に準備しておかないといけない費用になります。
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
韓国語学留学:語学学校(語学堂)の費用
まずは学費、語学学校の費用です。
語学堂の場合、学校ごとに多少の差はありますが、1年間を4学期とする1学期10週間のコースの場合では1学期当たり150万ウォン~200万ウォンというのが一般的。
一か月なら50万ウォン~70万ウォンとみておくとよいでしょう。
しかし、授業料以外にも、入学手続きをする際にいろいろ細かい費用も発生します。
銀行残高証明書や学歴証明書を準備したり、書類を送ったりも必要ですし、3か月以上の長期滞在になる場合はビザの申請も必要です。
まずは行きたい学校を決めて、手続きをしっかり確認して入学までに必要な費用も含めて把握するようにしましょう。
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韓国語学留学:家賃
次は家賃。
短期の旅行ならホテルに泊まりますが、長く現地で生活をすることになる語学留学の場合はそうはいきませんよね。
家賃に関しては人によって最も大きく差が出るところでしょう。
ちょっと金額に幅が出ますが、最近では一カ月で50万ウォン~150万ウォン程度がかかります。
設備としては、学校に併設されている学生寮やコシウォン・コシテルと呼ばれる学生向けのアパート、最近は外国人もOKの共同住宅(シェアハウス)も人気です。
住居の立地、設備によって値段に差が出てきます。
予算を決めて設備を決めるという方法もありますし、自分にとって必要な要素を整理して設備を選ぶという方法もおすすめです。
学校にどうやって通うことになるのか?
個室が与えられるか?
シャワー・トイレは共同か?
食事は出るのか?
自炊ができるのか?
洗濯機、食器、調理器具、冷蔵庫などの家電は?
インターネット環境は?
勉強をする環境は?
防犯対策は?
近所の環境は?
などなど。
語学留学となると慣れない海外での生活をすることになりますので、費用だけを見て決めることなく、自分にとって必要な設備、環境であるかまでをきちんと見極めて選ぶようにしたいですね。
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韓国語学留学:生活費
次の費用は生活費。
こちらも生活スタイルによって大きな差が出ますよね。
まずは食費。韓国での語学留学の場合あまり自炊をするという人は少ないです。
学校の中の安い食堂を利用できるということもありますし、韓国は外食でも野菜が多めの比較的栄養バランスの取れた食事がとりやすいです。
お酒を飲んだり、豪華なお肉を食べたりなんて食生活でなければ一か月では30万ウォン~50万ウォン程度を見ておけばよいでしょう。
次は消耗品費。シャンプーや化粧品、トイレットペーパーや洗剤などの費用です。
値段の相場感で言うと、為替は影響しますが、消耗品の物価は日本に近く費用のイメージも付きやすいと思います。
一か月分でいうと10万~20万ウォンは見ておくとよいでしょう。
あとは意外と忘れがちなのが通信費。
学校や住居にある無料Wi-Fiだけで過ごすから、今使っているスマホを持っていくだけになるという通信費ゼロ円という人もいますし、レンタルのポケットWi-Fiやプリペイド式のWi-Fiを契約するという人もいます。
韓国は比較的に無料Wi-Fiの環境が充実しているので案外大丈夫という声も多いようですが、お金をかける場合なら1か月で10万ウォン~20万ウォンが相場となります。
韓国語学留学:交通費
次の費用は交通費。
もちろん日本と韓国を行き来する飛行機代。
飛行機は格安で取ればいいやと思っている人もいるかもしれませんが、持ち込み荷物の重量に制限があるケースが多く、語学留学の場合行きも帰りもとても荷物が多くなると思いますのでそのあたりをしっかりチェックしておくのがおすすめ。
チケット代は安かったのに荷物のせいで結局高くついたなんてことにならないように注意しましょう。
そして韓国内で移動するバスや電車、タクシー代です。
日本よりも韓国はバスも地下鉄もタクシーも割安なので学生にはとても助かります。
通学のルートを調べてしっかり費用を確認しておいてくださいね。
韓国語学留学:その他
最後に「その他」としましたがこれは娯楽費、交際費をイメージしてください。
いうなれば「おこづかい」、留学中の自分が自由に使うお金になります。
語学学校のお友達とたまには豪華に外食を、たまにはショッピングなど、楽しい観光スポットも多い韓国なので事前にしっかり予算を決めて、管理するのがいいでしょう。
語学留学の間に韓国国内旅行をするのも人気ですし、学校主催の有料のレクリエーションや講座もあったりします。
世界中から韓国語を学びに来る人が集まる語学堂では、グローバルなお友達ができる貴重な環境に身を置くことになります。
浪費は避けたいですが、あまりお金に余裕がない状態では、貴重な機会をあきらめないといけないような場面もあるかもしれません。
ある程度余裕をもって準備したいですね。
他にはけがや病気の備えての保険も忘れないように調べて準備しましょう。
韓国に語学留学に行く費用はいくら必要?まとめ
韓国に語学留学に行く費用はいくら必要なのか、学費、家賃、生活費、交通費を中心に見てきました。
韓国内の費用で紹介しましたが、為替の影響で変動もあるのでなかなか難しいですよね。
一人で悩むのではなく、留学エージェントの説明会やサポートを上手に活用し、しっかりリサーチしながら準備するのがおすすめです。
チョン スジョン
韓国ソウル出身、高麗大学で日本語・日本文学専攻、韓国語教員資格2級 2016年からK Village 韓国語でレッスンを担当。講師歴5年以上。 レッスン通算時間は約10,000時間、約400人の生徒に韓国語の楽しさを教えてきた大人気講師。K Village プレミア講師としてレッスンはもちろん、教材作成、レッスンカリキュラム、講師育成など幅広い分野で活躍。
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