韓国語で「風邪」は감기!鼻風邪・喉風邪の言い方や韓国ならではの風邪対策をチェック!
韓国語で「風邪」を何て言うかご存じですか?
韓国語では감기(カmギ/風邪)と言います。
「風邪をひいた」「鼻風邪みたい」「喉が痛い」など、体調を崩したときに使う韓国語はもちろんですが、韓国の風邪事情を見てみると気になるものがいろいろあります。
麦茶やとうもろこし茶を飲んだり、梨とキキョウを組み合わせた飲み物があったり、韓国ドラマではお尻に注射を打たれる場面を見かけることも?!
今回は감기(カmギ/風邪)という韓国語を入り口に、韓国で体調を崩したときのちょっと気になる習慣などをチェックしてみましょう。
韓国語で「風邪」は감기!鼻風邪・喉風邪もある?

韓国語で「風邪」は감기(カmギ/風邪)。
そして「風邪をひく」は감기에 걸리다(カmギエ コrリダ/風邪をひく)と言います。
日本語では風邪を「ひく」のに、韓国語では걸리다(コrリダ/かかる)が使われるんですね。
風邪以外のインフルエンザなどの病気は「かかる」を使うのに、風邪の場合は「ひく」と言うのが面白いですね。
会話ではこんなふうに使えます。
風邪をひきました
감기에 걸렸어요
カmギエ コrリョッソヨ
風邪ひいたみたい
감기에 걸린 것 같아
カmギエ コrリン ゴッ カタ
そして「風邪がひどい」と言いたいときに使えるのが심하다(シマダ/ひどい)です。
風邪がひどいです
감기가 심해요
カmギガ シメヨ
심하다(シマダ)は風邪だけでなく、症状や痛みなどが「ひどい」と言いたい時にも登場します。
さらに日本語と似ていて面白いのが、코감기(コカmギ/鼻風邪)と목감기(モkカmギ/喉風邪)。
코(コ/鼻)に감기(カmギ/風邪)で「鼻風邪」、목(モk/喉)に감기(カmギ/風邪)で「喉風邪」です。
これは日本語の感覚とかなり近いですね。
韓国で体調の話をしていると몸살(モmサr)という言葉を聞くこともあります。
体がだるかったり節々が痛かったりと、全身がしんどいときなどに使われる言葉で、감기몸살(カmギモmサr)のように「風邪+몸살」で言うこともあります。
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咳に鼻水、熱まで…風邪をひくとこんな韓国語も登場!

外の言葉も自然と増えてきます。風邪をひいたときには、감기(カmギ)以外にも、症状を伝えるさまざまな言葉を使います。
たとえば기침(キチm/咳)、콧물(コンムr/鼻水)、열(ヨr/熱)など。
「喉が痛い」は목이 아파요(モギ アパヨ)と言います。
咳が出ます
기침이 나요
キチミ ナヨ
鼻水が出ます
콧물이 나요
コンムリ ナヨ
喉がとても痛いです
목이 너무 아파요
モギ ノム アパヨ
体調に関する韓国語はいざというときにとても大切なので、ぜひチェックしておきたいですね。
韓国では風邪をひいたら薬局へ?薬を「食べる」って本当?
韓国の街を歩いていると、약국(ヤkクk/薬局)の看板をよく見かけます。
軽い風邪の症状なら薬局で相談して감기약(カmギヤk/風邪薬)を買う、という場面も珍しくありません。
ここで韓国語ならではの面白い表現があります。
それが약을 먹다(ヤグr モkタ/薬を飲む)です。
먹다(モkタ)といえば「食べる」ですよね。
ところが韓国語では、錠剤などの薬を服用する時にも먹다(モkタ)を使います。
風邪薬を飲みました
감기약을 먹었어요
カmギヤグr モゴッソヨ
日本語の感覚だと「薬を食べた?!」となりそうですが、韓国語ではごく自然な言い方です。
「飲んだ」といっても通じそうですが、自然ではないので、약을 먹다(ヤグr モkタ/薬を飲む)をしっかり覚えておきましょう。
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韓国で熱が出たら麦茶?風邪のときに飲むものをチェック!

