日本人が難しい韓国語のポイント!発音や聞き取りの区別や間違えやすい表現とは

日本人が難しい韓国語のポイント!発音や聞き取りの区別や間違えやすい表現とは

日本人にとって最もマスターしやすい、易しい外国語と言われているのが韓国語だということをご存知ですか。韓流ブームもあって多くの人が韓国語を勉強していますが、勉強している人からすると易しいどころか難しい!と思うかもしれませんね。

確かに学生時代に苦労した英語に比べると、文法が似ていたり、発音が似ていたりと日本語と共通点が多いことは確かですが、そうはいっても難しいことも事実です。日本人だからこそ難しいと言うポイントも沢山あります。

そこで今回は、日本人だからこそ難しい韓国語をポイントごとに紹介してきたいと思います。日本人が難しい韓国語の発音、聞き取りが難しい言葉、そして間違えやすい表現を中心に見ていきたいと思います。

この記事の目次
・日本人が難しい韓国語のポイント
・日本人が難しい韓国語:母音の発音
・日本人が難しい韓国語:パッチム
・日本人には「ん(ン)」の聞き分けが難しい
・日本人が間違えやすい韓国語の表現
・日本人が難しい韓国語のポイントまとめ

日本人が難しい韓国語のポイント

日本語と韓国語は近い国だけあって、その使われている言葉には多くの共通点があります。また、今現在、日本人が使っている漢字は、中国から渡ってきたもので、その途中に位置する韓国でも第二次世界大戦前までは漢字が使われていたことから、同じ漢字を使ったとてもよく似ている言葉というのも多く存在します。

中には、日本語の発音のまま韓国語でも通じるなんて言葉もたくさんあって、日本人と韓国人の間でよく話題にもなったりします。

例えば、こんな単語は本当にそっくりです。

三角:삼각(サンガッ)
無料:무료(ムリョ)
図書館:고서관(トソグァン)

数字だって発音はそっくりです。 1、2、3、4、5は일이삼사오(イル、イ、サム、サ、オ)です。そんな風に考えると日本人にとって韓国語が一番マスターしやすいと言われてるのはわかるような気もしますが、実際に勉強をしているとなると難しいこともたくさんありますよね。日本人だからこそ難しいという点もたくさんあります。今回はそんな日本人にとって難しい韓国語のポイントを調べてみました。

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日本人が難しい韓国語:母音の発音

まず、日本人にとって難しい韓国語のポイントとして、「母音の発音」が挙げられます。

日本語の母音は「あいうえお」の5つですが、韓国語はもっとたくさんで10種類もあります。複合母音と呼ばれる更に複雑なものも入れるともっとたくさんですよね。

その中でも、日本語にない発音をする母音が、やはり日本人にとっては難しいポイントとなります。特に難しい母音は【어,여,으】ではないでしょうか。日本人の多くの人が苦労しています。正しく発音するためには、日本語にはない口や舌、喉の動きが必要です。

きちんとレッスンを受けて慣れてしまえば難しくはないという意見もありますが、初級の段階での大きな壁になります。詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

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ハングルの難しい発音のポイントまとめ!日本語にない母音や子音の濃音・激音をマスターしよう

日本人が難しい韓国語:パッチム

次に日本人が難しい韓国語のポイントとしてはパッチムがあります。まず、日本人には韓国語のように子音と母音が組み合わさって一つの文字となるという感覚から驚きですよね。そこにさらにまた子音が加わるパッチムは、発音も書き方も慣れるまでに時間が必要です。

また、日本語は基本的に一つの文字が母音で終わるため、子音で終わるという感覚も日本人には難しいものです。さらにそれが、発音変化したり、リエゾンしたりともう大変ですね。このパッチムを理解する、習得するというのも日本人にとって韓国語の大きな壁だと言われています。

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日本人には「ん(ン)」の聞き分けが難しい

3つ目の日本人が難しい韓国語のポイントとして「ん(ン)」の聞き分けが挙げられます。先ほどのパッチムの話の一例なのですが、日本語では一文字の「ん(ン)」は韓国語では3種類あり、本当に日本人を悩ませますね。

ㄴ、ㅁ、ㅇの3つのパッチムで表現される日本語の「ん(ン)」英語で言うと、NとMとINGとなるのですが、日本語にはそもそも区別がないので本当に大変です。唇をくっつける、鼻に通るように発音する、下を歯の裏にくっつけるなどテクニックとしては理解できてもそれを習得するのは本当に大変です。

この「ん(ン)」関しても詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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韓国語には「ん・ン」の発音・書き方がたくさんある??発音の違いをどうやってマスターすればいい?

日本人が間違えやすい韓国語の表現

最後に日本人が間違えやすい韓国語の表現も見ていきましょう。

まず、助詞の使い方です。具体的に言えば、「が」と「を」の使い方です。例えば「◯◯が好きだ」と言う表現。韓国語では「〇〇가 좋다」とも言いますが、多くの場合「〇〇을 좋아하다」と言います。この時、日本語では「が」なのに韓国語では「を」を使うと言う、日本人にはちょっと引っかかる表現になります。基本的には日本語でも韓国語でも「が」や「を」は同じような使い方をしますが、ごく稀にこのように日本語のまま使うとおかしなことになる韓国語があります。

「会う」と言う韓国語もそうですね。「友達に会う」は「친구를 만난다(チングルル マンナンダ)」日本語では助詞が「に」なのに、韓国語では「を」を使いますね。こういった微妙な違いが、文法がよく似ているだけに日本人には難しいポイントとなってしまいます。

もう一つ、日本人が間違えやすい表現をご紹介しましょう。それは進行形です。「◯◯している」と言う表現ですね。韓国語の場合は、「〜고 있다(〜ゴ イッタ)という形が進行形となりますが、もう一つ「-아/어 있다(〜ア/オ イッタ)」との言い方を区別が難しいのです。

例えばこちらの文章の違いがわかりますか?

座っている→A:앉고 있다(アンコ イッタ) B:앉아 있다(アンジャ イッタ)

Aの方は普通の進行形、つまり動作が続いている状態です。Bの方は現在完了形と呼ばれる状態です。日本語では同じ「座っている」と言う言い方でも、Aの方は今まさに椅子に座ろうとしてお尻が動いている状態、Bの方が椅子に座っている状態です。こういった違いも日本人にとっては難しいと言われています。
「生きている」と言う表現もA:살고 있다(サルゴ イッタ) B:살아 있다(サラ イッタ)とふた通り韓国語には言い方があって、それぞれ微妙にニュアンスが異なります。

似ているだけに難しいですね。

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日本人が難しい韓国語のポイントまとめ

日本人だからこそ難しい韓国語のポイントを見てきました。「韓国語は日本語を同じ文法だから、日本人は文法は勉強しなくていい!」なんていう人もいるようですが、しっかり正しい韓国語を身につけることを目指すのであれば、こういったポイントをきちんと把握して、丁寧にひとつずつ理解していく必要がありそうですね。

最初の頃に間違えることは当然です。その間違いに気づいた時に、しっかり身につけていきましょう。

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