留学経験者が教える！
会話が伸びる韓国語学習方法
みなさん、あんにょんはせよ～🌱
KVillage立川校です！🌙
本日は韓国留学経験がある日本人カウンセラーの
韓国語勉強方法についてご紹介いたします💁🏻♀️
ちなみに私は1年韓国留学をしており、
建国大学語学堂の3級～6級修了まで
通っていました！
韓国語学習はというと…
これからご紹介する方法で
全学期「優秀賞」を取ることができたので、
ぜひぜひ真似してみてください♪
韓国語学習のきっかけ
まずわたしが韓国語を始めたきっかけは、、、
「コロナ禍ですることがなくて暇だったから」です😹
もともと韓国ドラマもよく見ていて、KPOPもちょこちょこ聴いたりする程度だったのですが、特に推しがいたわけではないので、韓国語の学習にはそこまで興味はありませんでした。
もともと外国語に力を入れている専門学校に通っていたので、英語を主に学習していましたが、韓国語は日本語と似ていて学習がしやすいと聞き、数ある言語の中から韓国語を選びました！
今思うと、勉強嫌いの私が暇だからという理由で勉強を始めてみるというのはとても不思議ですが、実際始めて見るととても楽しくて気づいたら韓国語にどっぷりとハマってしまっていました…！
参考書
思い立ってすぐに本屋さんに行き、韓国語の参考書を買ったのですが、その時は有名な参考書がどれなのか、どのような参考書がいいのか全く分からなかったので、目についたものをとりあえず買って使ってみました。
私が買った参考書は、「発音をするときの喉の断面図」や、「舌の位置」、「息の量」などが具体的に書いてある参考書だったので、独学で発音の練習をするのにはとても役に立ちました！
こちらで紹介をしようと思ったのですが、有名な本ではないようでいくら調べてもヒットせず。。。
現在は手元にもないのでみなさんに共有ができずとても残念です😿
韓国語を勉強し始めた当初（半年くらいまで）は、コロナで外にもあまり出れなかったので家で毎日4-5時間ほど机と向き合って韓国語の勉強をしているくらい、韓国語にどっぷりハマっていました😲（今では4-5時間も机に向かって勉強なんて考えられません…ㅋㅋ）
韓国語学習の難関ポイント
中級まで一通り勉強した私が思う韓国語の一番難しかったポイントは、やはりハングル(文字)の部分でした。
単語は日本語と似た発音の単語が多く、文法も日本語と語順が同じなので比較的覚えやすかったのですが、ハングルはただ単に文字を暗記するだけではなく、発音や発音のルールなど覚えることがたくさんあり、初めはこんがらがってしまい行き詰ってしまいましたが、
【とにかく声に出して練習する！】
これがやはり一番大切だと思います。
また、文字がすべて読めるようになったら、YouTubeなどで韓国語字幕が出る動画を探し、
実際の発音を聞きながら真似して言ってみる！
という練習をしてみると、実際の発音と自分の発音を比べることができるので、好きなアイドルや俳優の方がいらっしゃる方は、推しの動画で楽しく練習してみてください😌
ちなみにこの方法は、KVillage立川校の日本語がお上手な講師も、「日本語の動画を見て発音やイントネーションをマネする習慣をつけていた」、「日本人の友達の日本語を真似するようにしていた」などと言っていたので、発音やイントネーションの強化はこの方法がとても良いかと思います！
単語力アップのための習慣
文法をある程度学習をしたら（大体初級の参考書1冊終わったくらい）、参考書での学習を続けながら、韓国ドラマやYouTubeなどで韓国語を聞く機会をたくさん作ることがおススメです！
文法が少しわかるようになるだけでも聞き取れるフレーズが格段と増えてきます。
その中で「文法はわかるけど、単語がわからなくて文章の意味が理解できない」というものもたくさん出てくると思いますが、それは単語力アップのチャンスです！
単語帳だけで淡々と覚えていくのも一つの手ですが、実際に文章の中で聞いたり使ったりする機会がないので、「なかなか覚えられない…」という場合は韓国ドラマやYouTubeの中で出てきたわからない単語を、その都度調べて覚えていくのもよい方法かと思います💁🏻♀️
こちらの方法は、日常的によく使う単語なども覚えられるのも特徴です👌🏻
また、韓国語を聞く機会をたくさん増やしてあげることで、いろいろな表現に触れ合う機会もたくさん増えるので、知ってる韓国語のレパートリーを増やすことにも繋がります。
