韓国語勉強の基礎!初心者だからこそ最初に理解しておきたいポイントやおすすめ勉強法は?
韓国語勉強を始めよう!まずは基礎から!
そんな初心者の方にこそ知っておいていただきたい【韓国語のポイント】をまとめました。
韓国語ってどんな言葉?
韓国語勉強は何から始めればいい?
基礎の内にやっておきたい勉強のポイントは?
単語や文字、文法などの勉強を始める前に、基礎の段階で韓国語について少しだけ、理解を深めておきましょう!
きっと、勉強が始めやすくなりますよ!
韓国語おすすめ記事・韓国語は独学でマスターすることができるのか!?
韓国語勉強の基礎でやるべきこと
韓国語勉強を始めるにはまず基礎から。
では、韓国語の基礎とは何でしょうか?
韓国語に限らず、言葉を勉強しようとすると、とてもたくさん覚えないといけないことがあって迷ってしまいます。
韓国語の基礎と言えばまずはこの二つです。
- ハングル文字
- 基本の文法
後は、簡単な挨拶、そして自己紹介は基礎の段階から練習しておきたいところですよね。
ハングル文字や文法と言うと、ちょっといきなりハードルが高くなりますが、英語はABC、日本語はあいうえおが基礎なのと同じで、避けては通れません。
でも、いきなり参考書や教科書を開く前に、知って追いいていただきたいポイントが二つあります。
韓国語の日本語と文法はほぼ一緒
ハングル文字の仕組みはローマ字とそっくり
この2点です。
韓国語勉強の基礎の段階で知っておきたい韓国語のポイント
韓国語勉強の基礎の段階、初心者の人にこそ知っておいていただきたいポイントが二つあります。
一つずつ詳しく見てみましょう。
韓国語の日本語と文法はほぼ一緒
【日本語と韓国語はよく似ている】
こういう話を聞いたことはありませんか?
これは本当のことです。使っている文字は全然違うし、ちょっと聞いても全く分からない!
勉強を始める段階では、そんな風に思うかもしれませんが、本当に韓国語は日本語にそっくり!
共通点がとても多い言葉なんです。
まず【語順】が同じです。
英語だと、まず主語が最初でその次に動詞の順番です。SVOなどと習いましたよね。
でも韓国語は日本語と同じなんです。
나:私 는:は 대학생:大学生 입니다:です このように単語を覚えれば、後は日本語同じように並べれば完成なんです。
나는 대학생입니다 (ナヌン テハクセンイムニダ)
疑問文や否定文にする時も、英語は大変ですが、韓国語の場合は、語尾の입니다:ですを変えればOK!
日本語と全く同じですね。
他にも、「敬語を使う言葉である」「てにをはなどの助詞がある」など韓国語と日本語はたくさんの共通点があるんです。
ですので、韓国語の勉強の基礎は、日本人にはとても取り組みやすいんです。
とは言っても、単語や文法を覚える必要が全くないわけではありませんが、英語の勉強の時ほど苦労しないことは保証します!
基礎の段階から、あまり負担に感じることなく、リラックスして勉強を始めて下さい。
ハングル文字の仕組みはローマ字とそっくり
次のポイントは「ハングル文字」について。
一見すると全く文字に見えないという人も多いハングル。
英語はある程度身の回りにABCなどのアルファベットがたくさんあふれているので、見慣れていますが、ハングルはそうではないので、最初は難しいと思ってしまうでしょう。
でも、韓国語に使われているハングルは、とても覚えやすい、学びやすい文字なんです。
知識の革命と呼ばれているハングル。
1446年に世宗大王という当時の王様が、「庶民」の為、難しい漢文よりハングルを広げよう作った文字なんです。
昔の日本と同じように、読み書きは、王族や貴族などの限られた階級の人々の身に与えられた特権でしたが、広く民衆にも文字を広めようと作りだされました。
ハングルは、表音文字と言って、文字一つ一つに読み方が決まっています。
なので、覚えてしまえば、すべて読めるようになるんです。
英語はABCを知っていても知らない単語は発音ができませんが、韓国語はそうではありません。
そして、ハングルの読み方は、ローマ字と同じ仕組みなんです!
