まずは韓国語の基礎知識を学ぼう!
NHKで放送しているのはハングル講座。韓国語でググってみたときによく表示されるのは、韓国語講座だったりします。
じゃあ、ハングルと韓国語って何が違うの?っと疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
そこで、「始めよう!韓国語」では、韓国に関する基礎知識から、文字を楽しく覚えていくポイントなどをご紹介していこうと思います。
不定期更新となっちゃいますが、みなさん試しに読んでみてくださいね!
ハングルとは
「ハングル」とは○や□などからなる韓国語の文字のことを指し、「ハン」は「偉大な」「グル」は「文字」、つまり「偉大な文字」という意味なんです。
日本語にひらがなやカタカナ、漢字があるように、韓国語にもハングルと漢字があります。なので、日本語のひらがなに相当する文字が「ハングル」だと思えばOK。
日本では、漢字の言葉はできるだけ漢字で表記しようとしますが、韓国では町の看板、標識をはじめ、新聞や雑誌など、日常生活のほとんどがハングルだけで足りています。韓国に慣れていない方が旅行で韓国に行くと、このハングルに酔ってしまうことがあります。
これを通称「ハングル酔い」というんです。
「ハングル」がこの世に現れたのは1443年。
それまで文字は中国から伝わった漢字を使用していましたが、話されている韓国語の音をそのまま書き記すことはとても困難でした。
また、数も多く複雑な漢字というのは、庶民にとっては必ずしも学びやすいものではありませんでした。
そこで、国民全員が文字を書けるようにと、韓国ドラマの主人公としても取り上げられることの多い偉大な王、朝鮮王朝第4代 世宗大王(セジョンデワン)が学者と共に創り出したのが、ハングルという文字なのです。
ドラマとしては、「根の深い木」、「大王世宗」、「龍の涙」などが有名です。
韓国語人口
韓国語を使用するのは大韓民国(以下、韓国)や朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)だけではありません。
中国の東北部には180万人以上の朝鮮族がいますし、旧ソ連の中央アジア地域やサハリンには朝鮮系住民が40万人以上住んでいます。
さらに、戦後アメリカに移住した在米韓国人は150万人を越えているといわれています。そして、日本にも多くの在日コリアンの方が生活しています。すでに二世、三世の代になり現地の言葉しか話せない人もたくさんいますが、それでも世界で7700万人以上によって使用されているのです。単純に数だけ比較しても韓国語が世界中にたくさんある言語の中でも使用人口の多い言語なのです。
韓国語と朝鮮語の違い
同じ言語を韓国では「韓国語」、北朝鮮では「朝鮮語」と呼んでいます。
基本的にはほとんど同じですが、東京と大阪で言葉(方言)が違うように、イントネーションや語彙に若干違いがあります。韓国と北朝鮮では異なる体制下で教育活動が進められてきたこともあり、それぞれ定められている標準語も少し異なっています。違いといっても意思疎通にはほとんど困らない範囲の違いだそうです。Kvillage韓国語レッスンでは、一般的に韓国で話されている標準語の文法や発音を取り扱いますのでご安心ください。
まとめ
韓国語を学ぼう!って思ったときに、基礎知識があるとハングルもす~っと入ってくるかも。
基礎知識を持ったうえで、韓国語教室でレッスンを受けてみると
他のクラスのお友達にも、おっ!この人マニアかもっと思わせられるかもしれません。
韓国語教室 KVillage韓国語なら、発音から始まるクラスが毎月開講しています。また、韓国語も日本語も堪能な先生が、発音・ハングルの読み書き・基本的な文法をわかりやすく教えてくれるので、どんどん韓国語も上達します。
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