韓国語勉強の発展のポイント！初心者でも実践できる効果的な学習方法は？
韓国語を話せるようになったらいいな
ハングル文字を読めるようになりたいな
いろんなきっかけで、韓国語勉強を始めようという人が増えていますが、自分で一人でやっていてもなかなか思うように発展してくのは難しいものですよね。
でも、せっかくやるからにはどんどんステップアップして、発展していきたいですよね。
韓国語を始めたのになかなか思うように進まないという初心者の人が、発展していくための勉強のポイントを調べてみたいと思います。
韓国語勉強発展のために
まず、なかなか韓国語の勉強が発展していかない、成果を感じられないという人、やみくもに取り組んでしまっていませんか？
独学で取り組んでいる人ほど、そういった悩みが多くあることと思います。
英語のように学校で授業があるわけでもないので、自分で勉強のための準備をしないといけないし、どんな方法でやるかも考えていかないといけないので、無理もないことかもしれません。
でも、韓国語の勉強を発展させていく方法を見つけることはそんなに難しいことではありません。
何故なら、多くの人が勉強しているので、どうすれば勉強が進んでいくかという道しるべがちゃんとあるからです。
韓国語は日本語と共通点も多いし、日本人が最も習得しやすい外国語の一つだと言われています。
思うように勉強が進まないのはその方法が正しくない、もしくは自分に合っていないだけなのかも。
どんな方法があるのかを一緒に見てみましょう。
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韓国語勉強発展のためにはまずは基礎から！
まず第一に、韓国語勉強をしっかり進めていきたい、発展させたいと思うなら、基礎をちゃんとマスターするというステップが重要です。
「アニョハセヨ」とか「サランヘヨ」とか、韓国語は聞いたことがあるフレーズも多いので、そういうのを集めてとにかくひたすら覚えていくという、韓国語勉強のスタートを切るケースも多いようですが、それでは限界があります。
知っているフレーズがあるだけでは、その一言で会話は終わってしまいますし、相手とのコミュニケーションには発展しませんよね。
何事にも基礎は大切です。
韓国語の場合は、何をおいても「ハングル文字」。ハングル文字をしっかり勉強することから始めるのが、基礎中の基礎となります。
何も知らないうちならハングル文字はただの記号のようで、とても覚えられないと敬遠してしまう人もいるかもしれませんが、大丈夫です。
ハングル文字はとってもシンプルで覚えやすいルールを知ることで、誰でも絶対にマスターできます。
基本的にローマ字のように子音と母音の組み合わせでできているので、その仕組みを覚えれば、誰にでも読んだり書いたりができるようになります。
しかも覚える子音と母音の数はたった24文字！
それを組み合わせることで実際には文字の数はたくさんできるのですが、基本となるのはたった24文字なんです。
日本語なんて平仮名だけでも50文字近くあり、それがカタカナもあって、漢字もあることを思えば、できそうな気がしますよね。
なので、しっかり韓国語の勉強を発展させていきたいと思うなら、まずはハングル文字をじっくり丁寧に取り組みましょう。
正しい書き順と正しい発音を意識して、練習するようにしてください。
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基礎ができたら次のステップへ発展していこう！
基礎であるハングル文字の読み書きができるようになったら、満を持して次のステップへ発展していきましょう！
ハングル文字の読み書きができるようになった時点で、かなり大きな進捗です。
次はどんどんボキャブラリーを増やし、もっと韓国語に慣れていく段階に進みます。
聞いたこともある人もいると思いますが、韓国語は日本語と文法がそっくりで、英語のようにあまり文法で苦労することは少ないです。
英語は、動詞の位置が主語のすぐ後ろだったり、疑問文の時に順番が変わったりと、何でこうなるの？と混乱することも多かったと思います。
でも、韓国語の場合は、日本語とまず語順が一緒なのでそういった苦労はありません。
日本語と同じ文章の構成のままでどんどん会話が進みます。
