韓国語の連音化(リエゾン)と連体形をマスターしてステップアップしよう!

韓国語の連音化(リエゾン)と連体形をマスターしてステップアップしよう!

韓国語を覚えようとしていると、一文字一文字の発音は読めるんだけど単語や文章になると前後の文字の発音が重なったり、混ざったり、移動したり…とにかく発音にイレギュラーが出てくることが、度々起こります。

中でも悩ましいのが「連音化」と呼ばれる発音の変化です。リエゾンとも言います。「音が連なる変化」と読んで字のごとくの変化なのですが、韓国語の発音においてとても大切なポイントとなります。

ハングル文字の下にパッチムと呼ばれる子音の後が母音になる時にこの連音化(リエゾン)と言う変化は起こるのですが、どのようにマスターすればいいのでしょうか。ナチュラルな韓国語の発音を目指すために、是非ともマスターしておきたいところです。

また、動詞なんだけれども活用させて名詞になる、韓国語の動詞の連体形もよく使われるのでチェックしておきましょう。

この記事の目次
・韓国語の連音化(リエゾン)と連体形をマスターしよう!
・韓国語の連音化(リエゾン)とは?
・なぜ韓国語は連音化(リエゾン)があるの?
・パッチムの後が母音の時は連音化
・韓国語・動詞の連体形の作り方
・韓国語の連音化(リエゾン)と連体形をマスターしよう!まとめ

韓国語の連音化(リエゾン)と連体形をマスターしよう!

韓国語の発音のルールに「連音化」と呼ばれるものがあります。リエゾンとも言いますが、これは、パッチムの後に母音が続くときに、発音が繋がるという変化のことを言います。

説明だけ聞くととてもややこしいと思うかもしれませんが、自然な韓国語の発音には欠かせないのがこの連音化。連音化が出来ていないと、とても不自然な韓国語に聞こえてしまいます。しかし、慣れるとこの連音化をしない方が難しくなるんです。それくらい、韓国語の発音において当たり前のルールということで、しっかり理解して覚えておかなければいけないともいえます。

いまいち連音化が理解できない、自信がないという人もこの機会にチェックしてマスターしてしまいましょう。

韓国語の連音化(リエゾン)とは?

まず、韓国語の連音化(リエゾン)とは?ということでその意味を知っておきましょう。

連音化のことをリエゾンと呼びますが、このリエゾン自体は実はフランス語なんです。「仲介・つなぎ・橋渡し」と言った意味があります。何となくイメージがつきますね。連音化と言うのは、発音において前後の音をつないだり、仲介したりすることを言います。

韓国語の場合は、パッチムがつく文字の次に母音が続く場合に、この連音化(リエゾン)が起こります。

幾つか連音化の例を見てみましょう。

音楽:음악(ウマッ)
音楽の意味である韓国語は、음악です。一文字ずつを見ると、「음:ウン」と「악:アッ」となりますが、繋がると例①음악(ウマッ)となり、発音が変化しますね。これは発音をカタカナではなくローマ字で書いてみると連音化の仕組みがよくわかります。

음(um)+악(ak)=음악(umak)
一文字目の最後のパッチムが「M」でその次の文字の頭が「A」の音なので、繋がった「MA(マ)」となるんですね。これが韓国語の連音化です。

他の単語にもたくさん連音化は見られます。
韓国語:한국어(ハングゴ)
全然:전혀(チョニョ)

助詞が入る文章でもよく見られます。

先生が学生たちに授業をした
선생님이 학생들에게 수업을 했다(ソンセンニミ ハクセンドゥルエゲ スオブル ヘッタ)

助詞の「이」「에세」「을」は全て子音がㅇということで子音がなく母音になるので、この場合も発音は連音化します。このように、単語でも文章でも韓国語では頻繁に連音化の発音が見られます。しっかりマスターしておかないといけませんね。

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なぜ韓国語は連音化(リエゾン)があるの?

