안녕하세요!!
K Village静岡校です。
韓国語の会話を聞いていると、とにかくよく耳にするのが「-는데」「-(으)ㄴ데」。
ドラマでも日常会話でも、文の途中や文末に頻繁に登場します。
実はこの表現、「前置き」「逆接」「やわらかい文末」など、いくつもの顔を持つ万能選手です。
今回は、-(으)ㄴ/는데の作り方と使い方を整理していきます。
-(으)ㄴ/는데 の基本の意味
-(으)ㄴ/는데は、「〜ですが」「〜だけど」「〜なんだけど」という意味を表し、後ろの内容につなげるための前置き・背景説明・対比として使われます。
🗣️지금 시간 있는데 같이 밥 먹을래요?
(今、時間があるんですが、一緒にご飯食べませんか?)
この文では、「時間がある」という状況を前置きとして述べたうえで、誘いの言葉につなげています。
作り方(品詞・時制による変化)
「-(으)ㄴ/는데」は、品詞や時制によって形が変わります。
| 種類 | 形 | 例 |
| 動詞(現在) | -는데 | 먹다 →먹는데 |
| 形容詞(現在)パッチムなし | -ㄴ데 | 바쁘다→바쁜데 |
| 形容詞(現在)パッチムあり | -은데 | 좋다→좋은데 |
| 있다/없다 | -는데 | 있다→있는데 |
| 이다 | -인데 | 학생이다→학생인데 |
| 過去 | -았/었는데 | 먹었다→먹었는데 |
ポイント
✅動詞は「-는데」、形容詞は「-(으)ㄴ데」と使い分ける
✅「있다/없다」は、形容詞のような意味を持つ単語でも「-는데」を使う(맛있는데、재미없는데など)
✅ㄹパッチムの語幹はㄹが脱落する(살다 → 사는데、길다 → 긴데)
使い方のパターン
①前置き・状況説明として使う
後ろに続く依頼・提案・質問のための背景を述べるときに使います。
🗣️내일 시험인데 공부를 못 했어요.
(明日試験なんですが、勉強できませんでした。)
🗣️배고픈데 뭐 먹을까요?
(お腹がすいたんですが、何食べましょうか?)
日本語の「〜なんだけど、〜」とほぼ同じ感覚で使えます。
②逆接(対比)として使う
前の内容と、後ろの内容が対照的であることを示します。
🗣️이 가방은 예쁜데 너무 비싸요.
(このカバンはかわいいけど、すごく高いです。)
③文末で余韻を残す(やわらかい言い方)
文末に「-는데요 / -(으)ㄴ데요」とつけると、言い切らずに余韻を残すやわらかい表現になります。
🗣️지금 좀 바쁜데요.
(今ちょっと忙しいんですが…。)
🗣️그 영화 재미있는데요.
(その映画、面白いんですけど…。)
はっきり断る代わりに、「実は〜なんですが…」と婉曲に伝えたいときにぴったりの使い方です。
④驚きや発見を表す
目の前の状況に気づいたときの驚きや感想を表すこともあります。
🗣️와, 날씨 진짜 좋은데!
(わあ、天気ほんとにいいね!)
似ている表現との違い
-지만(〜だが、〜けれども)
「-지만」も逆接を表しますが、こちらは明確な対比・反対を示す表現で、やや硬い印象です。
一方「-는데」は、前置きや背景説明にも使える、より会話的で柔軟な表現です。
비싸지만 맛있어요.(高いけれど美味しいです)→ 対比をはっきり示す
비싼데 맛있어요.(高いんですが、美味しいですよ)→ 会話的でやわらかい
-(으)니까(〜だから)
「-(으)니까」は理由を述べる表現で、「-는데」のような前置き・状況説明とは役割が異なります。
よくある間違い
❌ 맛있은데 → ⭕ 맛있는데(「있다/없다」は「-는데」)
まとめ
✅動詞は -는데、形容詞は -(으)ㄴ데、있다/없다は -는데
✅前置き・逆接・やわらかい文末など、幅広い場面で使える
✅文末の「-는데요 / -(으)ㄴ데요」は、断りや遠回しな表現に便利
この表現を使いこなせるようになると、会話がぐっと自然でなめらかになります。
まずは「지금 시간 있는데…(今時間があるんだけど…)」のような、前置きの一言から使ってみてください。
当教室では、こうした会話に欠かせない文法も、実際の場面を想定したロールプレイで楽しく練習できます。
「文法は分かるけど、とっさに使えない」という方は、ぜひ体験レッスンにお越しください。

