ハングルの覚え方学習法あれこれ。学校に行かなくても参考書で韓国語はマスターできる?
ハングルを読めるように書けるようになりたい!韓国語を話せるようになりたい!
きっかけはなんであれ、身近になりつつ韓国で使われているハングル文字に興味を持ち、勉強を始めようとする人は多いでしょう。しかしどんな風にハングルを覚えるのがいいのか、その学習方法に悩む人も多いのも事実。
ただやみくもに勉強をしても時間とお金がかかるだけ。できれば手軽に簡単で長続きできる効率の良い学習法でハングルを習得したいと思うものではないでしょうか。
そこで今回はハングルの学び方・覚え方に関してどんな学習方法があるのかを考えてみたいと思います。やはり英語と同じように教室に通ってネイティブの先生習うしかない?もしくは韓国現地に言って留学するしかないのでしょうか…学校に行かなくても参考書で自分で韓国語はマスターできるのか?いろんな方法のご紹介するとともに見ていきましょう。
ハングルの学習法【参考書で自習?学校で先生に学ぶ?】
ハングルを読めるようになりたい!韓国語を話せるようになりたい!好きな韓流ドラマを字幕なしで見れるようになりたい!近くて楽しい韓国語旅行をもっと快適に楽しみたい!などなど。
韓国語を学ぶきかっけはともあれたくさんの人がハングルの覚え方を知りたいと考えているようです。
本屋に行けば、英語に負けないくらいのボリュームの参考書の数々。どれだけハングルへの関心が高いかがうかがえます。また、テレビ、ラジオ、ネットでも数多くのハングル講座、韓国語講座を見かけることができます。英会話教室の傍ら、韓国語の教室があるのも見つけることも多くなりました。
ハングルを学ぶのには、一体どんな方法が有効なのでしょうか。自分に合う参考書を探してひたすら勉強をするのか…やはり誰かに先生に教えてもらうのが一番!ネイティブの先生がいる学校へ行くのか…?もしくはやはり言葉を習得するには留学するしかないの…?などなど。
ハングルの学習法はさまざま。まずはゴールを決めよう!
最近では、インターネットを使ってビデオ電話でネイティブの先生と一対一で顔を見ながらハングルを学べるなんて言う方法も人気ですよね。
そうなんです。ハングルを学ぶといっても方法はさまざま。そして十人十色というだけあってどんな方法が有効で、自分に合っているかもさまざまなんです。そして、いずれの方法でも効果があり、ハングルを学ぶのに適しているとも言えます。
ただ、ちょっと希望の持てる話としては、韓国語・ハングルは「日本人にとって最も習得のしやすい外国語である」ということ。ハングルとひらがな・カタカナ・漢字という風に文字にこそ差はあるものの、文法はほとんど一緒、使われている言葉はとても似通っています。
英語と比較するとわかりやすいのですが、まず英語は文法自体が違うため、単語を覚えてもきちんとした文章にするためにはとても苦労をしますよね。よく、学校で習う勉強は役に立たないなんてことは言われていますが、根本に言語の仕組みが大きく異なり、なかなか定着しないことが原因であることは明白です。
しかしハングル・韓国語は違います。文法に関しては単語の活用などを覚えてしまえば、日本人は文章を作ることに苦労することがありません。
単語を覚えるのも上級者になればなるほど簡単になるという側面も持ち合わせています。ですので、それまで英語をはじめ外国語の勉強に挫折したからと言って、尻込みをする必要はありません。むしろ過去の失敗を生かして習得できるのがハングルです!自信をもって取り組んでみることをおすすめします。
そこで、ハングルを学ぶために最初に決めていただきたいのが「ゴール」です。具体的であればあるほど、効果は上がります。
ドラマのセリフを理解したい!大好きな韓国の歌手にファンレターを書きたい!韓国で仕事をしたい!なんでもいいのです。しかしこのゴールが決まることにより、どんな勉強をすればよいのかが決まります。またモチベーションにもつながります。勉強が進んでくるにつれ、ゴールはどんどん増えてくる事になるでしょう。
それは自分とハングルの距離がどんどん縮まってきているということです。長く効果的に続ける第一歩としてまずは、ハングルを学ぶためのゴールをしっかり自分の中で確認してはじめましょう。
手軽に始められるハングル学習法
