アンニョンハセヨ! K Village名古屋栄校です。
せっかく愛知・名古屋でアジア大会が開催されるなら、現地で観ないともったいない!ということで、
韓国男子バスケの試合を実際に観戦してきました。
名古屋でこんな大規模な国際大会が見られるなんて、本当に貴重な機会。見ていない人はもったいないと感じるほど、スポーツの持つ力は圧倒的で、何にも代えられない魅力があります。
アジア大会バスケの舞台・IGアリーナを解説

アジア大会のバスケットボール競技は、すべて名古屋市北区の「IG(アイジー)アリーナ」が主戦場となりました。
このIGアリーナは、愛知県の新しい多目的アリーナで、正式名称は「愛知国際アリーナ」。開場時からイギリスの金融グループ・IGグループが命名権を取得しており、一般には「IGアリーナ」の名前で広く知られています。
もともと愛知県のバスケの中心だったのは、1964年に完成した愛知県体育館(名古屋市中区二の丸)。しかし老朽化に加え、国際大会を開催するには規模・機能ともに基準を満たしていないことが長年の課題でした。
そこで2017年6月、愛知県知事・大村秀章氏が「2026年のアジア競技大会までに、国際大会にふさわしい施設へとスケールアップする必要がある」として新アリーナの建設を決断。増床・新築移転の計画が進み、2025年3月に現在のIGアリーナが竣工しました。
名古屋で国際大会が観られるという特別な機会。その舞台で韓国代表を応援できたことは、韓国好きの私にとって忘れられない体験になりました。
韓国男子バスケ、史上初の外国人代表監督にマズルス氏就任

前回のブログでも紹介しましたが、韓国代表にはまだまだ注目すべき人物がいます。
そのひとりが、韓国バスケットボール史上初の外国人代表監督となったマズルス監督です。
マズルス監督は、近年ヨーロッパで強豪国として台頭したラトビア出身の指導者。
現在の韓国のFIBAランキングは57位ですが、2019年頃には30位台まで上がっていた時期もあり、再び国際舞台で存在感を取り戻すことが期待されています。
監督自身も「良い機会を与えてくれたことに感謝している。韓国が過去の競争力を取り戻し、W杯、そしてオリンピックへ進めるよう最善を尽くしたい」と語っています。契約期間は2年間。
結果が求められる立場ですが、就任早々アジア大会で“12年ぶりの金メダル”という大きな成果を残しました。
会場が揺れた韓国代表の爆発力!ヨルダン戦を現地で観てきました
準々決勝のヨルダン戦は、韓国が114-80の大差で勝利。100点ゲームのうえに30点差をつける圧勝で、会場の空気が一気に韓国ペースになりました。
イ・ヒョンジュン、別次元のパフォーマンス
まず絶対に外せないのが、韓国バスケ2人目のNBA選手誕生が期待されるイ・ヒョンジュン。この試合では、わずか20分55秒の出場で 28得点・9リバウンド・5アシスト の圧巻スタッツ。3ポイントは10本中6本成功と高確率で沈め、外も中も支配する“万能型ウィング”として存在感を示しました。
3ポイントが入る、リバウンドが取れる、ゴール下でも決め切る。 まさに「圧倒的な力の差とセンスの違い」を感じる試合でした。
アジア大会関連記事注目の韓国男子バスケ代表3名!
まだいる注目選手 ― イ・ジョンヒョン & イ・スンヒョン
そして、今回の韓国代表にはまだまだ光る選手がいます。全員紹介したいところですが、特に注目したいのがこの2名。
■ イ・ジョンヒョン(이 정현)

•188cm / 87kg / ポイントガード
•KBL 高陽ソノスカイガナーズ所属
•プロ5年目にして 2025-26シーズンのレギュラーシーズンMVPを獲得
→ 韓国代表の司令塔として、ゲームメイクと得点力の両方を兼ね備える選手。
■ イ・スンヒョン(이 승현)

