【韓国語】韓国語について正しく知ろう!「韓国語」の基礎知識!
韓流スターや韓国のアイドル、日本のアニメを通じて日韓の若者の交流が盛んになってきました。国際問題は多々あれど、日韓の文化交流は盛り上がりを見せていますよ。韓国に興味を持つ人も増えてきており、韓国語を勉強してみよう!と思い立つ人もいるのではないでしょうか。
韓国語を理解すれば、韓国のカルチャーに触れるのがもっと楽しくなりますよね。まずは韓国語の基礎知識から学んでみてはいかがでしょうか。今回は韓国語の基礎の基礎についてご紹介します。
韓国語の文法ルールを知ろう!
韓国語には数字や数詞などのルールや文法のルールがいくつかあります。ルールを覚えておかないと文章を作るときに戸惑ってしまいますので、ここでは基本のルールと基本の五十音についてご紹介します。
押さえておきたい韓国語の文法ルール
韓国語にも日本語や英語と同じで文法のルールがあります。日本語と英語は文法のルールがまったく違いますが、韓国語は日本語と語順が同じであることが特徴のひとつです。日本語と語順が似ているから韓国語は比較的勉強しやすいという人もいます。
語順が同じなので、単語と助詞を覚えると文章を作ることができます。覚えさえすれば文章が作れるようになるので、上達も早くなって勉強するのが楽しくなりますよね。
早く上達するためには、漢字語という言葉を覚えるのも重要。韓国語には漢字語と呼ばれるものがいくつもあります。漢字語は読み方が日本語と同じまたは似ているものもあり、比較的覚えやすいです。この漢字語の文字と読み方を覚えると、別の漢字語との組み合わせでほかの単語をつくることができます。
韓国語には、数字の言い方が2種類あります。使い分けを覚えるまではややこしいですが、覚えてしまえば簡単なのでぜひマスターしましょう。
生年月日、値段、重さ、長さを表す際に使用するのは漢数字です。漢数字は以下の通りです。
1 | 일(イル) |
2 | 이(イ) |
3 | 삼(サム) |
4 | 사(サ |
5 | 오(オ) |
6 | 육(ユッ) |
7 | 칠(チル) |
8 | 팔(パル) |
9 | 구(ク) |
10 | 십(シッ) |
百 | 백(ペク) |
千 | 천(チョン) |
万 | 만(マン) |
億 | 억(オク) |
兆 | 조(チョー) |
11よりあとの数字は、例えば15なら「10と5」で「십(シッ)오(オ)」となります。英語の10は「ten」、5は「five」ですが、15は「fifteen」となり、まったく違う単語になりますが、韓国語は日本語のように漢数字を組み合わせれば数を表すことができるので、覚える単語も少なくて済みますよね。
年齢、個数、人数を表す際に使用する固有数詞と呼ばれる数字は次の通りです。
ひとつ | 하나(ハナ) |
ふたつ | 둘(トゥル) |
みっつ | 셋(セッ) |
よっつ | 넷(ネッ) |
いつつ | 다섯(タソッ) |
むっつ | 여섯(ヨソッ) |
ななつ | 일곱(イルゴッ) |
やっつ | 여덟(ヨドルッ) |
ここのつ | 아홉(アホッ) |
とお | 열(ヨル) |
20 | 스물(スムル) |
30 | 서른(ソルン) |
40 | 마흔(マフン) |
50 | 쉰(スィン) |
11以降の数詞をいうときには、漢数字と同じで「とおとひとつ」で「열(ヨル) 하나(ハナ)」となります。
お店に予約の人数を伝えるときや、自分の年齢を教えるときにはこちらの数詞を使うのが鉄則です。覚えておけば組み合わせて使えるのでぜひ覚えましょう。
ほかにも、韓国語には文法ルールがあります。韓国語のルールを覚えて正しい文法を勉強しましょう。韓国語の文法ルールについて詳しくはこちらをご覧ください。
韓国語おすすめ記事韓国語のルールを覚えて正しい文法を勉強!
まずは韓国語で「あいうえお」
文章を作るにはまず日本語の五十音を理解する必要があります。
「あいうえお」は以下のように表します。
あ | い | う | え | お |
---|---|---|---|---|
아 | 이 | 우 | 에 | 오 |
韓国語で使われるハングルは子音と母音の組み合わせで、アルファベットと同じ読み方ができます。
韓国語で五十音
「あ」から「ん」は以下の通りです。