なぜ、韓国語には連音化という発音の変化が起こるのでしょうか。

日本語にはない発音のルールなので、韓国語の勉強をしているととても難しいポイントに思えるかもしれませんが、実は韓国語以外にも連音化というルールが適応される言語はたくさんあります。例えば英語。「ありがとう」という意味の「Thank you」ですが、「サンキュー」と発音しますよね。しかし、単語一つ一つを見ると「サンク ユー」となります。しかし、実際の発音は、ばらばらに一つずつ発音するのではなく、「サンキュー」と繋げます。韓国語の連音化(リエゾン)も同じようなことなんです。

なぜ、連音化するのかですが、答えは「その方が発音がしやすいから」。先ほど例で挙げた韓国語の음악も「ウンアッ」と言うよりも「ウマッ」と発音した方が、Thank youも「サンク ユー」と言うよりも「サンキュー」と言った方が発音しやすいですよね。なので最初は難しく思うかもしれませんが、発音が便利になるという理由で起こるものなので、あまり難しく考えず、練習して慣れてしまいましょう。

パッチムの後が母音の時は連音化

「韓国語で連音化が起こるのは、パッチムの後が母音の時」と言いましたが、目安となるのがパッチムの後の文字に「ㅇ」と「ㅎ」が来るときです。「ㅎ」は「H」の発音だから母音ではなく子音なのでは?と思うかもしれませんが、「ㅎ」も前にパッチムが来る場合には連音化するので、一緒に覚えておきましょう。

先ほども例に挙げた助詞には「ㅇ」がよくつきます。パッチムが来るときによく使われるので気を付けましょう。逆に考えるとこの二つの子音に注意すれば連音化は簡単です。むしろ聞き取りの時には、連音化のおかげで何のパッチムが使われているのか、聞き取りのヒントになるので便利ですよ。

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韓国語・動詞の連体形の作り方

次に韓国語の動詞を名詞にする、連体形の作り方も合わせてチェックしておきましょう。連体形とは、「食べる人」「泣く子供」「走った犬」など、名詞を修飾する形のこと。名詞のことを体言と言い、それに連なる形ということで、連体形と呼びます。

ここでは韓国語の動詞の連体形の作り方をご紹介しましょう。現在、過去、未来と時制によって作り方が変わります。
行く:가다(カダ)と食べる:먹다(モッタ)の動詞に、「人」という名詞をくっつけて見ていきましょう。

現在の連体形の作り方:「語幹+는」

現在の時制の場合、連体形を作るには語幹に는を付ける活用を作ります。
가다+사람=가는 사람(行く人)
먹다+사함=먹는 사람(食べる人)
動詞にパッチムがあってもなくても変化は同じです。

過去の連体形の作り方:「語幹+ㄴ(은)」

過去の時制の場合、連体形を作るには語幹にパッチムがないときはㄴ、パッチムがあるときは은を付ける活用を作ります。
가다+사람=간 사람(行った人)
먹다+사함=먹은 사람(食べた人)
パッチムがある場合の活用は発音が連音化するので中止ましょう。

未来の連体形の作り方:「語幹+ㄹ(을)」

未来の時制の場合、連体形を作るには語幹にパッチムがないときはㄹ、パッチムがあるときは을を付ける活用を作ります。

가다+사람= 갈 사함(行く人)
먹다+사함= 먹을 사람(食べる人)

日本語に訳すと、未来の場合も現在の倍も言い方が同じになるので、韓国語に直すときには注意しましょう。また、こちらもパッチムがある場合には発音が連音化します。

韓国語の連音化(リエゾン)と連体形をマスターしよう!まとめ

韓国語の連音化と連体形をマスターしようということで、活用の作り方を見てきました。連音化は日本語にはない変化なので慣れるまでは、難しく感じるかもしれませんが、慣れれば連音化した方が発音も楽で、パッチムの聞き取りにも役立ちますので便利ですよ。

連体形も知っている動詞をどんどん使えるようになり、表現の幅が広がりますのでマスターしておくと便利ですよ。

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