韓国語勉強で起こる問題はどうやって解決する?みんなが困っている勉強の課題の解決方法を調査!
韓国語の勉強をしていると色んな問題に直面します!
ハングルの読み方が覚えられない…
この発音うまくできない…
この単語前も調べたのにまたわからない…
この文章どうやって訳すんだっけ…?
リスニングがいつまでたっても苦手…
頑張って勉強すればするほど、次々に出てくる問題!
みんなはどうやって乗り越えているのでしょうか?
韓国語勉強でみんなが困っている問題
韓国語の勉強をしていく中でみんなが困っている問題を調べて、その解決方法を探してみたいと思います。
問題にぶち当たっているという事は、ステップアップするチャンス!
頑張って勉強している証拠です!
時間がかかったり、難しかったりする問題を乗り越えて覚えた文法や単語などのスキルは、忘れにくく自分の力になりやすいもの。
そう思って、ぜひ前向きに取り組んでみましょう。
とは言っても問題は問題。解決しなくてはいけません。
そこで今回は、みんなが困っている韓国語勉強問題、課題をピックアップしてその解決方法を探してみたいと思います。
ぜひ、同じように韓国語勉強で困っている問題があったら参考にして、乗り越えていきましょう。
韓国語勉強の問題点【ハングル文字】
まずは韓国語勉強の第一歩、一番最初に問題になるのが、ハングルです。
英語のアルファベットと違って、勉強しなければ絶対に読めるようにならないので最初は戸惑いますよね。
この段階でよく聞かれる問題を探してみました。
問題:ハングル文字が読めない
ハングル文字が読めないと悩む人がいるようですが、まずはハングル文字の仕組みを理解することでこの問題は解決できます!
ひらがなやカタカナ、アルファベットと違って一文字ずつ覚えるのではなく、ハングル文字は子音と母音の組み合わせ出てきている文字。
なので、その仕組みを理解するところから始めましょう。
後はローマ字のように組み合わせていけば読めるようになります。
反切表の仕組みを理解して、練習しましょう!
問題:ハングル文字が覚えられない
ハングル文字の仕組みを理解できるようになると、読み方や書き方はわかるけど、ハングル文字が覚えられないという問題が起こります。
人間の記憶はあいまいなもの。一度覚えたと思っても、時間が経つと忘れてしまいます。
繰り返し練習することで定着させていくしか方法はないのですが、おすすめの練習法として自分の名前や日本の地名で練習する方法があります。
いきなり韓国語の単語で練習すると文字を覚えていないうちは時間がかかりますが、知っている日本語を韓国語で書いてみるという練習をすることで、まずはハングル文字に慣れてみましょう。
実際の会話でも名前や地名の固有名詞は日本語の読み方をそのままハングルで書きます。後から役に立つのでおすすめです。
問題:ハングル文字を綺麗に書けない
ハングル文字がきれいに書けないという人は、まず正しい書き順を確認することから始めてみましょう。
そして次は漢字の練習をした要領で、正方形のマスの中に書く練習をするのも効果があります。
上下左右のバランスが取れているときれいな字になります。漢字の要領でバランスをイメージしながら正しい書き順で書いてみましょう。
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韓国語勉強の問題点【発音】
次の韓国語勉強の問題は「発音」です。
韓国語には日本語では使わない子音、母音があるので多くの人が苦労します。
問題:韓国語独特の発音ができない
まずは、基本が大切。
音声だけを聞いて練習するのではなく、唇や舌の動き、そして息の出し方などの詳しい解説と共に発音を練習してみましょう。
実際にネイティブの先生に習えると、口の動きも見れるし、自分の声を聴いてもらいながらトレーニングできるので一番おすすめです。
後は、一文字だけを練習するのも必要ですが、単語で覚えてしまうのもおすすめです。
実際の音声を聞きながら、基本を意識して繰り返し練習してみましょう。
そして恥ずかしがらずどんどん口に出して実践で使ってみることも頑張ってみましょう。
