韓国語勉強のスタート時必見!最初に必要なものや勉強する順番は?何を買えばいい?
これから韓国語勉強を始めるというスタートの時、勉強に必要なものは一体何でしょう?
【最初が肝心】と言いますが、やはりきちんと準備をして気持ちよく勉強をスタートさせたいですよね。
学校などで習うのでなく韓国語を勉強しようというほとんどの人は、独学で始めると思います。
テキスト?辞書?単語帳?
何となくイメージはできるけど、いまいち確信が持てない「必要なもの」。
初めて韓国語を勉強する人に必要なものをチェックしてみましょう。
さあ韓国語を勉強しよう!必要なものは何?
学校で習う勉強なら、教科書もドリルもそろっていて、教えてくれる先生もいて、嬉しくないこともあるけど宿題もあって自分で準備するものと言えば、筆記用具とノートくらいなものです。
でも韓国語の場合は、自分で必要なものは準備しないとだめなので困りますよね。
とりあえず、最初に教科書や参考書が必要なのはわかりますが、どんなものを選べばいいのか…
辞書が必要だとは思うけど、どんなものを選べばいいのか…
候補があっても具体的に揃えるとなると、お金もかかることですし悩んでしまいます。
韓国語勉強に必要なもの、そしてその選び方を見ていきましょう。
必要なものをそろえる前に何から勉強するかを整理しよう
まず、勉強に必要なものを準備するために、韓国語の勉強で何から勉強するのかを整理する必要があります。
「こんにちは=안녕하세요(アンニョンハセヨ)」「はじめまして=처음 뵙겠습니다(チョウム ペッケスムニダ)」「ありがとう=고맙습니다(コマプスムニダ)」「ごめんなさい=미안합니다(ミアナムニダ)」などの挨拶から学べるテキストもあるけど、それじゃないの?と思うかもしれません。
これらの挨拶の本が悪いわけではないのですが、これは短期で韓国語旅行に行く人や、急いで韓国の人と話す機会が来るという人など、少し韓国語を知っておきたいなという人向け。
そうではなく、最終的に韓国語をマスターしたいという目的で勉強をする場合には、何よりも基本となるハングル文字から学びましょう。
ハングル文字は表音文字といって、ひらがなやカタカナもそうなのですが一つの文字に対して、読み方が決まっている文字なんです。
漢字は音読みと訓読みがあるなど、必ずしも一つではありませんし、英語の場合は単語によって同じ「A」でも発音が変わるなんてことがありますが、韓国語は違います。
なのでしっかりハングル文字を覚える事により何でも読めるようになるので、その後の勉強がスムーズになるんです。
また文字を一つずつ覚える事で、発音もしっかり最初のうちに練習することになるのでとても効率的。
なので、最初はハングル文字の読み書きから始めましょう。
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韓国語勉強の最初から必要なもの
最初に勉強することが分かったところで、本題の勉強に必要なものをチェックしましょう。
参考書・テキスト
一番大切な参考書・教科書ですが、初心者に向けての韓国語のテキストはいっぱいあります。その中でどうやって選んでいくかという事ですが、一番最初は韓国語の基本となるハングル文字の読み書きを学べるものを選びましょう。
分厚い、価格の高い本である必要はありません。
どんな本が良いかはその人の勉強のスタイルや好みにもよりますが、ハングル文字一つずつの正しい書き順、書き方、そして発音が学べる本がおすすめです。
それだけで一冊丸々解説しているような本でも大丈夫!
むしろ最近は「ハングル文字を読めるようになる」という目的に絞った本が人気のようです。
これが最初に必要なものである参考書を選ぶポイントです。
ノート
次はノート。
英語の場合は、ABCのアルファベットの書き方を覚えるために4本の線が引いてあって、3本目の色が違ったり太くなっているノートを最初に準備しました。
4線ノートや英習帳、罫線ノートなどと呼ぶようですが、韓国語の場合はどうでしょうか?
