韓国語勉強が進まない原因と対処法！みんなが失敗した勉強法や注意点とは？
【頑張っているのに、韓国語勉強が進まない！！】
そう感じている人たくさんいるようです。
韓国語をマスターしようなんてやっぱり無理なんだ…(ToT)
頭が悪いからなのか、難しくてできる気がしない…！（>_<)
いくら韓国語を勉強しても、いつも忘れてしまう…(-_-)
好きで始めた韓国語ですが、勉強が進まないとどんどん続けるのがしんどくなってきます。
でもそこで諦めたら、これまでの努力はどうなるんでしょう…
折角なので無駄にはしたくないですよね。その為には、今韓国語の勉強が進まないと思っている原因を探り、対処してくことが必要です！
韓国語勉強が進まない原因を掘り下げて対処しよう！
そこで今回は韓国語の勉強が進まない原因を掘り下げて対処していきたいと思います。
元々、韓国語に限らずですが、どんな勉強も正しいと呼ばれる方法は一つではありません。
それぞれのタイプや好み、そして韓国語のように独学で自分で勉強することが多いものについては勉強のスタイルにも大きく左右される、つまり個人差が大きくあります。
でもその中でも、韓国語が進まない原因として大きく3つの原因が挙げられます。
◆韓国語の勉強が進まない原因
１．正しい順番で勉強できていない
２．効果的な方法で勉強できていない
３．勉強したことが定着していない、勉強した韓国語を使っていない
これは一つだけではなく、幾つか当てはまる、心当たりがあるという人も多いはず。
もしくは、実はこれらの原因を分かっていても、どうしていいかわからないという人もいるのではないでしょうか？
でも問題をはっきりさせる事は、解決に向けての第一歩！
韓国語の勉強が進まないと悩んでいるなら、その原因を把握する事で、解決への道が開けるはず。
つまり、勉強が進んでいくという事です。
一つずつ、原因を詳しく見ていき、それぞれの解決方法をチェックしていきましょう。
韓国語勉強が進まない原因【勉強の順番】
まず一つ目、韓国語の勉強が進まない理由として多いのが「勉強の順番」です。
正しい順番で勉強できないと、当然行き詰まる事になり、次のステップに進むことができないという状況になってしまいます。
基礎の段階が出来上がった中級になると独自の勉強のスタイルができるので、この原因は、特に韓国語の勉強を始めたばかりの初級の人に多く見られるようです。
どういう事かと言うと、きちんと基礎ができていない状態のまま自己流で勉強を進めるので、次のステップにうまくつながっていかないという状況になってしまうという事。
例えば、縄跳びで考えてみるとよくわかります。
縄跳びの握り方を知らず、自分に合った長さも分からない状態で、基本である前飛びをマスターできるでしょうか？
前飛びができたとしても、基礎を知らないままで二重飛びができるようになるのでしょうか？
いつの日にかはできるのかもしれませんが、きちんと基礎となる縄跳びの握り方やちょうどいい長さなどの知識、そして基本をマスターしてから取り組む人の方が、断然上達するはずですよね。
韓国語の勉強も同じです。
まず最初にするべき事といえば、基本となるハングル文字。
読み書きをしっかり覚えて、発音も練習し、その後単語や文法に進んでいく。
この正しい順番が大切なんです。
この基礎に不安を残したままだと、その後にどれだけ難しい勉強をしたとしても理解ができない事が出てくるので、行き詰まってしまう事になり、その結果、勉強が進まないという事態を招いてしまいます。
基礎なんて面倒くさい、勉強を進めていくうちに勝手にわかってくるだろう、または韓国語はハングル文字を覚えなくてもカタカナ読みだけで覚えていけばよいなどなど。
そうまで行かなくても、まだまだハングル文字の読み書きや基本の発音、文法に自信の持てないまま次のステップに進んでいませんか？
まだ初級なのに勉強が進まないと感じている人は、まずは原点となる基礎、そして正しい勉強の順番に立ち返ってみましょう。
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韓国語勉強が進まない原因【勉強の方法】
二つ目の韓国語勉強が進まない原因は「効果的な方法で勉強できていない」こと。
つまり勉強方法に原因があるパターンです。
