日本人が知らない韓国インスタ事情!最新・韓国語ハッシュタグと一緒にインスタ事情をご紹介!
日本人にとって身近な存在となったインスタグラム。世界中のユーザーとつながることができるSNSです。もちろん、インターネット大国・韓国にもたくさんの利用者がいます。インスタを活用して韓国人とコンタクトをとることもできます。
ですが、日本人は知りません。韓国のインスタ事情は日本とはちょっと違っているのです。
韓国人にとってインスタとはどのような存在なのでしょうか?韓国で日々アップデートされるインスタ最前線と最新・韓国語ハッシュタグも気になるところ。
そこで今回は、日本人が知らない韓国のインスタ事情を、最新・韓国語ハッシュタグから2018年のインスタトレンドまで、幅広くご紹介します。
韓国のインスタ事情は日本とは違う!
日韓共通のポピュラーなSNSはインスタグラムではなくフェイスブック。
日本ではフェイスブックと同時にツイッター、韓国ではカカオストーリーが地位を確立しています。
日韓ではインスタグラムはSNSの三番手、四番手といったポジションです。
韓国のインスタグラム利用者の年齢層は、10~20代が中心です。日本だと20代をメインとしながら、10~40代という幅広い年齢層に普及しています。10~20代といえば、トレンドに敏感な世代です。
日本ではオルチャンといわれている、芸能人ではない韓国の一般女性たちが、インスタグラムに自分自身の画像をアップして人気となっているのも珍しくありません。
その美貌だけでなく、ファッションやメイクアップ・愛用コスメも注目の的です。スカウトされてモデルになることもあります。
10~20代の女性たちが、フォロワーとなって自らのSNSで情報を拡散することが知名度をアップしている理由です。
そのため、韓国のアイドル業界は10~20代をターゲットにSNSを活用したプロモーションをおこなっています。
例えば、韓国女性アイドルグループ「BLACK PINK」のジェニは、インスタグラムをはじめて5日目にして240万人のフォロワーを獲得しています。ちなみにBLACK PINKメンバーは全員がインスタを開設しています。
韓国のインスタヒットは「おうちカフェ」
韓国のインスタトレンドが「おうちカフェ」です。
韓国では#홈카페(ホムカペ/ホームカフェ)というハッシュタグがつけられています。カフェを特集した雑誌の切り抜きのような画像ばかりですが、どれも自宅で撮影されたものばかりです。
韓国といえばカフェ大国です。
コーヒを飲まなければ1日がはじまらない、今日はカフェをオフィスがわりに仕事しよう、金欠だからとりあえずカフェ代けずろう……
韓国人にとってカフェとカフェドリンクはなくてはならない存在であり、出費がかさむ原因でもあります。
そのため、節約を目的としながら、ついでにインスタ映えも狙ってしまう#홈카페(ホムカペ)が増えているのです。
できあがりだけでなく、できあがるまでの工程が紹介されているものも。
世界的ブランドのフルーツジュースやアメリカの輸入チョコレートなど、日本でも購入できるような材料も大活躍です。
インスタの#홈카페(ホムカペ)から、韓国を体感できるお気に入りの1杯を見つけてみてはいかがでしょうか。
韓国のインスタ映えスポットベスト3
韓国を観光するだけでなく、インスタ映えスポットからベストショットを投稿するのもオススメです。インスタ映えスポットそのものを楽しむことができますし、インスタから韓国人とのコミュニケーションにつながる可能性もあります。韓国のインスタ映えスポットベスト3をご紹介します。
【ベスト3】LINE FRIENDSストア(ソウル)
ソウルの梨泰院にあるLINE FRIENDSストアは、LINEでお馴染みのキャラクターとツーショット撮影ができるインスタ映えスポットです。
ビッグサイズのブラウンはLINE FRIENDSストアでしか会うことができません。
ソウルでは明洞・江南カロスキルにもLINE FRIENDSストアがありますが、本社がある梨泰院の店舗が最大規模だそうです。
LINEオリジナルグッズはおみやげにもおすすめです。
スマホアクセサリー、ぬいぐるみ、ステーショナリーなどが充実しています。
また、併設するカフェもインスタ映えが期待できます。LINEキャラクターのマカロンや、キャラクターをあしらったクッキーをトッピングしたマフィンなども人気です。
【ベスト2】済州島海岸道路(済州島)
韓国の常夏の楽園・済州島にある済州島海岸道路もインスタ映えするスポットです。
済州島の海岸沿いが観光しやすいように整備されています。済州島ブルーを背負ってダイナミックなショットに仕上がるでしょう。
ドラマのロケ地にもなっているオフホワイトのピョソン灯台、まるでドラマ・タムナの世界に迷い込んだような済州民俗村、西帰浦市の菜の花畑など、済州島にはおすすめの撮影ポイントが目白押しです。
離島ではありますが、韓国のおみやげはだいたいそろえることができるので、渡韓するときは済州島を目的地にしてもいいかもしれません。
【ベスト1】カンチョン文化村(釜山)
釜山といえば韓国の刺身フエであったり、豚肉を煮込んだデジクッパであったり、釜山式冷麺のミルミョンであったり、グルメありきの観光になってしまいがちなほど、名物料理に事欠かない都市ですが、食べ物以外のインスタ映えだって狙うことができます。
そこでおすすめしたいのがカンチョン文化村。山肌を埋め尽くすようなカラフルな住居が建ち並んでいます。
韓国のマチュピチュといわれることもある圧巻の光景です。もともとは朝鮮戦争のときに北朝鮮から避難した人々の集落だったといいます。
名物のシアッホットクを頬張りながら、様々な角度から撮影しましょう。特に、中腹部から海側が絶景です。カラフルな住居群の向こう側に海をのぞむことができます。
【まとめ】日本人が知らない韓国インスタ事情!最新・韓国語ハッシュタグと一緒にインスタ事情をご紹介!
韓国のトレンドに敏感な10~20代女子たちは、インスタで最新情報をキャッチしたり、自分自身を発信したりしています。
#홈카페(ホムカペ)のハッシュタグのように、生活に密着した投稿まで人気です。
そんな韓国だからこそ、観光にもインスタ映えを追求するのがおすすめです。
首都・ソウルのLINE FRIENDSストア、韓国のリゾート地・済州島、港町・釜山のカンチョン文化村といったインスタ映えスポットに足を運んでみましょう。
インスタにアップすれば、韓国人のフォロワーも獲得できるかもしれません。
インスタグラムをきっかけに韓国人と知り合うこともあります。
友達になりたいのに、韓国語ができなくて思うように気持ちが表現できないこともあるでしょう。
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