ハングル文字の書き方の練習は漢字を練習するのとそっくりです。
実際に韓国の子供たちも初めて、文字を学ぶときは正方形の中に縦横に線が入って4分割されている漢字練習の時と同じようなマスが描かれたノートやプリントを使います。
慣れてくるとそういったマスは必要でなくなりますし、大人なら普通の大学ノートでも十分ですが、最初参考書などはそういった細かい書き方まで解説してあるとわかりやすいですし、自分のノートも正方形のマスがイメージできるものがおすすめです。
辞書
次は辞書。
英語の時と同じように、勉強が進み、新しい単語がどんどん増えてきますのでどんな意味なのかを調べるために必要なものです。
今は分厚くて重たい紙の辞書ではなく、薄くて持ち運びに便利で韓日⇔日韓辞書両方が使える電子辞書も人気です。どんなものを買えばいいのでしょうか?
でも、スマホがあれば最初からお金を出して買う必要はあまりないでしょう。
今はスマホの無料アプリでもGoogle翻訳アプリをはじめ、十分に使えるものがたくさんあります。
特に初級の内はあまり多くの単語をたくさん覚えるよりも、しっかり文字を覚えて基礎的な文法に重点を置いてハングル文字、韓国語に慣れるというステップなので、買うのはその次の段階になってからでも良いと思います。
でもアプリは一つの単語に対して一つの翻訳という結果になるので、複数の意味がある韓国語やニュアンスが複雑なものはわかりにくいというデメリットもあります。
それを踏まえて、最初からアプリ辞書を使うように気を付けましょう。
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最初に実践したいみんなの勉強法とは?
勉強を始める前の準備で必要なものが分かったところで、いざ勉強をスタートさせるわけですが、どうなってやるか決まっていますか?
しっかりハングル文字の読み書きを勉強してどんどんステップアップするために、最初の段階でおすすめのステップや勉強法をご紹介します。
勉強の短期計画を立てる
それは「勉強の短期計画を立てる」こと。
計画というと難しく感じるかもしれませんが、シンプルに言えば「いつ勉強するかを決めよう」という事です。
・学校に行くまでの移動中の電車の中
これなら月~金まで毎日少しずつ勉強できます。
・ベッドに入る前の15分!
これなら曜日関係なく毎日出来ます。週末や休むとかでもよいかも。
・月、水、金 夕ご飯を食べてお風呂に入る前に20分!
毎日は色々習い事や用事がある場合でも、曜日を決めてみると始められるかも。
いつ勉強するかは自由です。でも続けていくことが大切なので、最初は無理なくこれなら絶対続けられるであろうというラインで目標を決めるのがおすすめです。
スマホのスケジュールやアラーム機能を使って忘れないように通知が来るようにするとか、周りの人に宣言して励ましてもらったり、ちょっと緊張感をあたえてもらうとか。
色んな方法がありますね。
韓国語勉強のスタート時必見!勉強に必要なものと初級のステップ解説まとめ
韓国語勉強のスタート時必見!ということで、勉強に必要なものを調べてみました。
必要なものをどんなふうに選ぶか、そしてどんな順番で始めていくのかなどのポイントがありましたね。
また思い切って最初の内から、韓国語教室に通うというのも効果あり!
変な自己流の発音の癖がつくことなく正しい発音で学べますし、何より最初の内から聞いたり話したりという実践的な韓国語が学べます。
必要なものをそろえるだけではなく、どのように勉強するかの計画も一緒に作って、気持ちよく韓国語勉強をスタートさせましょう。
韓国語には【시작이 반이다(シジャギパニダ)】ということわざがあります。
直訳すると「始まりが半分だ」となり、始めることができたなら半分やったも同然と言う意味。
つまり始める事が何よりも大切で難しいという意味のことわざです。
確かに始めたいと思っていても実践に移すとなるとエネルギーが必要なもの。
そこでくじけることなく、【시작이 반이다(シジャギパニダ)】という気持ちで取り組んでいきたいですね。
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