高い教科書を買っただけで安心していませんか？
気が付けばこの単語、前も見たのに意味が思い出せないということはありませんか？
日本語字幕に頼りっぱなしで韓国語はただのBGMになっていませんか？
韓国語を聞けばいいと思って、ドラマやバラエティを見ているだけ、聞き流しになっていませんか？
ノートに覚えたい単語を一生懸命書いては見たけれど、書く事に満足してもう見返してないなんてことはありませんか？
今日は頑張るぞ！と気合を入れて3時間勉強したけどそれが1週間も前だ…なんて単発になっていませんか？
このような勉強方法は韓国語に限らず、効果が上がらないであろうことは想像つきますよね。
ではこのような勉強の方法が正しくないという事をどうやって解決すればいいのかですが、自分の目標に合わせてしっかり学習計画を立てる事でかいけつできます。
とはいえ、欲張りすぎるのは厳禁です。
最終のゴールは「韓国語がペラペラになること」だとしてもいきなりは無理な話。
まずは目標を細かく短期に定め、そこに合わせて計画を立て勉強を進めることが肝心です。
コツは、これなら余裕！絶対大丈夫！むしろ物足りない！と言うくらい、確実にできるという計画に落とし込み、継続する事。
一日1時間の勉強というとハードルが高いので、一日15分ずつ寝る前にと言う風に落とし込むとよいでしょう。
これはどんな方法にせよ、しっかり習慣づける事が大切だからです。
一つ目のポイントの正しい順番は大前提ですが、自分がしっかり続けられるというペースでの学習計画で、勉強を進めていきましょう。
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韓国語勉強が進まない原因【復習・アウトプット】
三つ目の韓国語勉強が進まない原因は「勉強したことが定着していない、勉強した韓国語を使っていない」ことです。
頑張って新しい知識を詰め込むだけでなく、しっかり記憶に定着するように復習していかないといけないのに、という事ですよね。
「この単語見覚えあるけど、どういう意味だっけ？？？」
そんな何度やっても覚えられない単語ってありますよね。
もしくは勉強して覚えたはずなのに、いざという時韓国語で何て言うかわからない、口が動かないなど…
このような状態で、韓国語勉強が進まないという人がたくさんいるようです。
これらの解決方法は「勉強したことを復習し、しっかり記憶に定着させること」、そして「勉強した韓国語を実際に使ってみる事」この2点を意識する事により解決できます。
人間の記憶力とはあいまいなもので、覚えた！忘れるはずはない！そんな自信を持っていたとしてもやはり忘れることってありますよね。
でも、何度も繰り返し声に出して見る、後からも見返せるようにメモに書いておく、そんな風に復習する事で忘れないようになっていきます。
そして対面でもオンラインでも最悪相手が居なければ独り言ででもいいのですが、覚えた韓国語を話してみる事。
つまりアウトプットです。
そうやって実際に韓国語を使ってコミュニケーションを取るというアウトプットの経験を積むことは何よりも韓国語の上達につながります。
逆に言うと、せっかく勉強しても復習しないとまたすぐに忘れるし、使わないと錆びてしまうことになるので、いつまでたっても勉強が進みません。
この問題を解決するために、一度覚えたと勉強をそこで終わらせるのではなく、しっかり復習する事、そしてそれを実際に使う機会をちゃんと作ることを意識しましょう。
韓国語勉強が進まない原因と対処法！まとめ
韓国語の勉強が進まない原因とその対処法を調べてきました。
一生懸命やっているのに、これ以上韓国語の勉強が進められない！そんな風に壁を感じているなら、是非ともチェックしていただきたい原因をピックアップしました。
急がば回れの基礎から正しい順番で勉強をする事、効率のよい効果的な勉強方法、そして復習し実際に韓国語を使うアウトプットの機会づくり、などなど…
原因を知ることでそれに合った対処法があります。
勉強が進まないと感じているのは、頑張っている証拠です。
落ち込んでそこで諦めることなく、続けていきましょう。
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