韓国語でロゴは作れる?ハングルの使えるベーシックな書体やフォントもチェック!
韓国語に使われている文字、ハングルですが、見れば見るほどおしゃれでかわいく、かっこよく見えてくる…そんな人は意外に多いようです。
そんな韓国語を使ってロゴを作ることはできるのでしょうか?色んな商品、会社名、サービスなどにはロゴがあります。
日本語もあれば、英語のアルファベットを使ったもありますし、イラストからもロゴは作れます。人の印象に残り、キャッチーにその内容を表現するロゴ。
韓国語でもロゴが作れれば、オリジナルのTシャツなんかの商品やグッズを作るのも楽しいですよね。そんな韓国語のロゴについて調べてみましょう。
韓国語でロゴは作れる?
そもそも韓国語でもロゴは作れるのでしょうか。答えは「もちろん作れる」です!
ロゴは文字に限らずイラストなどの画像でもいいですし、言語も関係ありません。その商品やサービス、名前などを表すロゴは、意匠文字とも言われますが、日本語でも英語でも自由に作ってOK、という事は韓国語で作ってもいいですし、日本語を韓国語を混ぜてもいいですし、文字から全く別のものをロゴにしても良いというわけです。
デザイン、カラー、形など自由に作れるロゴに韓国語をうまく取り入れて、おしゃれでかっこいい商品やサービスのロゴを作ってみましょう。
韓国語でロゴを作ってTシャツなどを作るのが人気
最近は、K-POPやオルチャンファッション、韓流メイクなどのトレンドにより、韓国語自体を使ってTシャツやグッズなどの商品を作るのも人気です。
元々、Tシャツなどの服やバッグにはアルファベットを使ってロゴにしたり、デザインに取り入れたりするのが一般的です。そして文字のインパクトがダイレクトに伝わる、和風な感じが出せるという事で漢字を含めて日本語でTシャツなどを作るもの流行っています。
その流れもあるのでしょうが、韓国語も使われています。
Tシャツなどはネットの注文でも手軽に作れますし、コンサートやライブなどの衣装として作るのも目立ちますし、気分も上がりますよね。
韓国語でどんな意味を使ってロゴにするのか、どんなフォントやデザイン、色にするのかなど腕の見せ所も多いという事で挑戦してみるのも楽しいでしょう。
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ハングルでロゴを作る前にまずは韓国語のベーシックな書体をチェック
とはいえ、ロゴを作るとなると、パソコンで画像処理を上手に処理するスキルや、イラストをかわいく描ける技術が必要なのでは…と心配になる人もいるかもしれません。
確かに自分が書きたいもの、オリジナリティを追及するとなるとそういったことが出来るのが有利ではありますが、韓国語の場合、フォントを変更してみるだけでも、ずいぶんとイメージが変わります。
文字の色やサイズと合わせてフォントを工夫するだけなら、スマホでもパソコンでも簡単です。また、無料でもたくさん使える韓国語フォントがあります。そういったところから始めてみるのはいかがでしょうか。
そこで、最初の第一歩として韓国語のロゴづくりにも役立つ基本的なベーシックな書体を紹介したいと思います。
こちらの5つの文字はすべて「한국어(ハングゴ)」という韓国語ですが、フォントが違います。それぞれWindowsのオフィスにも搭載されている基本のフォントばかりですので名前とその特徴をチェックしてみましょう。
①のフォントは「궁서체(クンソチェ)」と呼ばれるフォントです。
漢字では宮書体、英語表記ではGungsuh、見た目の通り筆で描いたような文字です。昔の宮中にいた女性が使った文字という意味があり、柔らかくそして昔風、日本で言うと和風のイメージなのでハングルでもノスタルジックなイメージになるのではないでしょうか。力強いイメージにも見えるフォントで色んなロゴのイメージが湧いてきます。
②のフォントは「바탕체(パタンチェ)」と呼ばれるフォントです。
日本語で言う明朝体に当たります。英語表記はBatang。바탕(パタン)とは基礎という意味です。スタンダートな文書に使われるフォントですね。ロゴに使うとなると、硬い、堅実なイメージになる使えるのではないでしょうか。
③のフォントは「돋움체(トドゥムチェ)」と呼ばれるフォントです。
日本語で言うと角ゴシック体に当たります。英語表記はDotumです。돋움(トドゥム)は目立つように仕上げているという意味があり、その名の通りカクカクとしっかり角を強調し、がっちりしたフォントなので、ロゴだと文字がすごく目立ちそうですね。
④のフォントは「굴림체(クリムチェ)」と呼ばれるフォントです。
日本語で言うと丸ゴシック体です。英語表記はGulimです。丸い文字なので文書では使われないかと思いきや、堅苦しくない読みやすい印象になるのでいろんなところで使われています。ロゴでも柔らかくかわいらしいイメージで使えそうですね。
⑤のフォントは「맑은 고딕(マルグン ゴシック)」と呼ばれるフォントです。
英語表記はMalgun Gothicです。③の돋움체(トドゥムチェ)よりは柔らかく、しかし角ばってしっかりしているのでオーソドックスに使えそうなフォントです。
すべて英語表記もご紹介しましたが、パソコンでフォントを探すとき役立ちます。韓国語をタイプしてからフォントを変えることが出来ますが、その候補はハングル文字ではなく英語表記で書かれていることがほとんどなんです。色々探して試してみて下さい。
韓国語の無料フォントでもロゴは作れる
フォントを変えるだけでもこれだけ印象が変わる韓国語。ここからロゴに使う言葉を選らんで、サイズや色を変化させていくとそれだけでもいろんなアレンジが出来そうですね。
イラストっぽく誇張して一見、韓国語を分からないようにするけど、ハングルが読める人には意味が通じるロゴ、日本語と韓国語を組み合わせて両方の言葉を知っている人にはわかるロゴなんてアレンジも素敵です。
無料のフォントでも色々バリエーションが作れるので楽しい作業になりますね。
使える韓国語のフォントは無料でたくさんネットで検索しても見つけられます。一からデザインするのももちろん楽しいですが、まずはフォントでいろんなイメージを膨らますところから韓国語のロゴづくりを始めてみるのはいかがでしょうか。
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韓国語でロゴは作れる?まとめ
韓国語でロゴは作れるのか?ということで、一から作るのは大変なので、まずはお手軽にフォントを買えてイメージを作ることから始めてみては?という事で基本のベーシックな韓国語の書体をご紹介しました。
好きな言葉をチョイスするところから始めて、色んなフォントを使ってオリジナルの韓国語のロゴを作ってみて下さい。
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