ハングルを学ぶゴールが決まったら、まずは勉強を始めましょう。今はインターネットでも本屋さんでも様々な教材があり、参考書や教科書だけでなく、音声・動画も含めて豊富な勉強方法が選べます。
本屋に行けば、英語に負けないくらいのハングルの参考書が並んでいます。お金を出さなくてもインターネットでも十分に基礎を学べるだけの素材に出会えることでしょう。
そもそも、「外国語を習得するにはどれだけ時間とお金をかけるか」ということもよく言われています。結局のところ、あっという間に簡単に習得できるということはありません。まずは身近にあふれているハングルの勉強法で始められることから手を伸ばしてみましょう。
英語は最初はABCから。基本はどんな勉強をしても習得してしまえばいいのです!どんどん触れる機会を作って身に着けることが大切です。
ステップアップの為には学校でネイティブの先生に学ぼう
しかし、そうはいっても効率よく早くハングルを覚えたい!という人もいることでしょう。そんな人にはネイティブの先生がいる韓国語学校をおすすめします。
外国語なのでそれを母国語とするネイティブの先生に学べるということのメリットは、説明するまでもないでしょう。正しい発音に授業中に繰り返されるフレーズ、そして豊富な会話量。それに韓国語は文字を覚えるのにも、最初ちょっとややこしいという性質があることも否めない為、参考書などを読み解いて苦労するよりも、わかりやすく説明を聞く方が早いとさえ言えるかもしれません。
子音と母音の組み合わせ、書き方は左右上下、さらにパッチムなど。ここをマスターする為だけでも学校に通う意味は十分にあります。なぜなら最初にも言った通り、韓国語は文法を学ぶ必要が無くいためです。文字が読めるようになることこそが、一番最初にして最大のポイントであるからです。それを考えると最初は日本語でも説明してくれる先生のいる学校がいいかもしれませんね。
お金をかけて!と自分を追い込むことで自然と勉強に熱が入るという環境に自らを置けるというのも学校に通うメリットでしょう。無料体験や口コミを活用し、臆することなくどんどん飛び込んでみましょう!
継続こそ力なり!ハングルを続けられる環境を作ろう
そしてハングルの学び方として、もう一つ大切なのが「続けられること」でしょう。継続は力なり!ですね。
ここで最初に決めていただきたいと言った「ゴール」が大切になってきます。頑張っていてもいずれ壁にぶつかってしまったり、さぼってしまうようなことになることもあるでしょう。そんな時「なぜハングルを勉強しようと思ったのか?」を自分に問いかけた時、ゴールを思い出せは続けられるのではないでしょうか。
また、学校に通っていると自分一人ではなく、先生も含め周りに自分と同じようにハングルを学ぶ仲間もできます。また、ハングルを含め言葉を習得するには一生懸命勉強して頭に知識を入れることももちろん重要ですが、自分から発していくというプロセスも大切なんです。「インプットとアウトプット」ですね。
見る、聞くは自分一人でもできることは多いですが、書く機会、話す機会をたくさん作ろうと思うとやはり学校に通う意味は十分にあるといえるのではないでしょうか。また、韓国は近く、比較的安く行ける海外でもありますので、気軽に旅行を兼ねてプチ留学なんてこともできる国です。これまでの力だめしに!ハングルが読めるようになったころには一度行ってみるととっても楽しめるはずです。
もちろん本格的に学びたいという人には、韓国での語学留学もおすすめ。大学に併設された語学堂という学校が韓国にはあり、高校を卒業した年齢の人であれば短期から3か月単位の中長期まで大人でも留学することができますよ。
でも、どうせなら基礎的なことはしっかりとマスターして、韓国留学ではさらに腕を磨く実践の場として臨んでいただきたいなと思います。
ハングルの学習法まとめ
ハングルの学習法をご紹介いたしました。今は身近に勉強するための参考書や学校があふれているだけに迷ってしまうかもしれませんね。まずは、自分がハングルを学ぶためのゴールをしっかり決めること、そして効率よく習得するためにはお金と時間をかけて学校に通ってみるという方法は、本当にハングルを学びたいと思っている人にはぜひおすすめしたい方法です。
実際に自分でハングルを使って韓国の人とコミュニケーションが取れるように頑張りましょう!
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