日本でも体調を崩したときには、「とにかく水分をとって」と言われることがありますよね。
韓国で身近な飲み物のひとつが보리차(ポリチャ/麦茶)です。
風邪などで体調を崩した時の水分補給として、보리차(ポリチャ)が選ばれることもあります。
そして韓国といえば옥수수차(オkススチャ/とうもろこし茶)もおなじみ。
麦茶と同じように香ばしい味のお茶で、普段の食卓でも親しまれています。
さらに寒い季節になると생강차(センガンチャ/生姜茶)や유자차(ユジャチャ/ゆず茶)などの温かいお茶も登場します。
体調があまりよくないときに温かいものを飲みたくなるのは日本も韓国も似ていますね。
梨にキキョウ?!韓国にもある昔ながらの風邪対策

日本にも「風邪の時には梅干し」「喉には生姜」など、昔から家庭に伝わる、体調が悪いときにとる食べ物や飲み物ありますよね。
韓国にもそんな存在があります。
なかでも韓国らしい組み合わせが배(ペ/梨)と도라지(トラジ/キキョウ)です。
도라지(トラジ)は韓国料理にも登場するキキョウの根で、梨と組み合わせた배도라지즙(ペドラジジュp)のような飲み物もあります。
喉が気になるときなどに、こうした梨やキキョウを使ったものが昔から親しまれてきました。
梨を煮て作る배숙(ペスk)もあります。
梨に生姜などを合わせた温かい飲み物です。
さらに気になるのが파뿌리(パップリ/ねぎの根)。
ねぎはわかるけど、根っこまで?!と思ってしまいますが、韓国にはねぎの根やナツメなどを煮出した飲み物も昔からあります。
そして韓国の薬局などで見かけることがあるのが쌍화탕(ッサンファタン)。
韓国では、寒気がしたり疲れていたりする時に名前が出てくることのある飲み物ですが、いわゆる「風邪そのものを治す薬」とは少し違います。栄養を付けるためや、疲労を回復させるために飲むことが一般的。
日本の梅干しや生姜湯と同じように、「体調が悪い時にはこれ」というものが韓国にもいろいろあると思うと面白いですね。
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韓国では注射をお尻に?!体調を崩した時のちょっと気になる韓国あるある

韓国ドラマなどで、風邪をひいた登場人物がお尻に注射を打たれている場面を見たことはありませんか?
日本では「注射=腕」のイメージが強い人も多いので、初めて見ると「そこに打つの?!」とびっくりするかもしれません。
もちろん、韓国で行われる注射がすべてお尻に打たれるわけではありません。
腕もお尻も筋肉注射として打っていて、目的は同じ。
でも「腕よりお尻のほうが痛くないんだよ」と話す韓国の人もいます。
ちなみに「注射を打ってもらう」は주사를 맞다(チュサルr マッタ)と言います。
そして、体調を崩したときの食事として欠かせないのが죽(チュk/おかゆ)。
韓国にもさまざまな죽(チュk)があり、具合が悪い時に温かいおかゆを食べることがあります。
暖かくて消化によい、そして体調が悪くても食べやすいということで、おかゆは、日本でも韓国でも、体調が悪いときの食事として親しまれています。
韓国語で「風邪」は감기!まとめ

今回は、韓国語で「風邪」をどう言うかを調べてみました。
감기(カmギ/風邪)という言葉から見ていくだけでも、코감기(コカmギ/鼻風邪)や목감기(モkカmギ/喉風邪)、薬局、麦茶、梨とキキョウ、おかゆなど、韓国で体調を崩したときの様子がいろいろ見えてきました。
日本とよく似ているところもあれば、「そんなものを飲むの?」「注射はそこ?!」と思うところもあって面白いですね。
韓国ドラマや日常会話で감기(カmギ)という言葉が出てきたときには、その周りにどんな韓国語や風邪にまつわる文化が隠れているのかにも注目してみてください。
チョン スジョン
韓国ソウル出身、高麗大学で日本語・日本文学専攻、韓国語教員資格2級 2015年からK Village 韓国語でレッスンを担当。講師歴10年以上。 レッスン通算時間は約15,000時間、約600人の生徒に韓国語の楽しさを教えてきた大人気講師。K Village プレミア講師としてレッスンはもちろん、教材作成、レッスンカリキュラム、韓国語講師育成チームなど幅広い分野で活躍。
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