韓国語のテキスト・参考書の選び方は?文法・発音・単語など学習の目的に応じて選ぼう!
どんな韓国語のテキスト・参考書を使っていますか?韓国語を勉強する人が増えているおかげで、韓国語のテキスト・参考書はたくさんあります。
でも、たくさんありすぎて探すのに迷ってしまいますよね。
やっぱりCDが付いている方がいいのかな?
ハングル文字なんて全然読めないけどどれがいいのかな?
一応ハングルは読めるけど次はどんなテキストが効果があるんだろう?
自分の韓国語のレベルに合わせて選ぶことも大切です。そこで今回は、韓国語のテキスト・参考書の選び方をチェックしたいと思います。文法・発音・単語など学習の目的に応じても選べるように見ていきましょう。
韓国語のテキスト・参考書の選び方は?
本屋さんに行くと、韓国語のコーナーにはたくさんの参考書やテキストが並んでいます。
韓国は海外旅行先としても人気なので、買い物・食事・ホテルなどの旅行で使えるシチュエーション別の会話集もあれば、ハングル文字を書けるようになろう!という初心者向けのテキストもあれば、ハングル検定準2級対策テキストなどとても難しい受験の時に使っていたテキストのようなものまで…
いったいどんなテキストがいいのでしょうか。
インターネットでも無料で見れる韓国語の教材はたくさんあります。Youtubeなどの動画も楽しく見れて韓国語の勉強になるものがいっぱいあります。
SNSも毎日新しい情報をハングル文字でチェックするにもとてもよいツールになります。しかし、やはりハングル文字の読み書きや文法や発音など、基本をしっかり学びたいという時には、きちんと説明が整理されているわかりやすいテキストが欲しいと思うのではないでしょうか。
テキストなら自分でメモを書き込むこともできますし、ずっと手元に置いて見返して復習することもできます。
そうすると記憶にも残りやすいですし、なにより頑張って勉強したテキストは達成感を与えてくれるので、モチベーションも上がります。
でもお金を出して買うとなるとやはり、どんなテキストが良いのか悩んでしまいますよね。せっかく買ったのに最初の章を見ただけで、後は全然開いてない、本棚に並んでいるだけ…そんなことにはしたくない!
なのでしっかりどんなテキストを選ぶのが良いのかチェックしてみたいと思います。
良い韓国語テキストを選ぶポイント
今回は、韓国語をしっかり学びたいという目的で、テキストを選ぶポイントをチェックします。まずは良い韓国語テキストを選ぶポイントからです。
まずは、しっかりテーマや学習の目的が絞られているテキストを選びましょう。
初めての人は、ハングル文字の読み書き、そして基本的な挨拶や自己紹介など。特に初級の人ほど、分厚いテキストは避けた方が良いという意見があります。難しくて挫折してしまうということもあります。
また、もうハングル文字は読めるのに、初心者だからと簡単なテキストを選ぶと物足りない、ステップアップにつながらないという結果にもなってしまいます。
自分のが学習の目的に合わせて、それに絞ったテキストから選ぶようにしましょう。
次のポイントは、ハングル文字に日本語ののフリガナがないものを選びましょう。旅行のためなど、一時的な場合はよいのですが、しっかり勉強の為であれば、ちょっと厳しいかもしれませんが、ハングル文字のフリガナはない方がおすすめです。
どうしても読み方を見ながら勉強したい場合は、自分で書きこむようにしましょう。
と、言うのもハングル文字は反切表を理解して読めるようになれば、どんな難しい・長い文章でも読めるようになります。
はじめからテキストのハングル文字にフリガナが振られているものだと、いつまでもそれを読んでしまいます。またどうしても日本語でのフリガナの場合は、韓国語の発音とは違うように覚えてしまう為、そういう点からもおすすめできないのです。
最初は読むスピードはゆっくりでも大丈夫!そのトレーニングを繰り返すことによって、どんどん必ず韓国語は読めるようになります。なので、勉強のためのテキストはフリガナが振れらていないものを選びましょう。
このポイントを踏まえて次はどんなテキストがおすすめなのかを見ていきます。
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初めてならハングルの読み書きに特化したテキストがおすすめ
まず、初歩の初歩、ハングル文字の読み書きを覚えたいという段階の人は、そこに特化したテキストから選んでみましょう。
韓国語の基本はまず、ハングル文字の読み書きです。でも、最初は文字と言うよりも何かの記号のようにしか見えないハングル。
でも英語と違って一つ一つのパーツには決まった発音があって、反切表と言う日本語で言う50音図のような表をしっかり理解し、発音を覚えれば実はすぐに読めるようになります。
今はイラスト付きで一つずつ楽しく学びたいという人のために、易しいハングルのテキストもたくさんあります。英語もABCの書き方から始めますよね。
そこをマスターできれば一気に学習が進みます。薄いテキストでもいいので探してみましょう。
読み書きができるなら例文付きテキストがおすすめ
次にハングルが読めるようになった人は、例文付きのテキストを選んでみましょう。単語だけを学ぶという単語帳のようなスタイルもあります。でもハングルの読み書きができる人は、パッチムも少し混ざっているような例文のあるテキストがおすすめ。
単語だけを覚えるよりも、よく使われる会話や文章などから、すぐに使えるような例文のあるテキストでどんどん韓国語に慣れていきましょう。
単語だけだとどうしても忘れてしまうのも早い物。目で見るだけでなく、小さい声でいいので自分の声に出して読めるようなものがおすすめです。発音に慣れるためにも、CDなどの音声が聞けるテキストもいいですね。
最初は、韓国語を見ながら発音を確かめながら発音を聞く、そして自分でも声に出してみる、そしてそれを自分で書けるようにしていく。
目でも耳でも手でも!という風にたくさんの感覚を使って練習するとマスターしやすくなります。
でも、最初からすべての文章を覚えようとする必要はありません。重要な単語や文法に集中して勉強し、どんどんボリュームを増やしていきましょう。
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韓国語のテキスト・参考書の選び方は?まとめ
韓国語のテキスト・参考書の選び方は?ということで、どんなものを選ぶのが良いのかという事をチェックしてきました。
まずは自分の学びたいと思う目的やレベルに応じて選ぶこと、そしてちょっと慣れるまでは難しく思うかもしれませんが、フリガナのない物で選んでみて下さい。
ハングル文字を覚える最初のステップだけでもまずは韓国語教室などに通い、正しい発音と共にしっかり勉強するというのもおすすめですよ。
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