立川校のブログ | 立川パンチョで学ぶ!日本と韓国のパスタ文化の違い

立川パンチョで学ぶ!
日本と韓国のパスタ文化の違い


皆さんアンニョンハセヨ~✨
KVillage立川校でございます♪

先日、立川駅近くにオープンしたばかりの
「スパゲッティのパンチョ」に行ってきました!

そして、この「パンチョ」を訪れてふと考えたのが、
日本と韓国のパスタ文化の違い。
どちらも同じアジアの国なのに、
その楽しみ方や定番メニューに
ユニークな違いがあるんです!

ということで今回のブログでは、
前半で「パンチョ」の店舗紹介
後半では日本と韓国のパスタの違いについて
詳しく解説していきます。
ぜひぜひ最後までお楽しみください♪

■気になる新店
「パンチョ」に行ってみた!


2024年4月22日(月)、
ついにオープンしたナポリタン専門店「パンチョ」
立川校から徒歩わずか1分の場所にあり、
ずっと気になっていました!
ちなみに、立川校の隣にあるパン屋さんについても
ブログに書いているので、
そちらもぜひチェックしてくださいね☆

□「スパゲッティのパンチョ」って
どんなお店?


こちらの看板にもあるように、
「パンチョ」は、日本発祥のパスタである
ナポリタンを主軸に展開するユニークな専門店
注文はタッチパネル方式で、
食券をスタッフさんに渡すシステムです。

店内の雰囲気も魅力的で、
赤白のチェック柄テーブルや、
カウンター席・テーブル席が用意されており、
1人でもグループでも気軽に入れます

□メニュー


メニューはナポリタンの他に、
ミートソースやカレー味のスパゲッティなど
豊富なラインナップ🍝


中でも注目は期間限定の混ぜスパ。
次回来店時は「家系とんこつ醤油混ぜスパ」
ぜひ挑戦したいと思いました!

□注文したメニュー


今回注文したのは王道の「ナポリタン」
普通盛りを注文しましたが、
なんと一般的なレストランの大盛サイズ
匹敵するというボリューム感!
さらにオプションで目玉焼きをトッピングし、
自由に使える調味料で味変も楽しみました!

濃厚でどこか懐かしい味わいに、
気づけば完食していました😲
잘 먹었습니다~✨

そんな日本発祥のパスタ・ナポリタンを堪能しながら
ふと気になったのが
「韓国ではどんなパスタが親しまれているのだろう?」
ということ。

同じアジアでも、
国ごとに食文化が異なるのが面白いところですよね。
それでは後半では韓国のパスタ事情についても
少し探ってみましょう!

■韓国と日本のパスタ違い

□韓国の定番パスタとは?


韓国ではどんなパスタが人気なのでしょうか?

まず驚きなのが、韓国には日本の定番
「たらこパスタ」がないそうです!
なんだか意外ですよね👀

では一体何パスタが定番なの?と
複数人のネイティブ講師に聞いたところ、
カルボナーラ等日本でも人気があるものの他、
韓国では以下のようなものが人気だそうです!:

ロゼパスタ

トマトソースとクリームソースを混ぜたもので、
韓国では「誰もが好きな味」として
広く支持されています。

アーリオ・オーリオ
日本では「ペペロンチーノ」の名前で
知られるパスタです!
韓国ではコチュジャンや粉唐辛子を使って
ピリ辛に仕上げられることがよくあります。

これらのパスタは、
韓国の食文化や好みに合わせて進化した
独自のアレンジが特徴ですね。

さて、そんな韓国のパスタ文化には、
意外な「お供」があることをご存じですか?

□パスタのお供・ピクルス

韓国のレストランでパスタを注文すると、
「ピクルス」が一緒に提供されると
聞いたことはありませんか?
韓国では、パスタの濃厚な味をピクルスの酸味で
リフレッシュしながら楽しむのが一般的。
特にファミレスやカジュアルなパスタ店では、
ピクルスが無料で提供されることが多いそうです。

ピクルスは単なる付け合わせというだけでなく、
味覚を調整し、次の一口をさらに美味しく
感じさせる役割もあるのだとか。
カレーを福神漬けと一緒に食べる感覚
近いのかもしれませんね。

□お箸でパスタを食べることもある?

日本でパスタを食べる際は
通常フォークが使われますが、
韓国ではどうでしょうか?
調査したところ、
韓国ではフォークとスプーンが一般的ですが、
お箸が登場することもあるそうです!

特に、スプーンとお箸を使う文化が
深く根付いている韓国では、
パスタをお箸で食べるのは
決して珍しいことではな
とか。
例えば韓国風のスパイシーパスタを食べる時は、
ラーメンを食べる要領で
お箸を使うことが多いそうです。
日本ではあまり見かけない光景ですが、
韓国では自然なスタイルと言えますね。

□おススメのインスタントパスタ

오뚜기 mallよりキャプチャー

韓国で人気のインスタントパスタ
「콕!콕!콕! 스파게티」
(コk!コk!コk!スパゲティ)
をご存じですか?
調理方法は簡単で、
通常のインスタント麺と同じように湯切りするだけ。
クリーミーな味付けが特徴で、
パスタ好きにも大人気です。

ちなみに商品名の「콕콕콕」は韓国語で
「ツンツン」「チクチク」といった意味で、
湯切り用の穴がなかった時代に箸で
パッケージに穴を開ける音に由来しているそうです。
ユニークな名前ですよね!
気になる方は韓国系のスーパーで探してみて下さいね!

まとめ


以上、「スパゲッティのパンチョ」の紹介と、
日本と韓国のパスタ文化の違いをお届けしました。
いかがでしたでしょうか?
今回のブログを書くまで、
私自身も韓国のパスタ文化について
あまり知らなかったので新たな発見がありました👀

Kvillage立川校では、
ネイティブ講師から日本と韓国の文化について
直接学ぶことができますよ^^
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