なので、次のステップに発展していくためには、ボキャブラリー、単語力を増やすというステップに入っていきます。
まずは韓国語にしっかり慣れるため、パッチムのない発音のしやすい単語から、そしてどんどん日常会話で登場する頻度の高い基本の単語へと進んでいきましょう。
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実践的な韓国語勉強も取り入れて
韓国語の基礎であるハングル文字を勉強し単語へと進んでいくという最初の勉強の流れをお伝えしましたが、ここでもどんどん発展していきたいという人は、ただハングル文字を眺めているだけではもったいないです。
【自分の手を動かして書く】、【声に出して読む】、【ネイティブの発音を耳で聞く】などなど。
実践的な方法を取り入れて、効果を上げるということも大切なポイントです。
一番お勧めしたいのは、最初の段階からしっかりネイティブの先生から韓国語を学ぶことができる韓国語教室。
初心者だからまだ早いと思うかもしれませんが、韓国語の場合は初心者だからこそ！おすすめです。
日本人にとってなかなか慣れない発音が多いこともありますし、変な癖がついてしまう前に正しい発音を身に着けることでどんどんスムーズに次の段階へステップアップしていけます。
また英語もそうですが、日本人はどうしても読み書きに一生懸命になる傾向が強く、「話す」「聞く」が苦手です。
韓国語もせっかく勉強しているのに、使う機会がないというのではもったいないですよね。
実際に先生やほかの生徒の人と使う機会が持てるのは、大きなメリットです。
最初のうちから慣れておけば、一人で勉強するよりずっと大きな発展が望めますよね。
一人でやりたいという人は、参考書やテキストだけでなく、アプリや動画を活用するのも有効です。
積極的にいろんなツールも取り入れつつ、どんどんステップアップしていきましょう。
楽しみながらの韓国語勉強でさらにステップアップ
最後に韓国語勉強をどんどん発展させていくためのポイントとして「楽しむこと」という要素を学習に上手に取り入れることを意識しましょう。
まさに「好きこそものの上手なれ」です。
幸い、韓国は音楽、映画、ドラマなどのエンターテインメントをはじめ、グルメにファッション、ゲームや歴史など、いろんな面白いコンテンツがたくさん身の回りにあります。
勉強だからと言って、ずっとテキストや参考書にある例文ばかりを勉強しているのでは、つまらなくなってくるもの。
ぜひ、自分が好きなもの、楽しいと思えるものを楽しみながら韓国語を勉強するようにしてみてください。
とはいっても最初からいきなりドラマを字幕なしで見るとか、動画を見るというのはハードルが高いし難しいですよね。
初心者の人は「歌」、K-POPや子供向けのアニメソングなどから始めてみることをお勧めします。
歌なら韓国語の歌詞も手に入りやすいですし、文章のボリュームにも限りがあり取り組みやすく、繰り返し聞いて練習するのにピッタリです。
歌も全部を覚えようと最初から頑張る必要はありません。
「サビの部分を一緒に歌えるようにそこだけに集中する」でもいいですし、「歌詞の中の気になる単語を調べて覚えていく」でもとても良い勉強になります。
韓国語の勉強に「楽しいと思えること」「自分が知りたいこと」を取り入れるのがポイントです。
ぜひ試してみてください。
韓国語勉強の発展のポイント！まとめ
韓国語勉強発展のポイントということで、まずは基礎であるハングル文字にしっかり取り組んで土台を作ること、そしてそこからどんどんステップアップしていく方法を見てきました。
せっかく勉強してみようと思えた韓国語なので、どんどん発展していけるように自分に合った方法を見つけて続けていけるようにしたいですね。
チョン スジョン
韓国ソウル出身、高麗大学で日本語・日本文学専攻、韓国語教員資格2級 2016年からK Village 韓国語でレッスンを担当。講師歴5年以上。 レッスン通算時間は約10,000時間、約400人の生徒に韓国語の楽しさを教えてきた大人気講師。K Village プレミア講師としてレッスンはもちろん、教材作成、レッスンカリキュラム、講師育成など幅広い分野で活躍。
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