いざ会話をする機会ができた時に、いろいろな表現方法を知っていた方が会話に対しての苦手意識も少なくなると思います🌱
今回は私が実際に、ドラマや日常生活(留学中)に出てきた知らない単語を書き留めていた頃の単語帳を大公開しちゃいます🎉
写真のような感じで、知らない単語の意味や使う際の注意点などを書き留めておく単語帳を作っていました！
ケータイで調べるだけでは私は覚えられなかったので、単語帳に書き留めて定期的に復習として見返す、という習慣をつけていました。
会話力アップのための習慣
私が留学前に独学で学習していた頃は、アウトプットの機会があまりなく「読み」「書き」「聞き取り」に比べて明らかに「말하기（マラギ：スピーキング）」が弱かったので、会話練習として独り言を始めました！
当初は思ったことを韓国語で話すために、まず「頭の中で日本語を韓国語に変換する」という作業をしていたため、言葉を発するまでにかなり時間がかかっていました。
その時間を短縮したいと思い、普段から思ったことを韓国語で口に出してみるという習慣を付けよう！ということで、この独り言を始めました。
この独り言を始めてから、韓国語を話すということが習慣になってきたので、「頭の中で考える」時間がかなり短くなっていきました！
こちらは留学中の方や教室で学習をしている方にもお勧めしたい方法で、日常生活の中で韓国語を口にする時間をさらに増やしてあげることで、よりパッと言葉が出やすくなるかと思うので、ぜひ実践してみてください！
ただ、韓国語を「読む」のではNGです！
大事なのは、自分の感情や言いたいことが韓国語で伝えられるかなので、独り言を韓国語にする際にわからない表現や単語がある際は無理せず調べてボキャブラリーも増やしちゃいましょう。
表現力アップのための習慣
独り言だと内容に限界がある、、と感じ始めたら、こんどは1人2役で会話の練習をしてみるのもとても良いと思います！
シチュエーションを決めて、その中で私ともう一人の誰かが会話をしているかのように進めていくのですが、初めは恥ずかしいと感じる方もいると思います（笑）
ただ、これを続けていくことで自分の意志や考えを伝える能力もついてくるので、こちらもおススメです😊
◇例◇
오늘 뭐 먹을까?
○○먹고 싶어/땡겨
좋아, 먹으러 갈래? 아니면 만들래?
얼마전에 새로 생긴 가게 가볼까?
콜!!
👆🏻このような短い会話のやり取りを、で言ってみましょう！
私は留学から帰ってきた今もたまにやったりするのですが、自分の意思を伝えるという力はこの方法で伸びたのかなと感じます。
スピーキングや自分の意思を伝える力を伸ばしたいという方はぜひやってみてください！
さらに私が並行してやっていたのが、【セリフの予想】です😌
なんだそれ？と思いましたよね（笑）
私は韓国語の学習をしながら、韓国ドラマや韓国のYouTubeコンテンツなど、なるべく韓国語の動画を観るようにしていたのですが、動画を見ながら「次のセリフを予想して口に出してみる」ということをしていました。
ドラマでよく耳にするセリフがいくつかあると思いますが、それを今このタイミングでこれ言いそう！という時に、ドラマよりも先に口に出してみるんです。
合っているときは素直にうれしいですし、意味はほとんど一緒だけど言い方などが微妙に違うときは、「こういう言い方もあるんだな」と勉強にもなるので、韓国ドラマを楽しみながら勉強にもなっちゃいます！
留学から帰ってきた今でもたまにやったりします（笑）
ちなみにこちらのセリフ予想は、先日KVillage立川校の体験レッスンの際に、とっても会話がお上手な方も同じことをしていると仰っていました…！
まとめ
いかがでしたでしょうか？？
私は読むことや書くことよりも、聞き取ったり会話したり…などの部分を伸ばしたい！と思うタイプだったので、ある程度分かるようになってきたら、机に向かってガリガリお勉強よりも実際の韓国語に触れながら会話や聞き取りに焦点を当てた学習スタイルに変えていきました。
皆さんも、「会話力や表現力に限界を感じている…」、「読み書きよりも会話を重点的に伸ばしたい！」という方はぜひ試してみてください🌷
また、KVillage立川校では、授業の中で会話練習や文章を組み立てる練習もするので、どうしても一人では行き詰ってしまう、、という方！
ぜひKVillage立川校で一緒に韓国語を学習をしてみませんか？
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