韓国語勉強の問題点【単語】
次は韓国語の単語についての問題です。
韓国語の文法は日本人にとって比較的簡単ですが、だからこそ単語をたくさん覚えたいと思う人が多いと思います。
でも一度辞書で調べて覚えたつもりでも、実際に使うとなると忘れてしまっているなんてことはよくあるもの。
あとは単語を覚えたつもりでも、パッチムが覚えられない、正しくないという問題もありますよね。
問題:韓国語の単語が覚えられない
韓国語の単語量を増やしたい人におすすめなのが、メモ帳をつける習慣です。
分からない単語をその場で調べて終わりにするのではなく、それをメモに書き留めておいて、後でもう一度見直すというアクションを取り入れてみて下さい。
すこしでも頭の中に残っている時に、もう一度確認し見直すことで、格段に記憶に残りやすくなります。
また、単語だけで覚えるよりも文章やシチュエーションと合わせて覚えること。
イラストで覚えたり、歌の歌詞で覚えるのも良いですね。
何かと組み合わせて覚えることにより、こちらも記憶に残りやすいと言われています。
問題:韓国語のパッチムが覚えられない
次に韓国語のパッチムの問題です。
これは本当にむずかしい!長く韓国語を勉強している人でも、実際に書くとなった時「あれ?このパッチムはㄴだっけ?ㅇだっけ?」など悩むことはよくあります。
これも先ほどと同じようにメモを取って繰り返す習慣が有効です。
そして、パッチムはできるだけ書いて声に出すという練習も取り入れましょう。
自分の手を動かして書くことでより記憶に残りますよ。
韓国語勉強の問題点【文法】
次の問題は文法です。
日本語と語順が一緒ということで簡単だと言われていますが、動詞や形容詞の活用は難しいですし、長い文章になると分からなくなることもよくありますよね。
問題:韓国語の文法が覚えられない
文法をしっかり身に付けたい場合は、覚えたい文法を使った文章で覚えることがまず大切です。
そしてそれを一つの例文で覚えようとするのではなく、2つ3つとたくさん見ておきましょう。
色んなパターンを見ることで、より理解が深まりますし、覚えられます。
また、覚えた文法を使って自分でも文章を作ってみるという練習もできればなおよいでしょう。
インプットだけでなくアウトプットも大切です!
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韓国語勉強の問題点【リスニング】
次の韓国語の問題はリスニング!
やはり慣れるまでは難しいです。そして一人ではなかなか練習しにくいという問題もあります。
問題:韓国語のリスニングを上達させたい
リスニングは耳を使って行うので勉強というよりもトレーニングととらえて練習してみましょう。
まずは自分のレベルにあった音声を使うこと。
長い会話から始めるのではなくまずは3つ4つくらいの短めの会話から、それを一度ではなく何度も繰り返し聞いて、耳を慣らしていきましょう。
最初の練習は音声だけでなくスクリプト、韓国語の文字になっているものを使い、音声と合わせて文字を見ながら聞くというステップを入れるのも効果的。
さらに、自分も一緒に声に出して読んでみるのもおすすめです。
韓国語勉強で起こる問題はどうやって解決する?まとめ
韓国語を勉強していると、いろんな問題が起こるもの。
ハングルが覚えられない、発音が難しい、覚えたはずの単語をすぐに忘れてしまうなどなど。
でも悩む必要はありません!
それは、頑張っている証拠!そしてステップアップのチャンスです。
そこで諦めず、いろんな方法を取り入れて乗り越えていきましょう。
チョン スジョン
韓国ソウル出身、高麗大学で日本語・日本文学専攻、韓国語教員資格2級 2016年からK Village 韓国語でレッスンを担当。講師歴5年以上。 レッスン通算時間は約10,000時間、約400人の生徒に韓国語の楽しさを教えてきた大人気講師。K Village プレミア講師としてレッスンはもちろん、教材作成、レッスンカリキュラム、講師育成など幅広い分野で活躍。
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