韓国語は勉強中でも履歴書にかける?趣味に書くのはよくない?履歴書で韓国語勉強をプラスにアピールする方法とは?
現在韓国語勉強中で、就職活動やアルバイトを探しているという人。
自分の履歴書を書くときに、勉強をしている韓国語の事をアピールしたいなと考えたことがあるのではないでしょうか。
「英語が話せます」などの語学力は、就職にはとても強力な武器になるのは当然で、韓国語に関しても履歴書に書けるとなるととてもプラスになるのは間違いないでしょう。
TOEICや英検に留学経験などなど…
でも、資格や試験合格などの実績ならともかく、韓国語の勉強中でもそれを書いていいものか…
どれくらいのレベルなら履歴書に書いてもいいのか、また資格などがない場合、趣味に書くという手もあるけどどうなのか…
今回はそのあたりについて調べてみたいと思います。
まだまだ勉強中だけど履歴書の資格に韓国語の事を書いても良い?
まず最初の疑問。
履歴書に韓国語についての資格を書いていいものかどうか。
もちろん、資格を持っているのならば、書くべきです!!
一般的によく知られている韓国語に関する資格として、語学力を表すものとしては韓国語能力試験(TOPIK)やハングルの能力検定試験などがありますよね。
韓国語を活かす仕事や資格が必須になっている会社に応募する場合は、持っている資格は必ず書くようにしましょう。
もし、その会社に直接韓国語が関係ない場合でも、今はグローバル化がどんどん進んでいる時代です。
そういった資格を取得しているという事で、思いがけない仕事のチャンスがあったり、そういう能力が認められて、採用に有利になる事も十分考えられます。
取得した資格の正式名称、そしてレベル(点数や級)、取得年月を正確に書くようにしましょう。
面接の際にも触れられることが十分予想されますので、アピールできるようにエピソードも準備しておくとよいでしょう。
履歴書の趣味に韓国語勉強を書くのはどんな印象になる?
では次の疑問。
韓国語は勉強しているけど、資格は持っていない。でも頑張って韓国語を勉強しているのは事実。
それを履歴書に書きたい!だから趣味として「韓国語勉強」を履歴書に書く。
これはどうなのでしょうか???
履歴書には趣味を書く欄がありますよね。
趣味なので「読書」「映画鑑賞」「スポーツ観戦」「料理」「キャンプ」などなど。
好きなことを書いていいはず。なので、もちろん「韓国語勉強」を書くのもOK!
むしろ、他の人とは一味違った変わった趣味だと目に留まる事になる可能性もありますし、勉強が趣味だなんてと人柄を高く評価してもらえるきっかけになる事も考えられます。
でも、注意しないといけないのは、「韓国語を勉強しています」という事を履歴書に書いたり、面接で行ったりする場合、ほとんどの人は「じゃあもうペラペラなの?」とか「どれくらい話せるの?」とか、その実力を聞かれることが多いと思われます。
資格がなくても、韓国語に自信があるならそれでもいいかもしれませんが、まだまだ発展途中で自信がないという場合は、韓国語ができるのかと聞かれても返すことができず、言葉に詰まってしまう事になりかねません。
なので、まだ発展途上でこれからだという人は「趣味:韓国語勉強」だけではなく〇年目であるとか、日常会話レベルであるとか、ハングルの読み書きができるなど、具体的に内容を示すと誤解を与える事もなく、しかも勉強家であるというポジティブなイメージを与える事ができるはず。
そして、「字幕なしで韓国語のドラマが理解できることを目指している」「翻訳機なしでも韓国旅行ができるくらいになりたい」など、将来の目標を添えるとなおよいでしょう。
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採用・面接する立場で履歴書の「韓国語勉強」を考えてみよう
自分が仕事する立場ではなく、採用や面接をする立場で、履歴書の趣味の欄に「韓国語勉強」と書いてあることを想像してみましょう。
そもそも、履歴書に資格を書く事、そして趣味を書く事は一般的に、自分にプラスの印象を持ってもらうため、もっとよく知ってもらうために書くものです。
