お隣の国なのにこんなに違う?!韓国のおもしろ常識を集めてみました!【後編】

お隣の国なのにこんなに違う?!韓国のおもしろ常識を集めてみました!【後編】

前回、「食べ物」や「食事」、「交通」に関する韓国の常識をご紹介しましたが、日本とは大きく異なる部分があって、ちょっと驚いたのではないでしょうか?
でも韓国のおもしろ常識は、まだまだこんなもんじゃないですよ~!

今回はもう少し掘り下げて、韓国の生活の中で見つけた日本とは違う常識についてご紹介していきたいと思います。
韓国に興味がある人には、より知識を深めていただけると思いますし、留学などを考えている人には、後日必ず役に立つ内容があるのではないかと思います。

さて、韓国には一体どんなトンデモ常識があるのでしょうか?

この記事の目次
・郷に入っては郷に従え!日本とは違う「文化・習慣」の違い
・ちょっと羨ましい韓国の「医療・行政」に関する常識
・やはりここは違いが大きかった!「冠婚葬祭」に関する韓国の常識
・まとめ

郷に入っては郷に従え!日本とは違う「文化・習慣」の違い

まずは「文化・習慣」についてです。

コーヒー1杯、お菓子1個でもカード決済って本当?!

キャッシュレス決済比率が世界第1位という韓国では、ありとあらゆる買い物でクレジットカードが使われます。
コンビニでジュース1本買っても、タバコ1箱買ってもクレジットカードで支払いが当たり前というのですから驚きです!
他人事ながら、どこで何を買ったのか、今月はどれだけ使っているのかをちゃんと把握できているのか心配になっちゃいますよね?(笑)

先日、食パン専門店で衝撃的な出来事がありました。
5,000ウォン(500円)のパンを買って10,000ウォン(1,000円)札を出したら、「ウチはカード決済しかやってないんです」と言われてしまいまして・・・。
し、し、食パン買うのにカード決済ですって?!
今の日本では絶対にありえないエピソードです(笑)

でも一方で、市場や屋台の一部では反対に現金しか使えないというお店もあります。
そんなとき韓国の人たちはどうするか知っていますか?
そんな場合は携帯でネットバンキングにアクセスし、“その場で口座に料金を振込む”んです!

最近ではPOSシステムに携帯電話を当てるだけで決済するシステムも普及し、現金どころかクレジットカードも持ち歩かなくなってきてるんですよ!
どうですか?徹底してるでしょ?韓国のキャッシュレス化は(笑)

韓国では友達や兄弟もフルネームで呼ぶ?!

みなさんすでにお気づきだと思いますが、韓国の苗字ってバラエティが少ないですよね?(笑)
韓国では、金(キム)さん、李(イ)さん、朴(パク)さん、崔(チェ)さんの4つの苗字だけで約半数を占めてしまうというほど同じ苗字の人がたくさんいるんです。
特に金さんは全体の21%を占めていますので、韓国国民の5人に1人は金さんということになりますね。

ということは、当然佐藤さんや鈴木さんなど、日本のように苗字で呼び合うと大変なことになってしまい、そういった理由でフルネームで呼ぶことが多いんです。
もちろん、とても仲の良い友達や兄弟姉妹は下の名前で呼び合うのですが、それでもケンカしたり興奮気味の時は、思わずフルネームが出てしまうようです(笑)

本場はやっぱりスケールが違う!キムチに関するあれこれ

韓国といえば、キムチ!
どんな話もキムチ抜きでは語ることができません!

韓国のマートに行ったことがある人は見たことがあると思いますが、韓国のキムチは大容量で売っています。
もちろん日本のようにパックに入ってカットされているキムチもありますが、それは非常用とか白菜以外のキムチで、一般家庭で購入する白菜のキムチはだいたい1~5キロのサイズになります。

中にはこんなみかん箱サイズのキムチも!

中身はこんな感じになっていて、白菜の形そのまま(または1/2カット)で入っているのですが、これを毎回カットしていては、まな板が臭くなってしまうと思いませんか?
実は韓国の人たちって、キムチを切る時にまな板を使わないんですよ。

どうやるかというと、このように手で持ってハサミで切るんです!
なるほど!これならまな板が汚れないし、臭くなりませんね!

でも、これはあくまでも普段食べる場合で、お客さんに出す時や、おしゃれなお家ではちゃんとまな板を使ってキレイにカットしていますよ~!