あいうえお → A I U E O
かきくけこ → KA KI KU KE KO
このように、ハングルも母音と子音を組み合わせてその読み方が決まるんです。
つまり、ひらがな、カタカナのように一つずつ全部覚える必要はないんです。
そう思うと勉強も始めやすくなりますよね。この仕組みを知って安心して韓国語の勉強に取り組んでください。
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韓国語の基礎でおすすめの勉強ポイント【ハングルの仕組み】
それでは実際に、韓国語勉強でおすすめの勉強ポイントを見ていきましょう。
まずは、基礎で一番最初に取り組むであろう「ハングル文字」です。
その仕組みをしっかり理解してから、取り組みましょう。
ハングル文字は、子音と母音の組み合わせで出来ている文字です。
そして、その書き方は、右左か上下、そしてその下にパッチムと呼ばれる子音が付くという文字があります。
漢字を書く要領ととても似ています。
日本人は漢字を書き慣れているので、ハングルを書くのもすぐに慣れるでしょう。
反切表と呼ばれる表を使って覚えるのですが、詳しくはこちらの記事も参考にして下さい。
韓国語おすすめ記事・韓国語の基本のハングル文字を徹底解説!書き順や発音は?母音と子音とは?
韓国語の基礎でおすすめの勉強ポイント【音読】
次の韓国語の基礎でおすすめの勉強ポイントは「音読」です。
ハングル文字の読み方を覚えたら、是非、基礎の段階からどんどん声に出して韓国語を読む、音読を取り入れてください。
もちろん、最初は簡単な単語から、パッチムのない単語で音読の練習をしていきましょう。
音読をすることで、より早く韓国語になれますし、ハングル文字も覚えられます。
ただ、日本語にはない母音が韓国語にあるので、基礎の段階の発音が最初に難しく感じる人も多いでしょう。
最初は音声の出るアプリを使うのも良い方法ですし、基礎の段階だからこそ思い切って韓国語教室に行くのも、もちろんおすすめです。
基礎の段階から正しい発音を学び、スムーズに韓国語に慣れる方が、上達も早いでしょう。
一度独学で韓国語勉強を試してみたけど、うまくいかなかったという人も是非、音読の練習を取り入れてみて下さい。
韓国語の基礎でおすすめの勉強ポイント【ヘヨ体、イムニダ体】
次の韓国語の基礎でのおすすめの勉強ポイントは「ヘヨ体、イムニダ体」についてです。
日本語の「~です、~ます」に当たる語尾が韓国語は2種類あります。
それが、「ヘヨ体、イムニダ体」です。
例えば「愛してます」の韓国語は「사랑해요(サランヘヨ)」と「사랑합니다(サランハムニダ)」、「ありがとう」は「고마워요(コマウォヨ)」「고맙습니다(コマスムニダ)」の二通りあるんです。
もちろん細かいニュアンスの差はあるのですが、まずは韓国語の基礎の段階で文章を勉強する時、分からないままだと、混乱してしまいます。
ヘヨ体の方が、主に会話で使われる優しい印象のですます調で、イムニダ体はよりかしこまった、硬い印象、フォーマルな場面で使われるですます調です。
どちらもよく使うのでマスターしていくものですが、最初に混乱しないように「~です、~ます」に当たる言い方が二通りあるという事を知っておきましょう。
韓国語勉強の基礎!まとめ
韓国語勉強の基礎、初心者の方だからこそ、事前に知っておいていただきたいポイントをチェックしました。
基礎としては、ハングル文字や文法を勉強してくことになりますが、韓国語は日本語と共通点も多く、勉強しやすいハングル文字を使います。
最初の基礎の段階から自分に合った方法を見つけて勉強してどんどん進んでいきましょう。
文中でもご紹介しましたが、基礎の段階から韓国語教室などを利用するのはおすすめです。是非、検討してみて下さい。
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