福岡校のブログ | 【韓国旅行】水原華城(スウォンファソン)~水原編Ⅱ~

안녕하세요~福岡校です😌

お待たせいたしました!
水原編の続きとなる今回は、水原で最も有名な「水原華城(スウォンファソン)」をご紹介します✨

수원화성

 

朝鮮第22代王・正祖が父・思悼世子に対する孝心と経済力を備えた新都市を建設しようと計画し、1794年~1796年にかけて造られました。
城壁の全長は5.7キロメートルで、城壁の上には体を隠して敵を監視・攻撃できるよう、いくつもの銃穴が空けられた女墻(胸壁)があります。
また、東西南北四方向には城門(蒼龍門(東)・華西門(西)・八達門(南)・長安門(北))を設けるなど、他の城には見られない軍事施設を備えています。
城内には小川が流れており、小川と城壁が交差する所に水門が設置されています。
水門は7連のアーチ橋で構成され、その上には華虹門という楼閣があります。
華城は実学者と呼ばれる柳馨遠(1622~1673)と丁若鏞(1762~1836)の意見を参考にして設計されたもので、韓国の城郭の中でも科学的に最も優れているとの評価を受けています。
特に城郭の築城に石材と煉瓦を併用したことと、矢と槍を防御しつつ銃砲を撃つことができる構造は大変優れたものとされています。
これまで長い年月の間に城郭がかなり損傷を受け、朝鮮戦争の動乱により多くの施設が破損してしまったため1975年から補修・修復がなされ現在に至ります。
そして、水原華城の中にある華城行宮(ファソンヘングン)は、王様が一時的に滞在するために作られた宮殿で、朝鮮王朝時代で最大規模の行宮です。
『イ・サン』や『宮廷女官チャングムの誓い』など数多くの韓流ドラマのロケ地になったことでも知られています。
広場では、武芸のパフォーマンスなど様々な体験や行事が行われています。
また、南の八達門から華城行宮までの道中は、ヨーロッパ調のお洒落な歴史的建造物が混在しており、歩いているだけでも楽しい街並み!

 

 

 

〈ユネスコ登録基準〉
☆ヨーロッパの建築技術と韓国の伝統的様式が組み合わさり、18世紀でも最高の軍事建築が完成したという点
☆18世紀の韓国における社会と建築技術の急速な発展が見られる建築物であるということ

以上!

水原観光の参考にしていただければ嬉しいです✨

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