안녕하세요!!
K Village静岡校です。
韓国のドラマやバラエティ番組を見ていて、「私は韓国で年齢を言うと〇〇歳です」というようなセリフを聞いたことはありませんか?
実は韓国には、日本とは違う独特の年齢の数え方の文化があります。
今回は、韓国語学習者としてぜひ知っておきたい「韓国の年齢」についてご紹介します。
韓国では生まれた時点で1歳
日本では、生まれた時点の年齢は0歳で、誕生日を迎えるたびに1歳ずつ年を取りますよね。
これを満年齢(만 나이)と呼びます。
一方で韓国には、伝統的に세는 나이(数え年)という考え方があり、これによると赤ちゃんは生まれた瞬間から1歳とカウントされ、その後は誕生日ではなく、毎年1月1日を迎えるたびに全員が一斉に1歳ずつ年を取るという仕組みでした。
例えば、12月31日に生まれた赤ちゃんは、生まれた時点で1歳、そして翌日の1月1日を迎えた瞬間に2歳になる、ということが起こり得たのです。
2023年から「満年齢」に統一
実は、この数え方は近年大きく変わりました。
韓国では2023年6月から、法律上・行政上の年齢表記が만 나이(満年齢)に統一されることになりました。
これにより、公的な書類や契約などでは、日本と同じように誕生日を基準に年齢を数える方式が正式なルールになっています。
ただし、これは制度上のルールの話であり、日常会話の中では今でも「세는 나이(数え年)」の感覚が根強く残っている場面も見られます。
年齢に関する話題が出たときに、「이건 한국 나이예요, 만 나이예요?(これは韓国年齢ですか、満年齢ですか?)」と確認し合う場面が今でも見られるのは、こうした背景があるためです。
覚えておきたい関連単語
| ハングル | 意味 |
| 나이 | 年齢 |
| 한국 나이 | 韓国式の数え年 |
| 만 나이 | 満年齢 |
| 몇 살이에요? | 何歳ですか? |
| 생일 | 誕生日 |
| 동갑 | 同い年 |
「몇 살이에요?」は年齢を尋ねる基本フレーズですが、韓国では初対面で年齢を聞かれることも珍しくありません。
これは、韓国語の敬語表現(존댓말/반말)や呼び方が、相手が年上か年下かによって変わる文化と関係しています。
なぜ韓国では年齢を気にする場面が多いの?
韓国語には、日本語以上に「相手が年上か年下か」によって話し方や呼び方が変わる場面が多くあります。
例えば、年上の男性を呼ぶときの「오빠(オッパ)」「형(ヒョン)」、年上の女性を呼ぶときの「언니(オンニ)」「누나(ヌナ)」といった呼称は、韓国語ならではの表現です。
こうした呼び方や敬語の使い分けをスムーズに行うために、初対面であっても年齢を確認し合う文化が根付いているといわれています。
年齢を尋ねられても、それは失礼なことではなく、韓国語の会話をスムーズに進めるための自然なやり取りだと考えるとよいでしょう。
まとめ
韓国の年齢の数え方には、伝統的な「세는 나이(数え年)」と、2023年から公式に統一された「만 나이(満年齢)」という2つの考え方があります。
ドラマやK-POPアイドルのプロフィールで年齢を見るときも、こうした背景を知っておくと、より深く理解できるはずです。
当教室では、こうした文化的な背景を交えながら、実際の会話でも役立つ表現を学べるレッスンを行っています。
「韓国語で自己紹介するときに年齢はどう言えばいいの?」といった疑問も、ぜひレッスンで気軽に質問してくださいね。
K Village静岡校で、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