資格があればそのスキルがある事が証明できるという事でプラスになりますし、趣味であっても色んな面でアピールポイントにつながるものです。
今は、韓国はグルメ、エンタメ、ファッション、歴史、旅行など様々なジャンルで幅広く人気があるのでそのきっかけを伝えるだけでも、自分をもっと知ってもらえることになりますよね。
貴方が採用する立場でも、そのような情報がたくさん書いてある履歴書の方が、良い印象を受けるはず。
自分を知ってほしいという意欲を感じますし、どんな人なのかなともっと深く知りたいと思えるきっかけににもなるからです。
仕事に応募している人を選ぶのも同じ人間です。
良い人を採用したいと思っているのは当然で、その為にはその人がどんな性格なのかをよく知りたいと思っているはずですよね。
自分が韓国語を勉強しているという事は、そのきっかけや魅力、そして取り組み方や勉強のスタイルを質問するきかっけにもなりますので、見る立場としてもかなり気になるポイントとなるのではないでしょうか。
韓国語を勉強していて、これくらい話せますとアピールできるのが一番理想ではありますが、そうでなくてもこのように、興味を持ってもらうとっかかりになるだけでも、韓国語勉強を履歴書に書いてアピールする事には大きな意味があると言えるでしょう。
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自分を知ってもらうきっかけで履歴書の「韓国語勉強」を上手く活用しよう
まだまだ発展途上で韓国語に自信が持てるのはまだまだ先と言う場合でも、履歴書の趣味に韓国語勉強を書く事は、よいアピールにつながる可能性が高いことが分かりました。
そのうえで、最後にそれをきっかけにどんなことをアピールするのが良いのか、いくつかまとめてチェックしてみましょう。
行動力・好奇心旺盛さをアピール
一つ目は、行動力と好奇心旺盛なことをアピールするという事です。
「韓国語に興味がある」という人は多いけれど、実際に「勉強中」という人はそんなに多くないはず。
何故なら、ほとんどの人が思うだけで行動に移せないから!
でもそんななか、自分はこのように韓国語を勉強していると伝える事は、行動力と好奇心旺盛な人柄を伝える事が出来ます。
始めようと思ったきっかけ、どんな風に勉強しているかなど具体的な活動を伝えるとより伝わりやすいでしょう。
計画力・継続力アピール
二つ目は、計画力と継続力のアピールです。
勉強の最大の敵は自分、なぜなら「三日坊主」になってしまう事が多いから…
趣味で始める勉強ほどこの側面は大きいもの。
なので、韓国語勉強に関してはどれくらいの期間行っているのか、一日何分、週に何時間などの取り組んでいる周期などを伝えると、計画力や継続力をアピールするのに、説得力が出て、信ぴょう性が高まります。
コミュニ―ケーション能力・向上性をアピール
三つ目は、コミュニ―ケーション能力・向上性のアピールです。
韓国語に限らずですが、外国語を勉強しているという事で、異文化交流に興味がある事、積極的に知らない世界にも飛び込んで行ける事、もっともっと世界を広げたいという意欲を持っている事を伝える事が出来ます。
勉強している内容もそうですが、その韓国語を使って今までどんな体験をしてきたか、今後はどんなことをしたいかなどを合わせて伝える事で、コミュニケーション能力や向上性を伝えられます。
韓国語は勉強中でも履歴書にかける?趣味に書くのはよくない?履歴書で韓国語勉強をプラスにアピールする方法とは?まとめ
韓国語勉強中でも履歴書の趣味に書いていいのか・などの疑問から、このように自分を知ってもらうきっかけとして上手に履歴書の韓国語勉強を活用する方法を見てきました。
当然、嘘はいけませんが本当に取り組んでいる内容なら自信を持って伝えられるはず。
現状のレベルに自信が持てないとしても、コツコツと勉強に取り組んでいるのなら胸を張って伝えるとよいでしょう。
韓国語の勉強を通じて、仕事についてもよい出会いがあるといいですね。
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