「이따가(イッタガ)」と「나중에(ナジュンエ)」の違いとは?ニュアンスの差を徹底解説!

3D rendering of Korean alphabet consonants and vowels
안녕하세요~アンニョンハセヨ!🐰💙
KVillage福岡天神校です。
韓国語を勉強していると、「あとで」を意味する表現として「이따가(イッタガ)」と「나중에(ナジュンエ)」が出てきます。どちらも日本語では「後で」と訳されることが多いですが、実は微妙なニュアンスの違いがあります。
今回は、この2つの表現の違いと、どう使い分ければよいのかをわかりやすく解説します!
1. 「이따가(イッタガ)」の意味と使い方
「이따가(イッタガ)」は、直訳すると「(少し)時間が経ってから」という意味です。
ニュアンス
比較的近い未来、つまり「少し後で」「ちょっとしてから」といった感覚。 すぐ後に何かが起こるという場面でよく使います。
例文
조금 이따가 밥 먹자. (チョグㇺ イッタガ パン モッチャ)→ちょっとしてからご飯食べよう。
이따가 전화할게. (イッタガ チョナハルケ)→あとで(少し経ったら)電話するね。
💡ポイント
時間的に「すぐ後」のことが多いため、具体的な予定や約束とセットで使われることが多いです。
2. 「나중에(ナジュンエ)」の意味と使い方
「나중에(ナジュンエ)」は、「後で」「いつか」「もっと後で」といった広い意味を持っています。
ニュアンス
はっきりと時間が決まっていない、漠然とした「将来」や「後で」。今ではないけど、いつか、という感じ。
例文
나중에 얘기하자. (ナジュンエ イェギハジャ)→ 後で話そう(今じゃない、タイミングを見て)。
나중에 후회하지 마. (ナジュンエ フエハジマ)→あとで後悔しないでね(未来の話)。
💡ポイント
時間的に「遠い未来」や「具体的でない後」を指すことが多いので、抽象的な場面や感情的な文脈でよく登場します。
まとめ
どう使い分ける?😳
簡単にまとめてみました!
【이따가(イッタガ)】
・ちょっと後で
・すぐ/短い未来
【나중에(ナジュンエ)】
・いつか後で
・遠い・未定の未来
両方使った例文で見てみましょう!
지금 바쁘니까 이따가 얘기하자. 나중에 자세히 설명해 줄게.(チグㇺ パップニカ イッタガ イェギハジャ.ナジュンエ チャセヒ ソㇽミョンへ ジュㇽケ)
→今は忙しいからちょっと後で話そう。あとで(ちゃんと)詳しく説明するよ。
このように、「이따가(イッタガ)」はすぐ後の行動、「나중에(ナジュンエ)」はもっと時間が経ってからの説明、というニュアンスの違いがよく出ています。
韓国語はニュアンスの違いがとても大切です。「이따가(イッタガ)」と「나중에(ナジュンエ)」の使い分けをマスターすると、会話がより自然になりますよ!
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