ハングル文字の成り立ちを調べて見よう!子音も母音も形に深い意味があった!

ハングル文字の成り立ちを調べて見よう!子音も母音も形に深い意味があった!

ハングルを読めるようになりたいな、書けるようになれたらなと韓国語の勉強を始められる方が増えているようですね。一見、なんて書いてあるのかまるで記号のようで最初はとっつきにくいハングル文字ですが、漢字を普段から使っている日本人には比較的書きやすくなじみやすい文字なのではないでしょうか。

そんなハングル文字ですが、どんなふうにできたのか、その成り立ちが気になります。日本語のひらがなやカタカナは漢字から作られたり、ものの形からできたというのは良く知っていますが、ハングルはどうなのでしょうか?中国からの漢字の文化ももちろん強く受けているであろう韓国なので成り立ちを調べて見ると面白いことが判るかもしれません。

ハングルは知識の革命とも呼ばれている文字です。その秘密は成り立ちにも大きく関係しています。成り立ちを知ってよりハングルを身近なものにしましょう。

この記事の目次
・ハングル文字の成り立ちを調べてみよう
・ハングルを作ったのは世宗大王
・知識の革命とも呼ばれるハングル文字
・ハングルの子音は口や舌をかたどっている
・ハングルの母音はとても合理的に記号化された文字
・ハングル文字の成り立ちを調べて見よう!まとめ

ハングル文字の成り立ちを調べてみよう

言葉にはどんなものにも成り立ちというものが存在します。日本語で使っている漢字もそうですよね。

川や山、日などモノの形から作られたのが象形文字、上や下、一二三などは指事文字、またそれらを組み合わせたのが会意文字、そしてへんとつくりを組み合わせて作られる形成文字など。学校でも習った記憶があるのではないでしょうか。

最近はスマホやパソコンを使うことがほとんどで手で書くことが少なくなった文字ですが、漢字は学校でも繰り返し練習したり苦労したものです。しかしどんな風にできたのかという成り立ちを知ることにより、理解が深まり定着したということもあったはずです。

そう考えると、韓国語で使っているハングルも成り立ちを知りたくなりませんか?なりたりを知ることでよりハングルの理解が深まり、身近なものとなるはずです。そこで今回は一見記号のようで意味がないようにも思えるハングル文字の成り立ちを調べて見たいと思います。

ハングルを作ったのは世宗大王

まずハングル文字を作った人と時期からです。ハングル文字が作られたのは1446年。朝鮮王朝の第4代王で世宗大王という人です。学問の機会が無い平民でも読み書きができるようにと作らせたことが始まりです。

今でもこの世宗大王は韓国の1万ウォン札に描かれていたり、ソウルの光化門広場に大きな銅像が建てられ学問の神様的存在として韓国の人々から最も尊敬されている大王だと言われて、今でも題材にしてたくさんのドラマや映画などの作品が大人気です。

詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

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知識の革命とも呼ばれるハングル文字

そんな世宗大王によって作られたハングル文字ですが、学問の機会のない平民を思って作られたというだけあって、習得しやすいようにとても考えて作られている文字として知られ、そのため知識の革命とも呼ばれています。

ハングル文字を学ぶときに見る反切表と呼ばれる日本語の50音図を見るとわかるのですが、基準となる子音と母音を覚えれば組み合わせて文字を作ります。

子音と母音のパーツを組み合わせて初めて一つの文字として成立するハングル。そういう仕組みを聞くとちょっと蒸すかしいように思うかもしれませんが、しかしそのおかげで発音を学ぶことがとても簡単にできるのです。

その仕組みさえ理解すれば、基本パーツを覚えれば文字を一つ一つ覚えなくても簡単に書けるようにも読めるようにもなります。日本語のひらがなやカタカナはひとつ一つに関連性が無くばらばらに覚えなければいけないことを考えてみると、ハングル文字が知識の革命と呼ばれている理由も納得できるというものです。

これから勉強するという人は、ハングル文字はそんな風にとても考えて作られた文字ですので、是非気軽にチャレンジしてみて下さい。

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ハングルの子音は口や舌をかたどっている

次に、一つ一つのハングル文字がどのように作られたのか成り立ちもご紹介しましょう。まずはハングルの子音からです。

ㄱㄴㄷㄹ(カナタラ)と呪文のように覚えていくのが子音なんですが、この形はそれぞれ意味があります。実はこの形、舌やのど、歯などの口の周りの形から考えて作られているのです。

例えば、ㄱですが、牙音と呼ばれ、舌根で喉を閉ざす形を象っているのです。顔を横から見た時に口とのどの形がちょうどㄱになりますよね。またㄴは舌音と呼ばれ、舌を上あごにくっつける様子をかたどっています。確かに나냐너녀…の発音は舌が上あごにくっつきますね。

その他に、ㅅは口開けて下から見た歯の形、ㅇは口を開いてできるのどの丸い形、ㅁは唇の形をそれぞれかたどっているのだそうです。
そして基準のㄱからㅋやㄲを、ㅅからㅈ、ㅊ、ㅉなど文字を作っていっているというわけです。

もちろん記号として単純化されているので、そのものではありませんが、そんな風に発音とその時の口や舌、のどや歯の形を考えて作ってあるというのはとても考えれているなと感心しますね。

ハングルの母音はとても合理的に記号化された文字

次は母音ですが、こちらはもっとシンプルで分かりやすく作られています。基本となるのはこの10個だけ。あとは組み合わせて音の種類を増やして表現しますが、基本はこれだけです。

ㅏ ㅑ ㅓ ㅕ ㅗ ㅛ ㅜ ㅠ ㅡ ㅣ

よく見てみるとわかりますよね。縦横に長い棒が必ずあり、それにくっつくように左右上下に短い棒がある。そしてその短い棒が一つ、二つと並んでいます。

これほどシンプルで覚えやすい文字があるでしょうか。また単純に記号として整理されているだけでなく、この形も母音の示す発音の時の口の動きを参考に作られています。

全部の文字を書きやすく、そして形を見ただけで発音までかたどっているハングルは、とても良く考えられて作られている文字であるということが判りますね。

もっと突っ込んだ話をすると、ハングル文字をちょっと勉強すると、母音と子音の組み合わせて文字が成立しているというルールと、それぞれの文字の発音を覚えれば韓国語はたとえ意味が全く分からない状態でも、読めるようになるのです。

英語はアルファベットの読み方を知っていても、並んでいると何て読むのか発音に悩むことは当たり前ですが、韓国語のハングルはそんな心配は必要ありません。それだけを考えても韓国語は簡単で勉強してみたいと思うかもしれませんね。是非、チャレンジしてみて下さい。

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ハングル文字の成り立ちを調べて見よう!まとめ

ハングルの成り立ちを調べて見ようということで、簡単にですがどのようにハングル文字が作られたのかをご紹介しました。

学問の機会がない人でも習得しやすいようにという優しい大王の気持ちから考えて作られたハングル文字はとても勉強がしやすい文字です。本当に興味深く、面白いですよ。是非少しでも興味を持った人は挑戦してみることをおすすめします。

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