韓国では秋に「キムジャン」と言って、家族や親戚が総出で大量のキムチを漬ける日があります。
家族の人数にもよりますが、キムジャンでは白菜をだいたい100~200株も漬けるんだとか。
まるで工場レベルですね!(笑)

ちなみにこの時、大量のニンニクをすらなくてはならないため、韓国ではニンニクからオバサマ達の目を保護するための専用ゴーグルなんていう物まであるんですよ!韓国ならではですね!(笑)

韓国では引っ越し先の掃除は自分でやらなきゃいけない?!

日本では引っ越し先する時は、業者が入ってキレイに掃除された状態の部屋に入居するというのが当たり前ですが、でも韓国は違うんです!
韓国では住人が引っ越した後、大家さんや管理業者は部屋を掃除してくれません。
もともとの住人も、後から来る人のために掃除をしてくれるということは、ほぼ無いと言っていいでしょう。どちらかというと「どうせ引っ越しするんだから掃除しないでおこう」って感じで、入居した時は、荷物こそありませんが前の入居者さんの生活感がバリバリ残ったままなんです。

よく韓国ドラマを見ると、もぬけの殻になった部屋がやたらに散らかっていることがありませんか?そう、まさにそんな感じです!
そんなワケで、韓国では引っ越し荷物の整理をする前にまず大掃除から始めなくてはならないんです(泣)

あ、専門の掃除業者さんもいますよ!もちろん費用は自分持ちですが・・・。

洋服をお直ししたい時はクリーニング店へ!

みなさんはズボンやスカートの裾上げをする場合、どこに行かれますか?
日本ではリフォーム専用のお店がありますが、韓国にはリフォームだけを専用に行うというお店は見かけません。

じゃ、お直しをしたい場合はどこに行くか?というと、答えは「クリーニング屋さん」!
しかもかなり日常的に利用していて、ブラウスの袖が少し長かったり、ワイシャツのウエストを1センチ細くしたいなど、日本では許容範囲でしょ?というのも気軽にクリーニング屋さんに持ってっちゃうんです。
そこまで細かいところまで気にするから、韓国の人はみんなオシャレさんなんですね~!

ちょっと羨ましい韓国の「医療・行政」に関する常識

韓国の「医療・行政」に関する常識。うらやましいです。

韓国では病院に保険証を持って行かなくてもOK!

韓国の保健証ってまだ紙なの?遅れてる~!・・・と思いきや、紙製なのはそれなりの理由があったんです。

韓国では初診の時も、それ以降も保険証の提示は必要ありません。
受付に名前と生年月日、そして住民登録番号(外国人は外国人登録番号)を書いて提出すればそれでOK!
だから外出中に急に具合が悪くなったりした時も、その足ですぐに病院に行くことができるんです。

日本も将来的にマイナンバーを保険証代わりにすることを検討しているようなので、早く実現するといいですね!

戸籍謄本や住民票も!さすがIT大国、ネットで証明書が発行できちゃう

次にご紹介するのも、ちょっと・・・いや、すごく羨ましくて便利な韓国の制度です。

いろいろな手続きの際、必ず必要になるのが戸籍謄本や住民票などの証明書類ですが、仕事をしているとなかなか役所に取りに行くことが出来ませんよね?
ところが韓国の場合、これらの証明書類がなんとネットで発行できちゃうんです!
しかも自宅でプリントする訳ですから、もちろんタダ!

証明書発行以外にもネットで様々な手続きができる韓国の電子政府システム、これは是非、日本でも実現化して欲しいと思います!

これはキツい~~!歯科は一括前払い制度!

韓国ではできるだけ歯医者さんに通いたくありません。
なぜなら、韓国では虫歯治療でクラウンを被せる場合、素材が何であれ保険制度対象外となり高額になってしまうからです。

それだけではありません、治療を始める前に治療費の見積もりをしてくれるのですが、ほとんどの歯科が一括前払いシステムになっています。

例えば、虫歯が3本あってすべてにクラウンを被せなくてはいけないとなると、3つ分のクラウンの合計金額(だいたい日本円で10~12万円くらい)を治療前に支払わなくてはならないんです。
そのかわり治療費(技術料)などはコミコミでやってくれることが多く、追加の治療が発生しない限り、診察ごとに治療費を払う必要はありません。
なんと、交渉すれば値引きもしてくれるんですよ!
歯医者さんで値引きなんて、日本では考えられないですよね?(笑)

薬局で薬を買ったら、その場で飲むのが常識?!

