韓国女子バスケ新人ドラフトで話題の選手とは?
画像引用元:毎日経済
韓国の女子バスケットボールリーグ(WKBL)は、日本国籍の選手を受け入れ可能とする「アジアクォーター制」を2024―25シーズンから導入すると発表した。
この制度は、日本人選手のみが対象となり、現在、WKBLには外国人選手制度がなく、外国国籍の選手のうち、片親もしくは二親が韓国国籍か、過去に韓国国籍だった場合、選手登録が認められる。
各チーム試合に出場できるのは、日本人選手1名のみだが、2名までロースターに加えることができ、
対象選手には、月給1000万ウォン(約111万)が支払われる。
先月、韓国女子バスケットボールリーグ(WKBL)で新人ドラフトが開催され、大阪桐蔭高校出身のホン・ユスン(홍 유순)が全体1位指名(新韓銀行スパーズ)を受けた。
ホン・ユスンは、現在19歳、179センチ70キロのセンター。
大阪府で生まれ育った在日韓国人4世で大阪桐蔭高校2年次には国体の大阪府代表にも選出された実績をもつ。
なお、今回のWKBL新人ドラフトでは、岐阜女子高校と松蔭大学に在籍していた大角地 黎(이 여명)も、2巡目全体8位でKBスターズから指名を受けWKBL入りしている。
韓国の女子バスケットボールリーグWKBLとは?
画像引用元:WKBL
韓国女子バスケットボールリーグ(한국여자프로농구)は、
韓国の女子バスケットボールリーグ1995年に創設され、現在は6チームでリーグを構成している。
なお、日本の女子実業団トップリーグであるWリーグは、2つのカテゴリーに分かれ、全14チームとなっています。
アジアクォーター制を利用し、2024―25シーズンから9名の日本人選手がWKBLへ挑戦することとなった。
清州KB STARS(청주KB스타즈)
5位・永田 萌絵(ナガタ モエ)
8位・志田 萌(シダ モエ)
ウリ銀行(우리은행 우리WON)
6位・宮坂 桃菜(ミヤサカ モモナ)
7位・砂川 夏輝(スナガワ ナツキ)
サムソン生命BLUEMINX(삼성생명 블루밍스)
4位・平野 実月(ヒラノ ミツキ)
ハナ銀行(우리은행)
3位・渡部 友里奈(ワタベ ユリナ)
9位・石田 悠月(イシダ ユツキ)
新韓銀行S-birds(신한은행 에스버드)
1位・谷村 里佳 (タニムラ リカ)
BNK SUM(썸)
2位・飯島 早紀(イイジマ サキ)
ここで注目!石田 悠月選手について
画像引用元:하나은행 여자농구단
静岡県浜松市出身の1999年生まれの25歳。
今回の9名のうち、すでに韓国語が話せるのが、石田選手!
K-POPが好きになり、韓国ドラマを見るようになった。ドラマが面白すぎて、韓国語の勉強を始めたんだという。
WKBLでアジアクォーター制を導入すると聞き、すぐにWKBLに挑戦しようと考え、申請したとのこと。
スポーツを通して、このような交流が生まれることは、とても嬉しいことですね。
これからの活躍に期待しましょう!!
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