韓国語コラム | 韓国語は全文字いくつある?ハングル文字の一覧を全文字覚える方法は?読み書きのポイントもチェック!

韓国語は全文字いくつある?ハングル文字の一覧を全文字覚える方法は?読み書きのポイントもチェック!

韓国語は全文字でいくつあるのかご存知ですか?

韓国語を勉強するならまずはその文字であるハングルを覚えるところからのスタートですが、全文字覚えるにはどうすればいいのでしょうか?

ハングル文字は一見すると何かの記号や暗号の様で、とても文字に見えないという人もたくさんいるそうです。

とは言え、英語を学ぶならまずはABCから、日本語学ぶならあいうえおからと言うように、韓国語の基本となるのはハングルで。

まずは全文字いくつあるのかからチェックして、それをどうやって覚えていくのか、また書き方、読み方をどうやって身に付けていけばいいのか、ポイントを調べてみたいと思います。

韓国語のハングルは全文字で10,000以上?!

日本語は、ひらがな、カタカナがそれぞれ50あります。そちらは全文字数えることが出来ますが、それに加えて漢字があるので一言で全文字がいくつかと言うのは言えませんが、韓国語は何文字なのでしょうか。

韓国語はハングルだけなのできちんと数えられるはずです。

ハングル文字は文字の組み合わせで出来ており、基本となるのは子音・母音と呼ばれる文字です。それだけを着見合わせると全文字でまず399文字となります。

さらにそこにパッチムと呼ばれる文字が29種類あって、それぞれを組み合わせるとなんと11.172文字と一万文字を超えるんです…でも…

「そんなに覚えられない… 韓国語は諦めなくちゃ…」

そんな風に思う必要はありません!

実は全文字一万を超える韓国語ですが、まず絶対に覚えないといけないのはたったの24文字なんです。

これさえあればあとは簡単な法則・ポイントを知っていさえすれば自然と一万を超えるハングル文字を全文字覚えられるようになります。

どういう事なのか…

詳しくチェックしていきましょう。

韓国語を全文字覚えるなら24のハングルだけでOK?!

韓国語をマスターしたい!読み書きができるようになりたい!ハングル文字を全文字覚えなくては!

とはいえ一万を超える据え手を覚えることは難しい…でも韓国語は「知識の革命」とも言われるほどよく考えられて作られた文字で、その基本となる文字はたったの24文字なんです。

まずは韓国語は大きく分けて母音子音という2種類の文字があります。

韓国語の子音 14文字

ㄱ ㄴ ㄷ ㄹ ㅁ ㅂ ㅅ
ㅇ ㅈ ㅊ ㅋ ㅌ ㅍ ㅎ

韓国語の母音 10文字

ㅏ ㅑ ㅓ ㅕ ㅗ
ㅛ ㅜ ㅠ ㅡ ㅣ

この子音と母音を組み合わせることによって、ハングル文字は文字として成立します。

また文字として成立するだけでなく、それらを覚えることにより文字の読み方・発音も自然と全て覚えられるようになっています。

英語のアルファベットは全文字で26文字です。それを考えると韓国語の基本は24文字…
一つずつ発音を覚えないといけないけど韓国語はそれが組み合わせだけで自然と覚えられる…

そう考えると何とか覚えられそうな感じがしませんか?

またこれらの子音、母音を効率よく一覧で覚えられる【反切表】と呼ばれるとても優秀なものがあります。

韓国の人も小さい頃はこの反切表を使ってハングルを覚えて行きます。

どんなものか詳しく見てみましょう。

韓国語を全文字覚えるなら反切表で決まり!

ハングルを全文字覚えるための反切表、まずはどんなものかを見てみましょう。

母音
子音 a ya eo yeo o yo u yu eu i
t/d
r
m
p/b
s
j
ch
k
t
p
h

この反切表の見方は、かけ算を覚える時に使った九九の表と全く同じです。

縦と横に書いてある文字が基準となり、表の中で重なる部分がその答えになっています。

つまり縦と横になる全部で24文字の子音と母音さえ覚えれば、後はそれをこの反切表に沿って組み合わせるだけ。

それでハングル文字は全部書けるようになるというわけです。

日本語の場合、五十音図で覚えたひらがなだけで考えても一つ一つバラバラで全部をきちんと覚えなければいけなかったのですが、韓国語は組み合わせだけなのでなんだかできそうな気がしてきますよね。

それでは次に具体的にどうやって書くのか、どのように読むのかを見ていきましょう。

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韓国語の書き方は上下左右で漢字と同じ

まずは書き方ですが、これは基本のルールは漢字と同じです。

漢字は偏と旁(つくり)に分かれていて、それを左右もしくは上下に組み合わせて書いていくのが基本の書き方ですが、韓国語の場合も同じです。

反切表に沿って文字を組み合わせて書きますが、それは左右に並べるか、上下に並べるかだけです。

象牙左右どちらになるかは母音の形によって決まります。

母音に縦棒がある場合は左右、横棒がある場合は上下に配置されます。

シンプルなルールで覚えやすいですね!

漢字を書くのと同じような気持ちで、反切表を見ながら練習すればよいでしょう。

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韓国語の読み方は全文字ローマ字方式で!

 

次は韓国語の読み方です。

韓国語の読み方は全文字、ローマ字を読む方法と同じです。

例えば反切表の一番最初に来る「가」という文字。

横にアルファベットが書いてありますが、これが発音です。

「가」の場合、子音が「ㄱ=k」母音が「ㅏ=a」です。

KとAなので組み合わせローマ字の方法で読むと「KA=か」となり、これが「가」の発音です。

その下の「나」は子音が「ㄴ=N」母音が「ㅏ=a」です。

つまり「NA=な」となり、これが「나」の発音です。

このように反切表に沿って、一つずつローマ字のアルファベットで発音を覚えていけば、後は組み合わせて自然と全文字のハングル文字が読めるようになります。

後の韓国語の文字は、基本の24文字の組み合わせです。

例えば複合母音と言って、母音が二つ組み合わさっていたり、子音が二つ組み合わさっていた李と言うパターンもありますし、パッチムと言って、子音と母音の組み合わせにさらに子音が組み合わさるというpターンになります。

これらは基本の24文字をしっかり覚えていれば、同じように組み合わせとなりますので安心してください。

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韓国語は全文字いくつある?まとめ

韓国語は全文字いくつあるの?また、それらをどうやって覚えればいいのか、書き方や読み方のポイントは?という事を調べてみました。

全文字というと一万を超える文字となる韓国語ですが、基本となるのは24文字。まずはそれをしっかり半切表を使って覚えることから始めれば大丈夫!

実際に読んだり書いたりしながら、少しずつ韓国語に慣れていきましょう。

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