•197cm / 105kg / パワーフォワード・センター
•KBL 蔚山現代モービス所属
→ 世界基準で見ると197cmは小柄なセンターだが、その分、賢さ・ポジショニング・テクニックで勝負するタイプ。
“応援したくなるセンター”という言葉がぴったり。
アジア大会金メダルが変えた韓国バスケ選手の未来と兵役の現実

アジア大会で金メダルを獲得した韓国男子バスケ代表。この“金メダル”には、日本人では想像しづらい、非常に大きな意味があります。
韓国には徴兵制度があり、満28歳までに兵役に就く義務があります。
アスリートにとってキャリアのピークを迎える時期に競技を離れることは、国のためとはいえ複雑な思いを抱えるものだと思います。
イ・ヒョンジュンにとっての「金メダル=兵役免除」
今回のアジア大会で金メダルを獲得したことで、イ・ヒョンジュンは兵役免除の対象となり、心置きなくNBA挑戦に専念できる環境を手に入れました。
韓国バスケ史上2人目のNBA選手誕生が期待される彼にとって、この金メダルはまさに“キャリアを左右する分岐点”と言えると思います。
ヤン・ジェミンのケースが示す現実

一方で、兵役制度がキャリアに影響を与えた選手もいます。2025–26シーズンまでBリーグ・茨城ロボッツで活躍していたヤン・ジェミン選手は、兵役のためチームを退団し帰国。
アジア大会の韓国代表に選ばれていなかったので「どうして?」と思い調べてみると、兵役のためだったことが分かりました。
この現実を知ると、今回の金メダルがどれほど大きな意味を持つのか、より強く感じられます。
若手アスリートにとっての“可能性を広げる金メダル”
兵役免除は、ただの制度上の特典ではなく、若手アスリートが世界へ挑戦するための“時間”と“自由”を手に入れること。
今回の金メダルは、韓国バスケの未来を担う選手たちにとって 大きな分岐点となり、可能性を広げる結果になったのではないかと思います。
韓国語を学ぶことで広がる世界。K Villageが届けたい学びの本質

言葉を学ぶということは、単に「言語」を覚えることではありません。その背景にある文化や価値観を知ることで、視野は何十倍にも広がり、人としての深みも増していきます。自分の“当たり前”が、世界では当たり前ではない。その気づきこそが学びの本質だと思います。
韓国、そして韓国語に興味を持った方には、ぜひ一度でいいので韓国語を学ぶ体験をしてほしい。言葉を覚えるだけの勉強ではなく、そこには無限の価値が広がっています。 その価値を、K Villageで感じてもらえたら嬉しいです。

実は、12年前に韓国・仁川で開催されたアジア大会も観に行っていました。 予定が合わず、日本戦も韓国戦も見ることはできませんでしたが、 それでも “韓国でバスケを観戦できた” というだけで胸が熱くなったことを今でも覚えています。
あのとき感じたワクワクや感動が、今回の名古屋でのアジア大会観戦につながっていると思うと、なんだか不思議で、そして嬉しくなりました。
アジア大会・韓国男子バスケ 試合結果まとめ
| 日付 | 対戦相手 | 結果 | ラウンド |
|---|---|---|---|
| 9/10(木) | サウジアラビア | 82-66 | 予選リーグ |
| 9/11(金) | インドネシア | 102-48 | 予選リーグ |
| 9/13(日) | 日本 | 100-83 | 予選リーグ |
| 9/16(水) | ヨルダン | 114-80 | 準々決勝 |
| 9/18(金) | イラン | 77-51 | 準決勝 |
| 9/20(日) | 日本 | 67-57 | 決勝 |
迷っている時間より、動き出す時間を大切に。
あなたの気持ちは、きっと正しい方向へ導いてくれます。
まずは一歩。行動がすべてを変えていきますよ。行動あるのみ!
【PR】K Village 韓国語K Village 韓国語は17,000人が通う日本最大の韓国語教室。講師は全員日本語もバッチリ。受付には韓国留学経験もある日本人スタッフもいて安心。
まずは無料体験レッスンで韓国語を楽しんでみませんか?全国35校 + オンラインレッスンでおまちしております!



