
안녕하세요!!
K Village静岡校です。
「韓国語が上手になるには、どうしたらいいですか?」
「駅に行くには、どっちに歩けばいいですか?」
こんなふうに「〜するためには」「〜するには」と条件や目的を伝えたいとき、
韓国語では-(으)려면という表現を使います。
今回はこの-(으)려면について、作り方から使い方、注意点までじっくり解説します。
-(으)려면 の基本の意味
-(으)려면は「〜しようとするなら」「〜するには」という意味を表す文法です。
何かを実現するための「条件」や「前提」を述べるときに使います。
例文
한국어를 잘하려면 매일 연습해야 해요.
(韓国語が上手になるには、毎日練習しなければなりません。)
この文では「韓国語が上手になる」という目的を実現するために、「毎日練習する」という条件が必要だと述べています。
日本語の「〜するには」「〜しようと思うなら」にとても近い感覚で使えます。
-(으)려면 の作り方
-(으)려면は、動詞の語幹に接続します。
語幹の最後にパッチム(子音)があるかどうかで形が変わります。
| 語幹の種類 | 接続の形 | 例 |
| パッチムあり | -으려면 | 먹다(食べる)→먹으려면 |
| パッチムなし | -려면 | 가다(行く)→가려면 |
| ㄹパッチム | -려면(ㄹ語幹はそのまま) | 살다(住む)→살려면 |
作り方のポイント
語幹の最後にパッチムがある動詞:語幹 + 으려면
例)읽다(読む)→ 읽 + 으려면 → 읽으려면
語幹の最後にパッチムがない動詞:語幹 + 려면
例)배우다(習う)→ 배우 + 려면 → 배우려면
ㄹパッチムの動詞:そのまま 려면 を付ける
例)만들다(作る)→ 만들 + 려면 → 만들려면
「〜(으)면(〜すれば)」と形が似ているので混同しやすいですが、
-(으)려면は「意図・目的」のニュアンスが強く、「〜しようとするなら」という前提条件を表す点が特徴です。
例文で使い方をチェック
1. 道を尋ねる場面
A: 시청에 가려면 어떻게 해야 돼요?
(市役所に行くには、どうすればいいですか?)
B: 이 길로 쭉 가시면 돼요.
(この道をまっすぐ行けばいいですよ。)
2. 目標を達成する方法を尋ねる場面
살을 빼려면 운동을 해야 돼요.
(痩せるには、運動をしなければなりません。)
3. 何かを手に入れる条件を伝える場面
이 책을 빌리려면 학생증이 필요해요.
(この本を借りるには、学生証が必要です。)
4. 時間についての条件を伝える場面
비행기 시간에 맞추려면 지금 출발해야 해요.
(飛行機の時間に間に合わせるには、今出発しなければなりません。)
こうして見ると、-(으)려면は「目的を達成するために必要な条件・行動」を伝える便利な表現だということが分かります。
よく一緒に使われる表現
-(으)려면は、後ろに次のような表現がよく続きます。
-아야/어야 하다(〜しなければならない)
例)한국어를 잘하려면 열심히 공부해야 해요.
-으면 되다(〜すればよい)
例)역에 가려면 왼쪽으로 가면 돼요.
필요하다(必要だ)
例)비자를 받으려면 서류가 필요해요.
「-(으)려면 〜해야 해요」という組み合わせは特に日常会話でよく使われるパターンなので、セットで覚えておくと便利です。
似ている文法との違い
-(으)면 との違い
「-(으)면」は単なる仮定・条件(もし〜なら)を表しますが、「-(으)려면」は「〜しようとするなら」という意図・目的のニュアンスが加わります。
✅비가 오면 우산을 써요.
(雨が降れば傘をさします)
→ 単なる条件
✅감기에 걸리지 않으려면 손을 씻어야 해요.
(風邪をひかないようにするには手を洗わなければなりません)
→ 目的を達成するための条件
-기 위해서 との違い
「-기 위해서(〜するために)」も目的を表しますが、こちらは「目的そのもの」を強調する表現です。一方「-(으)려면」は「その目的を叶えるための条件」に焦点があります。
✅시험에 합격하기 위해서 열심히 공부해요.
(試験に合格するために一生懸命勉強します)
→ 目的のための行動を説明
✅시험에 합격하려면 열심히 공부해야 해요.
(試験に合格するには一生懸命勉強しなければなりません)
→ 合格のための必要条件を説明
文の焦点が「目的の実現方法」にあるときは-(으)려면、「行動の目的」にあるときは-기 위해서、と使い分けると自然です。
よくある間違い
・❌ 가다려면 → ⭕ 가려면(パッチムがない場合は으を入れない)
・❌ 먹려면 → ⭕ 먹으려면(パッチムがある場合は으を忘れずに)
・過去形には接続しない(-았/었으려면 という形は基本的に使いません)
特に「으を入れるかどうか」は間違えやすいポイントなので、パッチムの有無を必ず確認する習慣をつけましょう。
まとめ
-(으)려면は「〜するには」「〜しようとするなら」という条件を表す、日常会話でとても使いやすい文法です。
・パッチムあり → 으려면
・パッチムなし・ㄹ語幹 → 려면
・後ろには「-아야/어야 하다」「필요하다」などがよく続く
道を尋ねるときや、目標を達成する方法を話すときなど、使える場面はとても多いので、ぜひ例文ごと声に出して練習してみてください。
当教室では、こうした文法もひとつずつ丁寧に、実際の会話で使える形で身につけていただけるレッスンを行っています。
「文法書を読んでも分かりにくい」と感じている方は、ぜひ体験レッスンで実際の説明を聞いてみてください。

