韓国語の試験に挑戦!初めての人は初級のTOPIK1級に挑戦してみよう!
韓国語の試験に挑戦してみませんか?
英語でも英検やTOEICなどの試験がありますが、韓国語二ももちろんあるんです!
「まだまだ韓国語を勉強し始めて間もないから試験なんてとても…」
そんな心配をするかもしれませんが、今回はそんな初心者の人にこそおすすめしたい試験「TOPIK」の1級をご紹介したいと思います。
試験なんて受ける意味はあるの?
どんなレベルなの?
試験てどんなことをするの?
などなど。
気になるポイントを調査してみたいと思います。
韓国語の試験に挑戦!
韓国語の試験に挑戦してみませんか?
学校のテストや受験でもあるまいし、なんでわざわざ試験なんて受けるの?
まだまだ、勉強し始めて間もないし、そんな試験なんて受けるレベルじゃない!
試験の為の勉強なんて実際の韓国語の上達には関係ないよ
でも韓国語を勉強していて、もっと上手になりたい!そう思っているのなら【一考の価値あり】です。
今回は、韓国語の試験の中でも、最初におすすめしたいTOPIK1級にスポットを当てて紹介していきたいと思っています。
韓国語の試験を受ける意味やメリットは?
どんなレベルでどんな試験なのか?
韓国語の試験を受けるにはどうすればいいのか?
そんなことを調べてみたいと思います。
韓国語の試験を受ける意味ってあるの?
まず、最初になぜ韓国語の試験を受けなくてはいけないのか?意味はあるのか?という事についてです。
学校の入試や就職に必須と言うわけでなければ、必ずしも韓国語の試験を受ける必要はありません。自由に趣味で韓国語絵を勉強しているというだけならば、何かの役に立つわけではないとも言えます。
でも、韓国語を勉強していてもっと上手になりたい!今後も続けていきたい!そう思っているならメリットは沢山あります。
まず、試験を目標にすることにより、達成感が得られます。また明確なゴールが出来るのでモチベーションが上がります。普段、一人で独学で勉強している人は特にそうだと思います。どれだけ頑張っていても自分がどれだけ上達しているか実感がわかない、もっと頑張って勉強したいのに何をしていいのかわからない…
そういった壁を感じているのであれば試験を目標にすることで解決しますよ!韓国語の試験は一種類ではなく、またレベルも細かく分かれています。自分の今の韓国語のステージに合わせて、試験を目指すことで何を勉強すればいいのか、また結果によって自分がどれだけ頑張ったか、どれだけの韓国語のレベルなのかという事を、具体的に客観的に知ることが出来ます。
また、将来何かの仕事を探すときなど、自分をアピールする時に韓国語がこれだけ話せる!というアピールが具体的にできることにもなりますし、韓国語に関係がない場合でもそういった努力ができる自分であるという事も示すことが出来ます。
韓国語の勉強をしているけど、なんだかもう一つステップアップしたい!そう思っているのなら、試験を受けることを検討してみてはいかがでしょうか。
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初めての韓国語の試験!TOPIK1級はどんな試験?
今回紹介したいのは、初めての韓国語の試験におすすめのTOPIK1級です。これは、英語で言うとTOEICのようなもの。
韓国政府が母国語が韓国語でない人のために実施している試験で、世界70か国以上で実施されているという、韓国だけでなく世界的にも認められる韓国語試験なんです。
よく比較される試験に、ハングル能力検定試験があります。こちらはハングル能力検定協会と言う日本の団体が主催で行われている試験で2020年現在で45万人以上が受験している試験なんです。もちろんこちらもレベルが細かく設定されているのでこちらの試験もおすすめですよ。
話をTOPIK1級に戻します。まず、こちらの1級のレベルがどれくらいなのかと言う話です。TOPIKはそもそも二つに分かれていて、200点満点のTOPIK1を受けて、80点以上取れれば合格と言う風になります。ちなみに一つ上の2級は同じ試験で140点以上が合格ラインとなります。
聞き取りが30問40分で100点、読解が40問60分の100点という構成になっています。続けて休憩なしで110分間が試験となります。形式はマークシート方式、4択になっています。
一年に3回、4月7月10月に実施されるのが通常で4か月以上前から申し込みが開始となります。試験会場は全国にあり、32都道府県。ちょっと人口の少ない県はお隣などに移動するしかないのですが、主要都市で実施しています。
初めての韓国語の試験!TOPIK1級のレベルとは?
試験の概要はわかったけど、心配なのは肝心のレベルですよね。一番易しいとされる1級の評価基準は以下の通りです。
・自己紹介、買い物、飲食店での注文など生活に必要な基礎的な言語(ハングル)を駆使でき、身近な話題の内容を理解、表現できる。
・約800語程度の基礎的な語彙と基本文法を理解でき、簡単な文章を作れる。
・簡単な生活文や実用文を理解し、構成できる。 (https://www.kref.or.jp/ より引用)
具体的には、ハングルの読み書きができる事、基本的な挨拶、自己紹介ができる事に加えて、買い物や注文などの生活に必要な基礎的なレベルということで、イメージは韓国旅行をガイドブックや翻訳機を持っていれば大丈夫!というレベルだと思ってもらえれば大丈夫ではないでしょうか。
しっかり勉強をするなら3ヵ月から半年でクリアしたいレベルだという意見もあります。200点満点中の80点ということで、考えても案外いけるかも?そう思った人もいるのではないでしょうか。
そこまで行くのが難しい!そういう意見もあるかもしれません。でも、一人で独学で勉強しているだけならなかなか自分が今どの暖い会なのか、勉強を続けているけど次は何をしたらいいのかという基準をつかむのが難しいものです。試験を受けるまではいかなくても、この試験を目安に学習の計画を立てるというのでも効果があるので、是非検討してみて下さい。
初めての韓国語の試験を受けるには?
でも、せっかくなら試験を受けてみよう!そう思う人もいることでしょう。
まずは申し込みから始めましょう。実際の試験の日にちが決まることによりより学習もしやすくなります。そしてできれば過去問を解いてから試験に挑みましょう。問題のスタイルを把握しておくだけでも落ち着いて挑めるようになります。
そして試験は、最後の方にかけてどんどん難しくなります。時間配分も大切。1級を目指すなら200点満点中80点でよいので、自分のわかる所に集中し、うっかりミスがないように丁寧に落ち着いて取り組みましょう。
聞き取り試験では、先に4択の回答を読んでおいてから韓国語を聞くようにするなど工夫も忘れずに。問題文自体は聞き取りやすくゆっくりなので落ち着いて取り組みましょう。
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韓国語の試験に挑戦!まとめ
韓国語の試験に挑戦!ということで、初めての人におすすめしたいTOPIK1級について調べてみました。
実際に試験に挑まなくても、試験のしくみや基準となるレベルを知ることで、学習を進める目安にもなります。様々なメリットもありますので興味のある人は過去問を検索してみるなど、是非ちょっとずつでも取り組んでみてはいかがでしょうか。
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