韓国に来て驚いたのは、どの人もみんな薬局のカウンターで薬を飲んでいるということでした。
今買ったばかりの薬をその場で箱から出し、他のお客さんがいる前で堂々と飲んでいるんです(笑)

お水はどうしてるの?と思ったら、なんと栄養ドリンクのようなものを一緒に購入し、それをお水代わりにして飲んでいるんですよ。
あれ?お水で飲まなくてもいいんだ・・・って思わずツッコミたくなっちゃいますが・・・。
日本ではそんなところで飲んだら「お行儀が悪い」って思われちゃいますが、韓国ではこれが常識なんです!
確かに、その場で飲めばそれだけ早く効果が出るんですから、理にかなっていますよね?

ちなみに飲み終わった栄養ドリンクの瓶は、薬局のカウンターにそのまま置いて行くのも韓国では当たり前の光景です(笑)

やはりここは違いが大きかった!「冠婚葬祭」に関する韓国の常識

「冠婚葬祭」。日本では地域でも違いますが、韓国の「冠婚葬祭」はどうでしょうか?

事前準備は必要ナシ!ご祝儀&香典袋は受付で準備!

ご祝儀にしても香典にしても、日本では封をして名前までしっかりと書き終わった封筒を持参するのが常識ですが、韓国では受付に封筒とペンが準備されていて、ほとんどの人がその場でお金を入れて名前を書いています。
日本人からしてみると、なんだか心がこもってないように思っちゃいますが、韓国はこれで大丈夫なんですよ!
もし韓国の結婚式に出る機会があれば、参考にしてみて下さい!(笑)
でも、正式には事前に準備して行くのが礼儀ですよ。

韓国では招待状がなくても結婚式に出席できる?

最近はほぼメール形式になっているようですが、韓国にも招待状はあることはあるんです。
日本のように出席・欠席の返事を出す必要が無いばかりか、たとえ招待状をもらっていないとしても友人や知り合いでお祝いする心がある人ならば、誰でも出席できるのが韓国の結婚式です。

これなら「誰々に招待状を出そうか?」と悩むこともなく、問題になりがちな(?)席次表も必要ないので楽チンです♪

誰でも出席できるとあって、以前は全く関係ない人が式場に紛れ込んで食事だけして帰って行くなんてことも多々あったんだそう。
そのため現在では、ご祝儀と引き換えに食事券を渡すというシステムに変わったんですよ!

急なお葬式、でも喪服が無いゾ!さあ、どうする?!

実は日本と違い、韓国のお葬式では黒っぽく控えめな服装であれば、普段着でも失礼にあたりません。ただしアクセサリーは厳禁です。

昼夜通してどの時間でも訪問することができるので、日本のように通夜の時間に合わせて訪問する必要がありません。
遺影の前と遺族の前では、クンジョルという膝をついてする深いお辞儀をするのが韓国の常識です。

冠婚葬祭での食事文化が面白い!

お通夜では、線香をあげクンジョルをして遺族に声をかけた後、祭壇がある部屋とは別の部屋で通夜振る舞いを受けます。
日本では、通夜が終わった後に故人と近しい人が通夜振る舞いを受けるのが一般的ですが、韓国の場合は式場に訪れた誰もが食事をして行くことができるのです。

一方、結婚式の場合はどうかというと、ここにも日本とは大きな違いがありましたよ!
韓国では結婚式のセレモニーの間は食事をせず、式が終わってから大宴会場のような場所に移動してビュッフェ形式で食事をいただくことがほとんどです。

つまり同じ会場で何組かの結婚式が行われている場合、ビュッフェ会場には他の新郎新婦の招待客も混ざっているというわけです。

このように式場と食事会場が別々なので、会社関係や付き合い程度で出席した場合、結婚式には出席せず、受付でご祝儀を渡してそのままビュッフェ会場へ直行!なんてこともよくあるんですって。
結婚式に来た意味ないやん!と思わず口に出てしまいそうですね(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか?
いろんな面で日本と大きく違っている部分がたくさんありましたね!
生活に関する韓国の常識を知ることによって、韓国ドラマもより面白く見ることができるのではないでしょうか?

今回紹介したもの以外にも、韓国にはまだまだたくさんの面白い習慣や日本では考えられないようなトンデモ常識があります。韓国を訪れた際には、ぜひ日本との違いについても注目してみて下さいね!
韓国を知れば知るほど、見え方もまた変わってきますよ!

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